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月曜日の夜に: ロマンス短編小説集 Kindle版「東京物語」試し読み
・本書は『未来からの贈り物』ロマンス短編小説集+『再会』ロマンス短編小説の統合版です。・表題作『月曜日の夜に』
「寂しいとウサギは死んでしまう」などと言われます。 どんな風に死んでしまうかは聞いたことはありませんw。 人間なんかでそんなのがあると嫌だな、アタシはそう思ってしまう。 ひとりよがりの末路、そんな感じ。 まあそんな人もいるようですがw。 コンクリートジャングル、 都会は寂しくできているものです。 その上で何気ない共感や共有があるのです。胸の内ではお互いのことを慮っていてもクチに出すことはありません...
ブログにお越しいただき、ありがとうございます!整理収納アドバイザー2級認定講師ひつじPlanningのみのわ香波です。 私のプロフィールはこちらから…
先日、BSで、映画『東京物語』を観ました。 時代は、戦後、少し復興が始まり経済が活発になり始めた頃。 尾道で暮らす老夫婦が、東京に暮らす息子家族、娘家族を訪ねる。 それぞれの家族は、両親への思いが無いわけではないが、日々の仕事や暮らしに忙しく、両親に対して、優しく接すること...
2023年、今年は小津安二郎の生誕120周年で、没後60年だったそうだ。新聞でもテレビでもたびたび特集を組まれていたのはそのせいだった。12月12日の誕生日にはNHKBSで「東京物語」の放送があった。小津の映画は今まで見たことがなかった。チャンスがなかった。が、もちろん小津の評判は知っていたし、世界中の映画人がリスペクトをしていることも、今でも世界中で小津の映画が公開されていることも知っていた。一度はしっかりと心して小津映画を見たいとも思っていた。「東京物語」は世界の映画ベストワンになったこともある。ちょうどNHKで放送されたので、念願の小津映画を見ることが出来た。初めて見る小津映画である。感想を書こうと思うが、小津安二郎に関しては素人なので、かなり的外れなものかもしれないが・・。「東京物語」は1953年...映画東京物語
ポッチと押してくれると喜びます ジャコバサボテンが咲きはじめました。 (12月12日撮影) 2年に1回、4月頃に根土を少し落として 植え替えをするのが良いと言われてい
「東京物語」という映画がある。世界的に評価の高い日本映画の巨匠の、代表作ともいえる傑作、であるらしい。しかし、私にはこの映画の良さがぜんぜんわからない。もっと言えば、積極的にキライである。退屈だとか眠いとか、消極的な批評はあれど、キライだという人に会ったことがないから、きっと少数派なんだろうと思う。この映画を見ていると、眠くなるどころか、だんだん息苦しく、気持が悪くなってくる。どこにでもいる市井の...
『東京物語』(53)『山田洋次監督が選んだ日本の名作100本家族編』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4a79a6cbddeece8699a718f7bb5024f1東京の街歩きや歴史を紹介する番組https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fecb7183b91bebca9c4e1b2840161cc5「BSシネマ」『東京物語』
NHKの「グレーテルのかまど」で「小津安二郎のもなか」というのをやっていた。小津の代表作『東京物語』(53)の中で、美容院を営む長女志げ(杉村春子)の夫の庫造(中村伸郎)が、和菓子を買ってくるシーンがある。志げは「そんなに高い物じゃなくておせんべいでたくさん」と毒づきながらも、おいしそうに食べる。その和菓子が「もなかではないか」と語るのが、小津が長年ひいきにしていた老舗和菓子店・銀座の「空也」の現主人。実際、グルメで趣味人の小津の日記には、もなかがよく登場する。『小津安二郎をたどる東京・鎌倉散歩』(貴田庄)には、銀座界隈では、「空也」のほかにも、自分も入ったことがある、うなぎの「竹葉亭」、おでんの「お多幸」、そしてとりそばの「東興園」も載っている。銀座「東興園」「ハンター」「近藤書店」https://bl...「グレーテルのかまど」「小津安二郎のもなか」
小津安二郎の遺作。小津作品の要素を多分に含んだ、集大成ともいえる作品。男手一つで育てた娘を嫁に出す父の気持ち、嫁に行く当の娘の心情を描き出す。仲の好い初老の紳士たち、うらぶれ老いた恩師とその娘、主人公の海軍時代の部下、戦 ...
小津安二郎監督作品、「晩春」「麦秋」「東京物語」を観た。どの作品も原節子が主演で全て紀子という女性を演じている。紀子三部作と呼ばれている作品だ。 実は何年か前に「東京物語」を少しだけ観たことがある。その時はモノクロであまりにも悠長な物語のペースに飽きてしまって、途中で観るのをやめてしまった。以前から、世界的にも評価の高かったこの作品を観てみたいと思っていたのに…。冒頭の老夫婦の会話や動きがあまりにもゆっくりで、何となく観ようという興味を無くしてしまったのだ。今から思うと“ありえな〜い”なんだけど! だから今回は、絶対に三作とも観てやろうと心に決めた。 まずは公開が古い順に観ることにした。 19…
*神奈川県立近代文学館は港の見える丘公園内に在ります。バラを見たついでといっちゃ『世界のOZU』に失礼ですが、「小津安二郎展」に寄って来ました。 生誕120年没後60年(1903生-1963没)にあたるそうです。小津さんは還暦を迎えた日に亡くなリました。誕生日と命日が一緒の日、坂...
おすすめの邦画は?やはり「東京物語」かと。小津安二郎監督の世界的に評価の高い作品。https://youtu.be/ih7usk8w2NY『東京物語 ニューデ…
ニュースによると、イギリスで専門家の選ぶ「世界映画ベスト100」が発表されたそうです。そのサイトはこちら。英語ですけど、苦手な人でもどんな映画が選ばれたかは分ると思います。上位の映画は下の方にあります。日本映画もけっこう入っていますな😄。 この選択に
< 小津は進歩がない いつも同じっていう評価もありますが それのどこがイカンっていうの! > 「きょうも暑うなるぞ」 っていうのは、気象予報しているんじゃなくって、映画「東京物語」のラストシーンで笠智衆がつぶやくセリフですね。実に日本的な日本映画の名作です。 1953年の映画なんですけど、意外と今の若い世代にもウケているみたいですよ。 観た人にしか伝わらないでしょうけれど、「きょうも暑うなるぞ」っていう終わり方が、なんて言いますか、染みるんですよね。名ラストシーンです。 しみじみとした日本人家族の崩壊劇なんですけどね。受け止めざるを得ない「過ぎ行く時代への感慨」ってもんは、昭和から平成になって…
こんにちはSujaです年明け早々にSDGsに関する本をあれこれと読んだせいなのか息抜きできるような本を読みたいと思い選んだのが奥田英朗著『東京物語』1978年から1989年のお話しで80年代後半のバブル景気に向かおうとしている時代20代の主人公が東京でバリバリ仕事をこなしながら少しづつ大人に成長していくというオムニバスの小説でした1985年と1989年のストーリーは非常に懐かしく当時を思い出しながら楽しく読むことが出来ました特に1989年当時の私はリクルートに勤務していて仕事に恋に友情にと毎日充実した楽しい毎日を送っていた頃ですまぁ、私の場合は東京ではなく大阪が舞台でしたが確かにあちこちで景気の良い話を聞くことはありましたスポンサーが神戸で船上パーティーをするというので担当営業マンの代行で私が行くことになりブレ...奥田英朗著『東京物語』を読んで、バブル当時を思い出しました