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ブログを読んで頂き、ありがとうございます。映画紹介になります。約100年前の映画を紹介したいと思います。映画に興味を持って頂ければ、うれしいです。ネタバレ注意…
Hollywood Express #1001 年末拡大版スペシャル◆2023.12.23(土)
◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。◆映画紹介番組Hollywood...
「昭和の男の醜さ」 先日、私の娘世代の若い女性は小津安二郎作品を受け入れられないと書いた。 男女間の関係の描き方が昭和時代であり、それは昔はそうだったんだ的な…
映画『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』子どもの疑問・大人の事情…永遠のテーマだなこれは。
こんにちは!lenoreです。 今回は、小津安二郎監督のサイレント映画『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』について書こうと思います。 小津監督の他の作品(音や台詞が...
「昭和の映画は今時の女子には受け入れられない?」何年か前、小津安二郎の映画作品にハマりにハマった。レンタルビデオ店にあった全作品を鑑賞した。こんなに面白かった…
小津安二郎監督作品、「晩春」「麦秋」「東京物語」を観た。どの作品も原節子が主演で全て紀子という女性を演じている。紀子三部作と呼ばれている作品だ。 実は何年か前に「東京物語」を少しだけ観たことがある。その時はモノクロであまりにも悠長な物語のペースに飽きてしまって、途中で観るのをやめてしまった。以前から、世界的にも評価の高かったこの作品を観てみたいと思っていたのに…。冒頭の老夫婦の会話や動きがあまりにもゆっくりで、何となく観ようという興味を無くしてしまったのだ。今から思うと“ありえな〜い”なんだけど! だから今回は、絶対に三作とも観てやろうと心に決めた。 まずは公開が古い順に観ることにした。 19…