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出典元:あらすじ 小屋で一人眠っているエメット。そこへ突然ドアを開けて飛び込んできた男がいきなり銃を発砲してきた。エメットはすぐに起き上がり銃で撃ち倒したが、今度は天井から横からと銃弾が撃ち込まれてきた。エメットは小屋の中を素早く動きながら
『遠い夜明け』(87)(1988.4.5.丸の内ピカデリー1)リチャード・アッテンボローの一貫性1970年代、アパルトヘイト(人種隔離政策)下の南アフリカで、人種差別と闘った白人ジャーナリストのドナルド・ウッズ(ケビン・クライン)と黒人運動家スティーブ・ビコ(デンゼル・ワシントン)の信念と友情を、実話を基に描く。アメリカは先住民であるインディアンを駆逐しながら国を作っていった。そしてアフリカなどから連れてきた黒人奴隷たちの存在も含めて、移民の国として発展してきた。現在も、さまざまな人種的な問題を抱えながら、多民族国家として成立している。そうした矛盾は、数々の映画やメディアによって、われわれ日本人にも、比較的身近な問題として知られているが、この映画で描かれた南アフリカの実情はあまり知られていない。実際、これ...「BSシネマ」『遠い夜明け』
2024年の元日は、結構好きな映画が各局で放送される。『乱』(85)(BS11)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9d0a0c37c38bf8d3929daa77454c3293『男はつらいよ寅次郎忘れな草』(73)(BS松竹東急)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b5fbc48bbd738218728fa97f526b0eb6『デーヴ』(93)(テレ東新春ロードショー)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/06810d98456a40838a5ba60eb44f1615https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/01a45b7c64dfa92250a98865369d4169新春映画『乱』『男はつらいよ寅次郎忘れな草』『デーヴ』
『シルバラード』(85)ケビン・コスナーの西部劇はここから始まったhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dc1f062b89f94659991c6f0256bbff16「BSシネマ」『シルバラード』
ウィリアム・ハートの映画 その6.ローレンス・カスダン『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』
『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(90)(1992.7.1.)イタリア人のジョーイ(ケビン・クライン)が経営するピザ屋は街で大評判。だが、ジョーイの浮気現場を目撃した妻のロザリー(トレイシー・ウルマン)は、彼女に思いを寄せる店員のディーボ(リバー・フェニックス)や母親(ジョーン・プロウライト)と共謀して夫殺しを企てる。『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)で開花した、クラインの“うるさいコメディ演技”が、この映画では主役として遺憾なく発揮されている。しかも、この映画の監督は、『再会の時』(83)や『わが街』(91)の“シリアス俳優”クラインの同志ともいえるローレンス・カスダンであり、ウィリアム・ハートも加えた、意外性のある仲間たちによるコメディとしてなかなか楽しめた。簡単に言えば、これは落語の世界のような痴話げ...ウィリアム・ハートの映画その6.ローレンス・カスダン『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』
ウィリアム・ハートの映画 その5.ローレンス・カスダン『再会の時』
『再会の時』(83)(1992.6.7.)友の葬儀で10数年ぶりに再会した大学時代の友人たち(ケビン・クライン、グレン・クローズ、トム・ベレンジャー、メアリー・ケイ・プレイス、ジェフ・ゴールドブラム、ウィリアム・ハート、ジョベス・ウィリアムズ)。彼らが、卒業後の生活を語り合う姿を、「無情の世界」(ローリング・ストーンズ)「青い影」(プロコル・ハルム)など、1960年代のボピュラーソングを流しながら描く。この映画のことは、以前から気になっていたのだが、先日、同じくローレンス・カスダン監督の『わが街』(91)を見た勢いで、尻取り遊び的に見てみた。その結果、カスダンは、ジグソーパズルのようにバラバラのピースをはめ込んでいく群像劇が好きらしいこと、この映画を作っていなければ、『わが街』は撮れなかったであろうということが...ウィリアム・ハートの映画その5.ローレンス・カスダン『再会の時』