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♪若く明るい 歌声に 雪崩はきえる 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて きょうもわれらの 夢を呼ぶ 朝ドラ「ブギウギ」で流れていた「青い山脈」 西條八十作詞/服部良一作曲 服部良一をモデルした作曲家・羽鳥善一...
2023年、今年は小津安二郎の生誕120周年で、没後60年だったそうだ。新聞でもテレビでもたびたび特集を組まれていたのはそのせいだった。12月12日の誕生日にはNHKBSで「東京物語」の放送があった。小津の映画は今まで見たことがなかった。チャンスがなかった。が、もちろん小津の評判は知っていたし、世界中の映画人がリスペクトをしていることも、今でも世界中で小津の映画が公開されていることも知っていた。一度はしっかりと心して小津映画を見たいとも思っていた。「東京物語」は世界の映画ベストワンになったこともある。ちょうどNHKで放送されたので、念願の小津映画を見ることが出来た。初めて見る小津映画である。感想を書こうと思うが、小津安二郎に関しては素人なので、かなり的外れなものかもしれないが・・。「東京物語」は1953年...映画東京物語
『東京物語』(53)『山田洋次監督が選んだ日本の名作100本家族編』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4a79a6cbddeece8699a718f7bb5024f1東京の街歩きや歴史を紹介する番組https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fecb7183b91bebca9c4e1b2840161cc5「BSシネマ」『東京物語』
原節子の引退理由とは?晩年は何をしていた?ビートたけしとの関係とは?
原節子さんは、戦前から戦後にかけて活躍した大女優さんで、昭和を代表する伝説的な女優として、非常に人気が高い女優さんでした。 100本以上の映画に出演し、戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きてきた女優さんでもあります。 今回は、原節子さんについ
監督 伏水修出演 原節子出演 江波和子原作 丹羽文雄 女だからバカにされるんですわあたしもセールスマンになってやろうかしらだってセールスマンだったら男だと…
小津安二郎監督作品、「晩春」「麦秋」「東京物語」を観た。どの作品も原節子が主演で全て紀子という女性を演じている。紀子三部作と呼ばれている作品だ。 実は何年か前に「東京物語」を少しだけ観たことがある。その時はモノクロであまりにも悠長な物語のペースに飽きてしまって、途中で観るのをやめてしまった。以前から、世界的にも評価の高かったこの作品を観てみたいと思っていたのに…。冒頭の老夫婦の会話や動きがあまりにもゆっくりで、何となく観ようという興味を無くしてしまったのだ。今から思うと“ありえな〜い”なんだけど! だから今回は、絶対に三作とも観てやろうと心に決めた。 まずは公開が古い順に観ることにした。 19…
*神奈川県立近代文学館は港の見える丘公園内に在ります。バラを見たついでといっちゃ『世界のOZU』に失礼ですが、「小津安二郎展」に寄って来ました。 生誕120年没後60年(1903生-1963没)にあたるそうです。小津さんは還暦を迎えた日に亡くなリました。誕生日と命日が一緒の日、坂...
どうも。「日本スゴイ」と悪あがきせず、日本は堕ちるところまで堕ちればいいのです。そうしたら伸びしろしかなく、本当の実力が明らかになりますから。 それはさておき…
伝説の女優・原節子がはつらつとしたキャリアウーマンを演じた「東京の女性」(1939年東宝)@国立映画アーカイブ
12月最後の週末に京橋にある国立映画アーカイブで原節子主演の「東京の女性」を見てきました。東京国立近代美術館フィルムセンターは2018年4月1日に国立近代美術館より独立して「国立映画アーカイブ」という新たな組織となりました。(住所の変更はありません)東京国立近代美術館フィルムセンターは国内外の貴重なフィルム作品の修復や保存をし自館で一般に公開するだけでなく他館にも貸し出しをするありがたい機関でした。...
原節子×三船敏郎 『東京の恋人』(1952年)@ラピュタ阿佐ヶ谷
ラピュタ阿佐ヶ谷へ「東京の恋人」という映画を見に行ってきました。ラピュタ阿佐ヶ谷では昼間は松本清張、夜は松方弘樹の特集企画が行われていて私が見た「東京の恋人」は朝に開催されている原節子特集のひとつ。≪伝説の美女、魅惑の独演 昭和の銀幕に輝くヒロイン 原節子≫という企画は1月30日(日)~4月2日(土)までの開催。1週間区切りで9作品が上映予定で「東京の恋人」は初日から2月5日(土)まで。「女であるこ...