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J.R.MONTEROSE 1927年−1993年。激シブなテナー奏者。魅惑のサブトーン、ド迫力の低音、泣きの高音。超絶技巧を駆使する演奏スタイルではないが、…
Round About Midnight at the Cafe Bohemia/Kenny Dorham
[sales data]1957/1(Rec:1956/5/31)[producer]Alfred Lion[member]Kenny Dorham(tp)J. R. Monterose(sax)Bobby Timmons(p)Kenny Burrell(g)Sam Jones(b)Arthur Edgehill(ds)ケニー・ドーハムさんはマイルスの後釜としてチャーリー・パーカー・クインテットに加入しディジー・ガレスピ―さんばりのプレイをしようともがくものの、か細いトーンが仇となりハイノートでヒットしまくるビバップ時代は資質に合わない盲目的なプレイを繰り...
Pithecanthropus Erectus(直立猿人)/Charles Mingus
[sales data]1956(Rec:1956/1/30)[producer]Nesuhi Ertegun[member]Charles Mingus(b)Jackie McLean(sax)J. R. Monterose(sax)Mal Waldron(p)Willie Jones(ds)Tom Dowd(engineering)ハードバップが盛り上がる1956年、既に次のジャズ新時代を予見させる作品が登場しておりその4大トピックスが、マイルス&コルトレーンの「マラソンセッション」、ロリンズの「サキコロ」、モンクの「Brilliant Corners」、そしてミンガスさんのこの...
[sales data]1957(Rec:1956/10/21)[producer]Alfred Lion[member]J. R. Monterose(sax)Ira Sullivan(tp)Horace Silver(p)Wilbur Ware(b)Philly Joe Jones(ds)フィリ―・ジョーさんのお仕事シリーズ。J.R.モンテローズさんというサックス奏者の初リーダー作品です。スタッカート、低音の咆哮、高音のこぶしなどを多用する個性の強い演奏で、一部に熱烈なファンがいたが、米&欧州の小さなクラブ中心に活動していたため知る人ぞ知ると...