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2024年の元日は、結構好きな映画が各局で放送される。『乱』(85)(BS11)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9d0a0c37c38bf8d3929daa77454c3293『男はつらいよ寅次郎忘れな草』(73)(BS松竹東急)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b5fbc48bbd738218728fa97f526b0eb6『デーヴ』(93)(テレ東新春ロードショー)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/06810d98456a40838a5ba60eb44f1615https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/01a45b7c64dfa92250a98865369d4169新春映画『乱』『男はつらいよ寅次郎忘れな草』『デーヴ』
『馬上の二人』(61)(1986.10.19.)マケーブ保安官(ジェームズ・スチュワート)と旧友のゲーリー中尉(リチャード・ウィドマーク)は、コマンチ族にさらわれた白人の救出を依頼され、白人の娘と少年を救いだすが、コマンチとして生きてきた彼らへの白人たちの反応は冷たかった。そんな中、少年を自分の息子と信じる夫人が彼を引き取るが…。ジョン・フォード晩年の一作だが、残念ながら、監督の老いや衰えは、容赦なく作品内に反映されてしまうのだと痛感させられた。晩年のフォードの作品は『リバティ・バランスを射った男』(62)を除けば、粗雑さや衰えを感じさせ、往年の片りんを思わせるシーンが、逆に寂しいものとして映るところがある。この映画も、設定は『捜索者』(56)をほうふつとさせるが、『捜索者』が持っていた鋭さは影を潜め、中...「BSシネマ」『馬上の二人』
黒澤明監督が、撮影を始めたものの未完に終わったドキュメンタリー映画『能の美』(83)のフィルムが残されていた。日本の伝統芸能「能」の神髄を伝えようとしたものだ。黒澤は『續姿三四郎』(45)『虎の尾を踏む男達』(45)『蜘蛛巣城』(57)『乱』(85)など、能を取り入れた作品を数多く撮ってきた。「能の美」を入り口に、俳優や関係者の証言から黒澤映画の秘密を解き明かすというもの。なかなか興味深いドキュメンタリーだった。https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/J62WVLY7Z4/『蜘蛛巣城』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/81a09e31895979e6bc445d0224ea335d『乱』https://blo...ETV特集黒澤明が描いた『能の美』
先日発表された今年の漢字は「戦」(2001年と同じ)でした。 それに対し岸田首相がTwitterで「自分的には 進」と発表したため、リプライ欄がまたもや大炎上で大喜利状態という報道です。 日本経済は後退してるのに「進」ね。 自民党内でも「岸田おろし」が囁かれていて、いつ退陣...