メインカテゴリーを選択しなおす
楼門寛永5年(1628年)の建立。玉橋楼門と玉橋片岡橋片山御子神社は、上賀茂神社の境内にある24社ある摂末社の中で第1摂社に定められる神社(通称「片岡社」)で、賀茂別雷大神の母である「玉依比売命(たまよりひめのみこと)」をお祀りしている神社です。 縁結びの社として女性に人気があります。屋根には二葉葵のご心紋が見えます。紫式部も参拝したと伝わり、片岡社について「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに ...
古都に浸る京都三大祭│5月の葵祭・7月の祇園祭・10月の時代祭
1200年の歴史を持つ京都では、年間300以上のお祭りがあるといわれています。中でも代表的な三大祭には、国内外からたくさんの観光客が訪れます。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで葵祭露頭の儀本列が京都御苑堺町御門を通過し、丸太町通を東に去っていきました。現在のところ誰も通過していませんが、まもなく斎王代列が京都御苑堺町御門を通過します。男性ばかりが参列される「本列」に対して、女性が中心に参列される「斎王代列」はまた違った趣があります。撮影日は、2023年5月16日火曜日午前11時半。「...
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。葵祭露頭の儀本列の巡行行列も、半分を終えました。こちらは前回ブログにも出てこられた内蔵寮の史生(くらりょうのししょう)です。今回は、葵祭露頭の儀本列の巡行行列の後半を取材します。撮影日は、2023年5月16日火曜日午前11時。平安時代以来続く「本列」には、女性隊列が存在しません。内蔵寮の史生の後に、誰も乗っていない馬が続き...
葵祭(賀茂祭)の「路頭の儀」が4年ぶりに行われた。本来は5月15日だけど、雨予報のため大事を取って16日に順延。予報通り、午前中と午後にも通り雨があったので、順延を決断されて正解だった。平安装束(主に麻製)の修理やクリーニングに多額の費用がかかるというし、牛や
京都三大祭 と言えば、葵祭、祇園祭、時代祭 。 その葵祭のハイライト「 路頭の儀 」は5月15日。 仕事を休んで行こうかなと悪い考えも浮かびましたが・・・ 小心者の私は実行に移す勇気も無く、葵祭が終わってしまった今日5月20日(土)に 上賀茂神社 と 下鴨神社 に行って来ました。 あぁ~、平安絵巻、見たかったなあ! 上賀茂神社と下鴨神社について 上賀茂神社 は、正しくは 賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)で、主祭神は 賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)。 下鴨神社 は、正しくは 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)で、主祭神は 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と 玉依媛命(たま…
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅から丸太町通を東に進み、京都御苑の堺町御門前まで来ました。葵祭露頭の儀の巡行行列は健礼門から京都御所を出て、健礼門前通経由で、この堺町御門から京都市街地に出ます。今回は、葵祭巡行行列を堺町御門前で見物します。撮影日は、2023年5月16日火曜日午前10時半。この写真中央にいらっしゃる...
4年ぶりの開催毎年、15日なのですが今年は雨で順延5/16に巡行が行われました2023年 葵祭 葵祭2023 京都観光情報 KYOTOdesignkyot…
#3873 葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ
令和5年5月15日(月) 【旧 三月二六日 仏滅】・立夏・蚯蚓出(みみずいづる)葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ ~源実朝(1192-1219) 『金槐和歌集』 0643 雑歌葵草を髪に挿頭して賀茂の祭りを練り歩くのは何処の子であろうか。Photo:葵祭の斎王代
こんにちは 昨日は京都まで4年ぶりに行われる葵祭を見に、ブロンプトンを初輪行し行ってきました 本当なら一昨日の月曜日だったが天候悪く順延し、仕事予定無かったの…
昨日の変な天気とはうって変わり、今日の京都は本当にいい天気だった。そして暑かった! でも4年ぶりの葵祭が天気に恵まれて本当に良かった。 私は京都の三大祭りの中で、葵祭が一番好きだ。なぜなら平安時代さながらに雅で美しいから。それと主役の斎王代は女性で、衣装も華やかで素敵だもん。 今年の斎王代はとても綺麗な人。記者会見を見た時から楽しみにしていた。そして今日の本番は本当に美しかった。でもそんなことを言ったら、また「ルッキズム」だって怒られそうだなぁ😨 そもそも「ルッキズム」っていうのは、外見で人を差別することはよくないよっていうことなんだと思う。大学のミスコンや、テレビのバラエティで芸人の容姿をネ…
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。2023年は、葵祭露頭の儀が開催されました2020年にコロナウィルスが大流行する中、2020年~2022年の3年間葵祭は「居祭り」でした。「居祭り」とは神社内で行われる非公開のお祭りで、神輿などの巡幸が行われないのが通例です。まぁ葵祭に限らず京都のお祭りの大半が、この間「居祭り」となりました。それが、今年(2023年)は葵祭の全日程が通...
