メインカテゴリーを選択しなおす
人のいない場所があった〜京都山科 桜のトンネルと勧修寺(春の京都 2025 その5)
夫婦で一時帰国中の我が家。京都の旅の記録の続きです。今回の日本滞在では、私は京都へ3度足を伸ばしましたが、夫婦で一緒に出かけたのは、2泊3日の春の旅でした。ジャパン・レール・パスを使用中ですので、お天気が良いとフットワークも軽く、私はフル活用しています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログでJR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から七条通を西に進み、御前通に辿り着きました。現在は七条通から、御前通を南に向いています。松尾祭期間中は七条通~塩小路間の御前通が、午前10時~午後10時の間通行止めです。今回は、御前通沿いにいらっしゃる松尾大社西七条御旅所へお参りして、屋台巡りをします。撮影日は、2025年4月20...
第1187回「七条御前」交差点~松尾祭神幸祭2025~その1
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。2025年4月20日に松尾祭神幸祭が催されました松尾祭は、松尾大社の例祭です。そうなると四条通最西端にいらっしゃる松尾大社に向かうべきですが、自分は敢えて「七条御前」交差点に向かいます。「神幸祭」とは神社から氏子地域のお旅所に神輿で向かうお祭りの子ですが、今回はそのお旅所の方に向かいます。京都駅からJR嵯峨野線に乗って、...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。こちらは、前回ブログでお参りした六孫王神社本殿です。今回は六孫王神社を出て、東寺に向かいます。撮影日は、2025年4月3日木曜日午後2時。もうこれ以上、西には進みません。六孫王神社本殿の脇に、馬殿があります。木製の馬の彫刻が置かれていて、こちらの馬の像自体が信仰の対象です。ただ、こちらの馬の神像は新しいですね。六孫王神...
こんにちは、左京区在住のライター、まるきょうこです。毎年どこで見ようかと迷う京都の桜。今年は岡崎から北白川までを歩いてお花見しました。もう今年はこれで満足!と思うくらいに桜を堪能できるコースだったので、ぜひご紹介したいと思います。お花見散歩...
世界遺産の下鴨神社と糺の森|縁結びやラグビーゆかりの境内社も人気
こんにちは、左京区在住のWebライター、まるきょうこです。最近、朝のうちに京都市内をお散歩してさまざまなコースを楽しんでいます。京都に住むと、お散歩やウォーキングが観光になってしまうからすごいですね。今回はそのなかでも贅沢なお散歩スポット、...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで桜並木を散策した梅小路公園から出て、目の前が大宮通です。今回は大宮通をさらに南下して、六孫王神社に向かいます。撮影日は、2025年4月3日木曜日午後1時半。まただんだん曇ってきました。その出口から、東を向いています。大宮通の中央2車線は高架となって、JRの線路をまたぎます。大宮通の外側車線と歩道は、地上の高...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。こちらは、梅小路公園内の芝生公園南端に並ぶ屋根付きのベンチです。この日は平日でしたが春休みということもあり、家族連れの花見客で賑わっていました。自分もその家族連れに紛れて、前回ブログで昼食を戴きました。今回は芝生公園の東端に広がる桜並木を眺めつつ、梅小路公園を出ます。撮影日は、2025年4月3日火曜日午後1時15分。小雨...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。第1179回ブログから京都駅前を西へと進み、現在は塩小路を西に進んで、黒門通と交差しています。今回から梅小路公園の桜並木を散策しますが、そろそろ昼食を摂りたくなりました。実は当初の予定と変わりましたが、梅小路公園内の桜の木の下で食事しました。撮影日は、2025年4月3日木曜日午後0時45分。春休みに入っていて、どこも混んでい...
細見コレクション 若冲と江戸絵画|細見美術館で若冲の作品を満喫
こんにちは、左京区在住ライターのまる きょうこです。最近、伊藤若冲にハマっていたところ、ちょうど細見美術館で「若冲と江戸絵画」展が開催されていたので行ってきました。全作品撮影OKという展覧会でしたので、写真もたっぷり添えて細見美術館の様子を...
源氏物語と言えば、海外でも有名な世界最古の長編恋愛物語。英語・中国語・フランス語・イタリア・ドイツ語など30以上の多様な言語に翻訳され、世界中で読み継がれています。日本では現代語訳された書籍・映画・アニメ・漫画を通じて幅広い年代に支持され、...
