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サブー・マルティネス「パロ・コンゴ」 ジャズの名門レーベルが放った異色作 キューバの太鼓コンガと複弦ギター「トレス」が合奏 完全にラテン音楽だ (おすすめ名曲名盤)
パロ・コンゴ (限定盤)(SHM-CD) アーティスト:サブー ユニバーサル ミュージック Amazon サブー・マルティネス「パロ・コンゴ」 Sabu Martinez 「Palo Congo」 コンガ奏者サブー・マルティネスの1957年のアルバム「パロ・コンゴ」は、ジャズの名門レーベル・ブルーノートが放った異色作だ。 コンガは、手でたたくキューバの太鼓。キューバの複弦ギター、トレスの巨匠アルセニオ・ロドリゲスと共演し、完全にラテン音楽の趣だ。 これもジャズだというところに、ジャズの懐の深さを感じる。 米国の若手演奏家だったサブーと、キューバ音楽の第一人者の共演がなぜ実現したのかも、興味深い…