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監督 大庭秀雄 脚本 柳井隆雄 原作 三島由紀夫 出演 木暮実千代 森雅之 河津清三郎 信欣三 津島恵子 佐田啓二 村瀬幸子 www.shochiku.co.jp 森雅之・木暮実千代 昭和26年。古風すぎて観ててイライラ(-_-;)。 三島由紀夫原作なのでもっと現代風思想な女性がでてくると思いきや、やっぱり彼も古い男性なのね。ま、小説は読んだことないけど。 一言でいうとお金持ちの家庭のよろめき映画。 津島恵子・木暮実千代 松村(河津清三郎)、郁子(木暮実千代)夫妻は銀座のある画廊へ立ち寄った。そこには松村の学習院時代の学友の楠(森雅之)がいた。楠は郁子の美しさに魅了され、以来郁子のことが忘れら…
『悪い奴ほどよく眠る』(60)「これでいいのか!」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/245d569ff6f6608361ed74028d1978f6『検察側の罪人』原田眞人監督にインタビューhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/88ef78e4e5881970f36990630a1788df『犬ヶ島』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3927f837bbcf7e61dcca9ba416354cf6「BSシネマ」『悪い奴ほどよく眠る』
監督 市川崑 脚本 和田夏十 市川崑 出演 久慈あさみ 森雅之 川喜多雄二(小六)加藤道子 志村喬 東野英治郎 清水将夫 伊藤雄之助 nipponeiga.com 久慈あさみ・森雅之・加藤道子 昭和26年のパパ活物語。しかし彼女は結婚を目的としているから今のパパ活とは違う。 レビューの踊子、良子(久慈あさみ)と半子(加藤道子)は舞台が閉鎖されることによって職を失った。どうしたら食べていけるか?良子は結婚することを思いつく。 そこで良子のファンで頻繁に花を贈ってくれる銀行の専務、阿久根(森雅之)にアプローチ。しかし彼は良子のためなら何でもすると言いながら、結婚だけはしないと言い張る。彼はスポーツ…
浮雲|巨匠・成瀬巳喜男監督が男と女の宿命的な愛と悲劇を描いた代表作。
浮雲(うきぐも)は、1955年公開の日本映画。戦後の復興のなかで時代に取り残されていく男女の諦念と堕落した愛を描く。巨匠・成瀬巳喜男監督が男と女の宿命的な愛と悲劇を描いた代表作。高峰秀子、森雅之共演。
『浮雲』(55)(2005.9.20.)成瀬巳喜男の代表作『浮雲』を再見。前に見た時は、何と救いがなくて暗い映画だろうと思ったのだが、今回は腐れ縁の男女の悲喜劇(はたから見れば他人の不幸は一種の喜劇なのだ)として見ることができたし、哀れだと思った主人公の2人(高峰秀子も森雅之もすごいわ)が、実はそうでもなく(何だかんだといっても、好き勝手に生きているわけで…)、本当に哀れなのは加東大介扮する、若妻(岡田茉莉子)に逃げられてそれを刺殺する人のいい男かもしれない…などと思ってしまった。成瀬の生誕100年で彼の映画が連続放映されているが、いろいろな役で登場する加東大介が見られるのが一番うれしかったりして。1950年代日本映画ベストテン(表)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4a7...「BSシネマ」『浮雲』
浮雲 1955 成瀬巳喜男 (主演・高峰秀子/森雅之 原作・林芙美子) 東宝
監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 脚本 水木洋子 撮影 玉井正夫 音楽 斎藤一郎 監督助手 岡本喜八 制作 藤
どうも。「前原誠司議員が離党(6年ぶり4度目)」と書けば、高校野球みたいです。 それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『善魔』です。 新聞社の編集部長…
神保町シアターで12月1日まで行われている「文学と恋愛」という特集から丹羽文雄原作の「恋文」を見てきました。森雅之、久我美子らが出演していて田中絹代の初監督作品だという。真弓礼吉(森雅之)は弟の洋(道三重三)の家で居候している身。洋は商才があり本を安く買っては高く売るという商売をしている。礼吉は5年前に別れた道子(久我美子)が忘れらなかった。そんなある日、渋谷でバッタリと戦友の山路(宇野重吉)と再会し...
どうも。今年の新語・流行語大賞30語にノミネートされた「エッフェル姉さん」が年間大賞を取ったら、松川るい議員は授賞式に来るのでしょうか。来れないですよ。松川が…
どうも。SNSでマスク着用について口にしたら、リプライやダイレクトメッセージで「マスクを外せ!」という反マスク警察に絡まれてお困りの皆さんへ。社会性皆無な気違…
黒沢明作品選(1979.11.22.)『羅生門』(50)(再)(1978.1.3.TBS)久し振りに映画館で見て、モノクロ画面のライティングの妙を再確認。この映画は、決して芸術作品などではなく一級の娯楽作であると改めて感じた。三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬の4人が、自分の都合のいいように証言し、それが再現されるから、それぞれの演技も4通り見られるというお得映画なのだ。三船が何を言っているのか分からないことがあり、時に滑稽に映るところもある。そして、一体どれが真実なのか…という推理劇としての面白さもある。出演時は「何が何だかわけが分からない映画だった」とボロクソにけなしながら、この映画がベネチア映画祭でグランプリを取ると、いきなり「羅生門に出た上田吉二郎」と刷った名刺を配ったという怪優・上田吉二郎伝説も...「並木座」2『羅生門』『デルス・ウザーラ』