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#4239 ちはやぶる賀茂の社のゆふだすきひと日も君をかけぬ日はなし
令和6年5月15日(水) 【旧 四月八日 大安】・立夏 竹笋生(たけのこしょうず)ちはやぶる賀茂の社のゆふだすきひと日も君をかけぬ日はなし ~詠み人しらず 『古今和歌集』 巻11-0487 恋歌一賀茂の社には木綿襷がかけられていますが、私も一日たりともあなたのことを気にか
楼門寛永5年(1628年)の建立。玉橋楼門と玉橋片岡橋片山御子神社は、上賀茂神社の境内にある24社ある摂末社の中で第1摂社に定められる神社(通称「片岡社」)で、賀茂別雷大神の母である「玉依比売命(たまよりひめのみこと)」をお祀りしている神社です。 縁結びの社として女性に人気があります。屋根には二葉葵のご心紋が見えます。紫式部も参拝したと伝わり、片岡社について「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに ...
#3873 葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ
令和5年5月15日(月) 【旧 三月二六日 仏滅】・立夏・蚯蚓出(みみずいづる)葵草かづらにかけてちはやぶる賀茂の祭をねるや誰がこぞ ~源実朝(1192-1219) 『金槐和歌集』 0643 雑歌葵草を髪に挿頭して賀茂の祭りを練り歩くのは何処の子であろうか。Photo:葵祭の斎王代