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元旦、瀬戸内は良い天気に恵まれました。 ブログ書いている最中に午後4時過ぎ、突如、テレビで地震のニュースが入ってきました。 局は忘れましたが、女性アナウンサーではなく、普通の中年女性の声で、慌てふためいて地震放送を始めたのです。 それだけでも、普通のことではないと直感しまし...
戦後日本復興の時代の映画正月番組で「喜びも悲しみも幾年月」の映画を衛星放送「BS東急」でやっていたの録画元旦、ニューイヤー駅伝を見終え、鑑賞しようと。見ている…
ポッチと押してくれると喜びます @ 12月19日(火)PM9時更新 きのこ保存の鉄則 風味が落ちるので洗わない。 椎茸・軸を根元で切り落として、かさのみを 冷凍用保存袋に入れ
*今夜は秋刀魚/サンマにしました。 2023初物____やっぱり塩焼きで。 小ぶりですが、秋を味わいました。 × × 小津安二郎監督の遺作『秋刀魚の味』を思い出しました。 嫁ぐ娘と送り出す父の機微を描く___ 1962年(昭和37年)松竹 笠智衆/岩下志麻/...
1962年、NHK芸能局の楠田(阿部サダヲ)とアシスタントディレクターの山岡(生田斗真)は、局長(中井貴一)に「映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇を作れ!」と突然命じられた。山岡たちは大スターの佐田啓二(中村七之助)の自宅に日参し、出演を頼むが、なかなかいい返事がもらえなかった。大河ドラマ第1作の「花の生涯」の制作秘話を通して、テレビマンたちの奮闘を描く。ものづくりの原点を見るような、熱気と楽しさが感じられる。中井が父親の佐田を連れてこさせる局長を演じているのが面白いが、生田、阿部をはじめ、出演者たちがそれぞれ好演を見せる。特に“昭和の女性”を演じた松本穂香と倉科カナが印象に残った。「大河ドラマが生まれた日」
*多作の古関裕而さんにはこんな作品もあります。 映画主題歌2曲 ♬君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 「 君の名は」 菊田一夫作詞 織井茂子が歌いました。 岸惠子、佐田啓二の共演で大ヒット映画(松竹)でした。 大庭秀雄監督で第3部まで製作さ...
吉田喜重監督作『水で書かれた物語』『血は乾いている』『秋津温泉』
吉田喜重監督作でメモが残っていたものを。吉田は岡田茉莉子、大島渚は小山明子、篠田正浩は岩下志麻と、それぞれ結婚し、自分の監督作に妻を出演させた。松竹ヌーベルバーグと呼ばれた人たちが、皆同じようなことをするのはなぜだったのだろう。『水で書かれた物語』(65)(1979.1.21.TVK)石坂洋次郎の同名小説が原作で、近親相姦と異母兄妹がテーマ。だいたい、岡田茉莉子と入川保則が親子役というところからして納得できない。『血は乾いている』(60)(2005.6.7.NHkBS)東洋毛織で社員の解雇通告があり、木口(佐田啓二)は、同僚を救おうとして拳銃自殺を図るが、老社員・金井(織田政雄)の機転で一命を取り止めた。この事件は、解雇争議と自殺という社会問題として報道された。昭和生命の宣伝広報課に勤める野中ユキ(芳村真...吉田喜重監督作『水で書かれた物語』『血は乾いている』『秋津温泉』
どうも。創価学会や幸福の科学の酷さを暴くのはいいけれども、それによって旧統一教会(家庭連合)の酷さが薄まる結果になってはよくないです。 それはさておき、映画の…
*44周年の結婚記念日をhotel stayでささやかに祝いました at 日本大通り駅近くのハイアットリージェンシー横浜 44th Wedding Anniversary at Hyatt Regency YOKOHAMA 実は結婚記念日は12月なのですが、1週間前倒しま...
『悪の紋章』(64)(日本映画専門チャンネル)城南署の警部補・菊地正明(山崎努)は、悪徳警察官の汚名を着せられ、服役する。出所後、菊地は稲村清一と名を変え、自分を陥れたヤクザの花井(清村耕次)、会社社長の柴田(戸浦六宏)、自分を裏切った妻の恵美子(北あけみ)らに対して、復讐を誓う。そして、自分が転落するきっかけとなった事件の裏に潜む巨悪との対決を決意する。橋本忍の同名小説を、橋本自身と広沢栄、監督の堀川弘通が共同で脚色。撮影は逢沢譲(時折、素晴らしいショットがある)、音楽は黛敏郎。松本清張ばりの社会派推理ドラマの線を狙っているが、凝り過ぎて説明(ナレーション、モノローグ)過多になり、テンポが悪く、とても長く感じた。黒澤明(例えば『悪い奴ほどよく眠る』(60)『天国と地獄』(63))になれなかった堀川弘通、...『悪の紋章』