京都の街には、芸術と日常が溶け合う素晴らしい文化が根付いています。陶芸家・河井寛次郎は、この地で活躍した代表的な芸術家の一人です。島根に生まれ東京で学んだ寛次郎は、生涯の拠点として京都を選びました。彼による研究や創作、日常と芸術が一体となっ...
菅原道真といえば、受験でおなじみ、学問の神様。かつては怨霊としても恐れられ、日本三大怨霊の一人として知る人も多いでしょう。京都は天神信仰発祥の地として、道真が祀られている天満宮があちこちにあります。また道真が太宰府へ左遷されるまで過ごした地...
誰もが社会の授業で習ったことのある「小野妹子(おののいもこ)」。「いもこ」というインパクトのある名前と、意外にも男性ということで頭に入りやすい人物ですよね。「遣隋使」というワードとセットで覚えているけれど、それ以上のことはあまりよく知られて...
京都の中心街である河原町に流れている高瀬川。繁華街の賑やかさに疲弊しがちな私は、避難するようにして川のほとりに涼みにいくことがあります。実はこちらの高瀬川が、人工的に作られた運河であることをご存知ですか?高瀬川が開削されたのは1611年。江...
夫婦で一時帰国中の我が家です。今回の日本では、今年の 2 月に定年退職をした夫 Banana へのねぎらいの意味も込めて、記念旅行を兼ねた国内の旅をしています。4 月に入って、日本滞在時の恒例となりつつある、ジャパン・レール・パスの使用もスタート。今週は夫婦で一緒に京
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。「七条堀川」交差点北西角から、南を向いています。まずは横断歩道を渡り、さらに塩小路まで南下します。今回は、塩小路沿いの粟嶋堂宗徳寺にお邪魔します。撮影日は、2025年4月3日木曜日午後0時半。徐々に梅小路公園に、近づいています。七条通から、堀川通を南に向いています。ここから約150m南下して大きな歩道橋がある塩小路から西に...
京都駅で降りたことは何度かあるのですが、実はずっと、あのエレベーターのさらに上――さらに階段をのぼった、その“上の上”に何があるのか、知りませんでした。最初に見たのは、伊勢丹の上の階。ふらっと登っていったら、大きな階段があって、見渡す限り人っ子一人いない。そこに広がる謎の空間を見て私は思ったわけです。「あー、ここ、たぶん富裕層のヘリポートだな。」って。根拠ゼロの確信。一般人立ち入り禁止的な静けさ。なん...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで京都駅から西へ移動して、「七条堀川」交差点に辿り着きました。今回はこの横断歩道を渡り、「七条堀川」交差点北西角にある興正寺の大桜を眺めに行きます。撮影日は、2025年4月3日火曜日午後0時15分。やっと今回の連載で、桜が初登場です。横断歩道を渡り、堀川通から七条通を西に向いています。手前に七条堀川派出所があって...
京都 平安神宮 神苑 非公開エリアの見学と桜鑑賞(春の京都 2025 その2)
東京からの日帰り京都の旅。桜満開の醍醐寺から平安神宮へ移動しました。平安神宮での参拝は、ここ数年の京都への旅でほぼ毎回お世話になっているJR東海ツアーズさんの「そうだ 京都、行こう。」の春の特別拝観プランを利用させていただきました。前回のブログ記事からの続き
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。油小路の変とは、1867年に起きた新撰組の内部抗争事件です。新撰組から分派した御陵衛士を率いた伊東甲子太郎を新撰組隊士が謀殺しました。この事件の現場は2カ所あって、一つ目は伊東甲子太郎謀殺現場、二つ目が御陵衛士残党が殺された現場です。今回ブログでは、この2カ所に回ります。前回ブログで京都駅前から木津屋橋通を西に進み、油...
