メインカテゴリーを選択しなおす
『シャイアン』(64)(1974.7.6./13.)居留地に無理やり押し込まれ、飢えと病に苦しむシャイアン族は、遠い北方の故郷であるイエローストーンを目指すことを決意する。しかし合衆国政府はシャイアン族の居留地脱出を阻止するため武力制圧を実行。白人たちの猛攻によってシャイアン族は追い込まれてしまう。厳しい冬になり、シャイアン族は全滅の危機を迎える…。数々の傑作西部劇を作り上げた巨匠ジョン・フォード監督が、合衆国政府に翻弄される先住民の悲劇を重厚に描く。「BSシネマ」『シャイアン』
新宿シネマカリテで、イタリアン・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェント監督の「動物3部作」を見てきました。「動物3部作」とは、アルジェント監督の初監督作品「歓びの毒牙(きば)」、2作目「わたしは目撃者」、3作目「4匹の蠅」の3作品の総称で、下のように、原題に動物が含まれているためこのように呼ばれるそうです。「歓びの毒牙」(L'uccello dalle piume di cristallo) … 水晶の羽を持つ鳥 「わたしは目撃者」(Il gatto a nove code) … 九尾の猫 「4匹の蠅」(4 mosche di velluto grigio) … 灰色のベルベットの蠅4匹 (翻訳:…
『パットン大戦車軍団』(70)脚本はコッポラ、音楽はゴールドスミスhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ba73c074dcc40f05fbaac36b4ab5ec97「BSプレミアムシネマ」『パットン大戦車軍団』
『血と怒りの河』(68)幼い頃に両親を亡くし、メキシコの盗賊の首領オルテガ(リカルド・モンタルバン)に育てられたブルー(テレンス・スタンプ)は、オルテガの指示の下、彼の息子たちと共に、国境の河向こうにある村を襲う。だが、ブルーは医師(カール・マルデン)の娘(ジョアナ・ペティット)を犯そうとしたオルテガの息子を射殺。そして逃亡中にけがを負い、医師父娘にかくまわれる。医師宅に住み着いたブルーは、迎えに来たオルテガを拒絶し、国境の河を挟んで彼と対決することになる。監督はイタリア系カナダ人のシルビオ・ナリッツァーノ、主演のスタンプとペティットはイギリス人、モンタルバンはメキシコ人、音楽のマノス・ハジキタスはギリシャ人、アクション監督はヤキマ・カヌットという、多国籍のスタッフによる、純正ともマカロニとも違う味わいを...『血と怒りの河』
『私は告白する』(53)宗教に縛られてのサスペンスというのがヒッチコックらしくないhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d87a21b3ecb3bbad07cd27c8788f4f1b「BSシネマ」『私は告白する』