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こんなに凛々しい小早川秀秋、見たこと無い NHK大河ドラマ「どうする家康」もいよいよの第43回「関ヶ原の戦い」が11/12に放送された。最近は関ヶ原の戦い周辺の研究が特に進展しているそうで、昔のドラマや映画で慣れ親しんできた戦いの様相は、まさに様変わりの勢いだそうな。 そんな中での「どう家」だ。注目のひとりは何といっても小早川秀秋(嘉島陸)。お約束の家康からの「問い鉄砲」はどうした?無いじゃないか。 ドラマの秀秋は、家臣に徳川方に付いたと言いふらされていると聞かされても「気にするな。戦の成り行きのみを見極めよ」と冷静さを発揮。家康が桃配山から陣を進めた絶好タイミングを見て取ってから凛々しく采配…
【どうする家康】#41 逆襲のシャアならぬ三成、家康との最後の戦い前夜
最後に向けて盛りだくさん NHK大河ドラマ「どうする家康」第41回「逆襲の三成」が先週10/29に放送された。石田三成は、秀吉死後の五大老五奉行の政を進めたが、朝鮮戦役から戻った加藤清正らの処遇に失敗して混乱を抑えられず、失脚した。 この「逆襲の三成」というサブタイトルを聞いた時、世代的にどうしても機動戦士ガンダムの映画「逆襲のシャア」を思い浮かべてしまったが(それにしてはすっかり中身を忘れている)、確かあの映画もアムロとシャアの「最後の戦い」を描いたんじゃなかったっけ・・・(気になる人は調べて)。「どう家」の三成と家康も、いよいよ決着が付く「関が原」前夜と言ったところに物語は差し掛かっている…
【どうする家康】#40 念入りに老けた「狸」家康、満を持して天下様へ
「狸」の域に達した家康 NHK大河ドラマ「どうする家康」第40回「天下人家康」が10/22に放送された。前回、秀吉がおどろおどろしく死んじゃったので今回はちょっと気が抜けてしまったが、残り8回しかない家康はそうも言っていられないだろう。あらすじを公式サイトから引用する。 秀吉(ムロツヨシ)が死去し、国内に動揺が走る。家康(松本潤)は三成(中村七之助)と朝鮮出兵の後始末に追われる。秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行おうとするものの、毛利輝元(吹越満)や上杉景勝(津田寛治)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸)は病に倒れる。家康は加藤清正(淵上泰史)ら諸国大名たちから頼られる中、やがて政治…
あべのハルカス美術館絵金 天才絵師2023-05-20本命は絵金チケットをサクッと購入いたしまして参戦してまいりました~幕末土佐の天才絵師 絵金 あべ…
1962年、NHK芸能局の楠田(阿部サダヲ)とアシスタントディレクターの山岡(生田斗真)は、局長(中井貴一)に「映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇を作れ!」と突然命じられた。山岡たちは大スターの佐田啓二(中村七之助)の自宅に日参し、出演を頼むが、なかなかいい返事がもらえなかった。大河ドラマ第1作の「花の生涯」の制作秘話を通して、テレビマンたちの奮闘を描く。ものづくりの原点を見るような、熱気と楽しさが感じられる。中井が父親の佐田を連れてこさせる局長を演じているのが面白いが、生田、阿部をはじめ、出演者たちがそれぞれ好演を見せる。特に“昭和の女性”を演じた松本穂香と倉科カナが印象に残った。「大河ドラマが生まれた日」
楽しみにしていた平成中村座に行くことができました。歌舞伎座ではなく、浅草寺の境内裏に建てられた特設劇場は江戸時代の芝居小屋の風情です。故・中村勘三郎さんの愛した舞台です。歌舞伎をみるのは2年ぶり、浅草の平成中村座は4年ぶりなのでわくわくします。