久多簡易郵便局より・・・・封筒詰した、ミニコミ紙「朽木小川より No249・250」の発送をお願いしました。今回は、112通でした。朽木小川の関係人口つ...
京都三大祭りの一つ「葵祭」の行列は、今日(2023.05.15.)の予定だったのが、明日16日に順延されたようですね。 天候の悪化が見込まれたのが理由とのこと。 葵祭の行列といえば、十二単(じゅうにひとえ)の 斎王代(さいおうだい)をはじめとする、約500人の大行列が都大路を歩くさまが壮観でした。 このところ中止が続いていたので…
【松尾大社(2)】出雲後物部の古代史のこん跡 双葉葵(ふたばあおい)を考える
古代京都の山背(やましろ)。弥生時代は出雲の #賀茂族、後に渡来の #秦氏 が支配しました(秦氏は物部氏と同祖)。当ブログの #出雲後物部 は、そんな古代史を語るためのカテゴリー。山背時代からの古社に共通するのは御神紋 #双葉葵 #葵祭 目次 出雲と秦氏/出雲後物部 双葉葵(ふたばあおい)が意味するところ 五月十五日は葵祭(あおいまつり) 本文 www.zero-position.com 出雲と秦氏/出雲後物部 京都の最古社のひとつとされる松尾大社の創建当時の鎮座地は、後背の松尾分土山(わけつちやま)大杉谷にある巨大な磐座(いわくら)で、現在の境内から、その磐座はみえません。 ご存じのように、…
【海人 安曇族】諏訪と京都を繋ぐ水の祭祀の点と線【磐座信仰遺跡「小袋石」の話③】
はじめに 諏訪のマザーストーン #磐座(いわくら)の #小袋石 参拝で拾い集めた「点」は、かつて全国に広がった古代の #海人安曇族 を指し示しているように思います #貴船神社 #葵祭(上賀茂・下鴨)#水の祭祀 目次 磐座 小袋石の御神域 水の祭祀 「玉依姫と石の船」の既視感 諏訪と平安京を繋ぐ海人安曇族の信仰 本文 磐座 小袋石の御神域 www.zero-position.com かつての小袋石と磯並社の御神域(上社古図) 諏訪のマザーストーン、磐座(いわくら)の小袋石の御神域は、今は山道の参道に四つの石祠が並ぶ諏訪大社上社の境外飛び地ですが、 かつては、天皇の遣いを迎える勅使殿(帝屋)を有す…
令和4年5月14日(土) 【旧 四月一四日 大安】・立夏・蚯蚓出(みみずいづる)むら雨の風にぞなびくあふひ草向ふ日かげはうすぐもりつつ ~藤原家隆『壬二集』村雨を吹き付ける風になびく葵の花が向いている太陽の光は、雨雲にうっすらと覆われてゆく。Photo:京都観光オフィ
黄色いツツジの造花が付いた傘が、ここ「丸太町河原町」交差点を通過します。現在「丸太町河原町」交差点北東角で、北西角の辺りに向いています。葵祭巡行行列本列はこの黄色いツツジの傘で終了しました。平安時代ならこれで終わりなのですが、1960年ごろから、女性を中心にした「斎王代列」が「本列」の後から続きます。今回は、葵祭巡行行列後半の「斎王代列」を取材します。撮影日は、2019年5月15日水曜日午前11時半。お祭り日...
今年も、また葵祭の時期がやって来ました。毎年巡行行列を観覧する場所を変えていきますが、今年は、「丸太町河原町」交差点に行きます。葵祭の巡行行列は、御所内部→堺町御門と丸太町通を東進します。今回は、直後の「丸太町河原町」交差点で葵祭巡行を取材します。その後この葵祭巡行は、「今出川河原町」交差点→出町橋→下鴨神社へと向かいます。葵祭巡行は、午後になるとさらに北にいらっしゃる上賀茂神社に向かいます。ただ、...
12年半前に書いた時取り上げていないテーマを追記しています。第7回は祇園祭!言わずと知れた日本三大祭りの1つに挙げられる祇園祭。1度目の京都でもこれには行...