昨日 4月5日(土)は、長岡天満宮八条ヶ池の桜並木のライトアップに行ってきました 夜桜ってあまり見ないんだけど、綺麗~ 4月1日(火)~4月9日(水)18…
夫婦で一時帰国中の我が家です。すでに日本での滞在も1ヶ月以上が経過し、残り半分を切りました。前半は友人達との再会や、他の所用などで予定が埋まり、あっという間に過ぎました。後半はいよいよ、夫婦旅行のスタートの予定です。ですがその前に、日本に帰国するとほぼ恒
京都府八幡の背割堤さくらまつりが始まりました 令和7年4月5日(土)~4月13日(日)9:00~17:00入場(運営協力金) 100円 4月4日カーブスの帰…
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。2025年も桜が開花しました結局2025年の開花時期は、平年並みでした。まぁ開花してから気温が下がり出したので、満開の時期は長いのですが、1本の木で蕾と葉桜が混じり合う奇妙なことも起きています。昨年(2024年)は京都駅の東を散策しましたので、(京都駅鴨東桜散策参照)2025年は京都駅より西に向かいます。京都駅北側の中央改札口を出て、...
《ホームに戻る》店名:喫茶ブルボン 業種:喫茶店営業時間:午前8時~午後5時 定休日:日曜日デリバリー:なし テイクアウト:あり座席数:28住所:下京区七条通新千本西入ル朱雀北ノ口町42(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)京都駅北側市バスターミナルから、西周りの205系市バスに乗って、約10分。こちらは、「七本千本」バス停です。今回は、以前自分が通っていたランチの美味しい喫茶店に...
「Towanee」「Cafe Andante」に行ってきた。店内に入った瞬間、焼きたてのお菓子の甘い匂いがふわっと漂ってきた。ピンクの壁が目を引くカフェスペースは、モルタル造形のお洒落な空間だった。ちょうど12時過ぎでラザニアやオムライスなどの食事系メニューもあったのだが、私がオーダーしたのは
《ホームに戻る》店名:喫茶フレンズ 業種:喫茶店営業時間:午前8時~午後6時 定休日:月曜日デリバリー:なし テイクアウト:なし座席数:13住所:中京区七本松通四条下ル壬生高樋町35-7(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)京都駅北側市バスターミナルから26系市バスに乗って、約25分。こちらは、「四条中新道」バス停です。今回はランチの美味しい喫茶店に伺います。「四条中新道」バス停から...
《ホームに戻る》※ 改訂前に戻りたい方は、 ここをクリックしてください。店名:中村軒 業種:和菓子匠営業時間:午前8時半~午後5時 定休日:水曜日飲食スペース:あり 座席数:50オンラインショップ:あり(詳細は、ここをクリックしてください)住所:西京区八条通桂大橋西詰桂浅原町61(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)京都駅北側市バスターミナルから、33系市バスまたは私鉄バスの京都交通...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで壬生寺山門前から坊城通を北上して、新撰組関連施設を巡りました。今回は2柱の神社にお参りして、四条通を通って七本松通に戻ります。撮影日は、2025年3月18日火曜日午後2時半。これで観光地のとしての壬生は、一通り回りました。綾小路から、坊城通を約50m北上しました。ここで坊城通は、嵐電(京福電車)の線路と交差します...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで壬生寺境内の壬生塚を散策して、壬生寺山門から坊城通に出ました。現在は壬生寺山門前から、坊城通を北に向いています。今回は坊城通を北上しつつ、新撰組関連施設を散策します。撮影日は、2025年3月18日火曜日午後1時45分。飛び交う花粉の中、快晴の一日でした。壬生寺山門の北側には、壬生寺の駐車場があります。ただ2022年...
今回は「北野天満宮」へ 地元では親しみを込めて「北野の天神さん」と呼ばれている。 学問の神である菅原道真公をまつる全国約1万2千社の天満宮、天神社の総本社であり、天神信仰の発祥地とされている。 大きな石造りの鳥居を見上げると、全国1万2千社の総本社というのもうなずける佇まいだ。 両サイドに鎮座する巨大な狛犬も迫力満点! 石...
bonjour!わたしニケ。くろねこなの。ちいにいにも一人暮らしの部屋に戻って、いつもの静かなnikeneko's apartmentです。4月通り越して5月並みの気温になった今日は25日。天神さんの日です。一人でも、京都~春の蚤
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで壬生寺本堂に参拝して、拝観料を納めて壬生塚に入ってきました。壬生塚とは境内東部にある池に浮かぶ小島で、壬生寺歴代住持のお墓と新撰組関連の史跡があります。ちなみに目の前には、ああ新撰組の歌碑が立っています。1955年にレコードが発売された歌謡曲です。今回は壬生塚を散策して、壬生寺を出ます。撮影日は、2025年3月...
