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『七人の侍』(54)『七人の侍』4Kデジタルリマスター版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/00f383651dc048b97815dfeeb04b2097https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4835c259f91449c42a49372654d6fae1「BSシネマ」『七人の侍』
『用心棒』(61)縄張りの跡目を巡り、二つの勢力が対立する馬目の宿。殺伐とした宿場町に、どこからともなく浪人(三船敏郎)が現れる。めっぽう腕が立つ浪人は、居酒屋の亭主(東野英治郎)から町の状況を聞き、二つの勢力をだまして、共倒れにしようと画策するが…。黒澤映画3本立てhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b82cd9ed7edf5a2245107033de223ea「BSシネマ」『用心棒』
『悪の階段』(65)(2006.3.30.)実は女が一番怖い鈴木英夫監督作。4人組の強盗団(リーダーの知能犯は山崎努、金庫破りは西村晃と久保明、そして運転手は加東大介という何ともクセのあるメンバー)が、大会社の金庫から4千万円を強奪。分配はきちんと4等分(1千万ずつ)と決め、一見完全犯罪が成立したかにみえたが…。と、ストーリーは単純だが、この後、強奪金を隠した地下室の金庫を舞台に、お決まりの金と欲に目がくらんだ仲間割れが起こり、一種の密室劇が展開される。けれども彼らの行動はどこか滑稽に映り、佐藤勝の音楽がさらにコミカルな味を引き立てる。多分このへんの演出が鈴木英夫の才なのだろう。山崎の情夫役で団令子が絡むところも、なかなか面白かった。実は女が一番怖いのだ。当たり前のことだが、やっぱりこの頃の映画は、今の2...鈴木英夫特集『悪の階段』
映画を繋げてレビューしていくブログ! 3月の月形祭りを終えてぐったり……ほぼ毎日更新みたいな荒行はズボラ人間のアタクシにはハードワークでありました。 まっ、やらなきゃいけないコトなんて世の中にはありません。観なきゃいけない映画なんてこの世に1本だって存在しないのと同じこと。それでも好きだから映画観まくるのが業(ごう)というモノで。お付き合い下さる業の深い方は引き続きよろしくお願いいたします。 前『関八...
前回は『血槍富士』でしたので、加東大介の出演作繋がりで参りましょう。もちろん大枠は月形龍之介特集月間! 『ごろつき船』 ↑コスモ・コンテンツ社のパブリックドメインDVD(Amazonページ行) アマプラもあるでヨ 概要 チャンバラ盛りだくさんで、大河内傳次郎VS月形龍之介の対決が充実。 加東大介は、義理に厚い盗っ人。 ストーリー 蝦夷地の南端を領有する松前藩内に、抜け荷(...
映画を強引に繋げていく映画山手線ゲーム式ブログ。ただいま月形龍之介生誕120周年の縛りを設けて運行中であります。 前回は『組織暴力』ということで、今回は四字熟語タイトル繋がりでこちら。 『血槍富士』 ↑アマゾン行あふぃりえいと(DVD通販) 四字熟語じゃねーし!! 概要 満映帰り・内田吐夢監督の戦後復帰作で、メガホンを取るのは13年ぶり。 映画界入りして初期の盟友・井上金太郎の監督作『道...