昨日、お天気が良かったので京都の早咲き桜淀水路の河津桜のお花見に行きました 京阪淀駅 中央改札口から徒歩10分 海外からの観光客の方も多く、いつの間にかロー…
bonjour!わたしニケ。くろねこなの。雪が降った今週。かと思えば今日はお彼岸が過ぎていきなり春。気温差が激しすぎるんですけどー。今日は休みをとって週の中日の祝日と連休を決め込んでいるママンです。せっかくの連休。そして21日。21日といえ
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで七本松通から綾小路を東に進み、千本通に辿り着きました。現在は、千本通から綾小路を東に向いています。今回は壬生寺に入り、境内を散策します。撮影日は、2025年3月18日火曜日午後1時15分。最近にない穏やかな春の日でした。千本通から、綾小路を東に進んでいます。右(南)側の塀の先が、壬生寺です。大きな音が聞こえてきた...
お久しぶりのriricaです。今日は雪になりそうな冷たい雨が降る朝。とても寒いですが、また数日後には20℃越えとか。身体がついていきませんね。週末は京都へ行っていました。短時間ですがロピアでお買い物。苺が安くてびっくり。重い存分食べましたよ
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。ここから、また寄り道します。「七本松通編」では吉祥院天満宮や東寺などあちこち寄り道してきましたが、せっかく壬生に来たので、新撰組関連施設を初め壬生の観光地に向かいます。とは言えあくまで「七本松通編」ですから、「四条七本松」交差点から移動して、また「四条七本松」交差点に戻ります。前回ブログで七本松通を北上して、四条通...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。七本松通を北上して、前回ブログで松原通に辿り着きました。現在は松原通から、七本松通を北に向いています。この辺りの区境は松原通で、松原通以北は中京区壬生地区です。壬生(みぶ)と言えば新撰組が駐屯したことで有名ですが、七本松通はその場所より約200m西に伸びています。江戸時代末期は山城国壬生村で、壬生寺周辺以外は一面の水田で...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。京都駅からJR嵯峨野線に乗って、2駅。こちらは、JR嵯峨野線「丹波口」駅です。七本松通を北上して、前回ブログで辿り着きました。今回ブログではJR嵯峨野線「丹波口」駅から七本松通に戻り、また七本松通を北上します。撮影日は、2025年3月11日火曜日午前11時15分。雨が降ったり止んだりしました。今まで乗っていたJR嵯峨野線の普...
京都は、日本の歴史や文化の中心地として知られる都市です。以下に、京都の歴史の要点をいくつか紹介します。 **古代** 京都は、約1,200年以上前に日本の首都として設立されました。794年、平安京(へいあんきょう)として都が置かれました。平安京は、平安時代(794年から1185年)のほとんどを通じて日本の政治と文化の中心でありました。この時代には、国家行政が整備され、文化や芸術が発展しました。平安京は、現在の…
第1171回 京都リサーチパーク~七本松通南から北~その31
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで七本松通を北上して、花屋町通に辿り着きました。現在「花屋町七本松」交差点南東角から、同じ交差点の南西角に向いています。今回はこのまま七本松通西側歩道に渡り、七本松通を北上して五条通まで進みます。撮影日は、2025年3月6日木曜日午後2時半。実は自分がイメージする七本松通は、だいたいこの辺りです。横断歩道渡り...
愉快な友人である読書好きマダムと一緒に、京都の伏見を舞台にした花房観音さんの時代小説「京都伏見 恋文の宿」の聖地巡礼ツアーに行ってきました。 なんと…とある経緯(後述)から、著者の花房観音さん(写真中央)が案内役として参加してくださることに。物語の舞台や時代背景、見どころを著者ご本人の解説付きで歩くという、花房さんの小説を10年以上愛読してきた身には夢のような豪華ツアーでした。 京都伏見 恋文の宿 (実業之日本社文庫) 作者:花房 観音 実業之日本社 Amazon 「京都伏見 恋文の宿」のあらすじは以下▽ 幕末の京都。伏見にある旅籠・月待屋には、不思議なほどに人の心を動かす手紙を書く代筆屋「懸…