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#カズオ・イシグロ
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夕方が一日でいちばんいい時間なんだ――カズオ・イシグロ『日の名残り』(土屋政雄訳)
平凡で、真面目で、ロマンチストで…自らの執事としての「品格」を疑うことなく生きてきたスティーブンス。きっと第二次世界大戦以前の、大英帝国がまだ栄華を誇っていた時代であれば、そのまま何の疑問も抱かずに生き抜くことができたのでしょう。でも、戦争の終結とともに社会構造が大きく変わり、変わりゆく時代について
2025/04/21 17:17
カズオ・イシグロ
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「生きる」映画版/ドラマ版 キャスト比較
「生きる」キャスト比較1952年映画と2007年ドラマのキャスト比較と2022年にリメイクされたイギリス映画の紹介。【キャスト比較表】 1952年映画 映画「生きる」1952年10月公開。モノクロ。東宝創立20周年記念映画。主演:志村喬監督:黒澤明脚本:黒澤明、橋本忍、小國英雄30年無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺。ある日、自分が胃癌で余命幾ばくもないと知る。絶望と孤独に陥り、夜の街に出るも虚しさが残るだけ。元部下...
2025/03/08 18:49
クララとお日さま /カズオ・イシグロ
読み始めたところでデトロイトビカムヒューマンを思い出した。決定的に違うのは、AIが感情を持っているのが「普通」とされる世界観であるところだろうか。ではAIと人間の差とは?人間の身勝手さに対して、クララが人間に対して負の感情を持つことは決して
2024/09/29 10:38
【読書】『クララとお日さま』カズオ・イシグロ 著
【あらすじ&ひとりごと】 カズオ・イシグロさんの『クララとお日さま』を漸く読むことができました。 イシグロさんのノーベル文学賞受賞後第一作、もう3年もたつのですね。 太陽をエネルギーとして動く、人間の子どもの遊び相手として開発されたロボット(AF・人口親友)が家族に購入され、一家に仕える物語です。 店舗に並ぶAFたちは、子どもたちに選ばれるのをひたすら待っている。その中のひとり、クララは、女の子のジョジーにひと目惚れをされ、一家に仕える使用人として買われていく。 家族ではなくて、あくまで家族を助けるロボット、使用人として人間に所有される運命が寂しい。 不穏な展開になってきても、クララの献身的な…
2024/07/14 22:33
次の物語
こんにちは!ピアニストの山本実樹子です。先日谷藤さんからいただいた本を移動中などに読んでいます。次の物語は・・・これ!いったいどんな物語が始まるのかワクワ...
2024/06/29 05:55
カズオ・イシグロ
こんにちは!ピアニストの山本実樹子です。谷藤さんから、演奏会後の必要書類とともに本とリラックスグッズが!わ〜〜〜、嬉しいな。不気味さの中に人間らしさを感じ...
2024/06/18 05:13
姓名談義 その4 (존칭)
우리 둘째 딸이 중학교에 다니던 시절의 이야기다. 어느 날 학부모를 위한 수업 참관 행사가 있었다. 저는 훌륭한 선생님이라고 소문난 4...
2024/01/24 11:00
人は皆、人生に悔いがあります『日の名残り』
◇本ページはプロモーションが含まれています。🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1993年に公開されたイギリス映画『日の名残り』(ひのなごり、The Remains of the Day)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想(懐想記)の投稿です。【日の名残り:作品の概要】『日の名残り』(ひのなごり、The Remains of the Day)は、1993年のイギリスの映画です。カズオ・イシグロの同名の小説を映画化したものです。アカデ...
2023/11/06 07:10
本 : 『日の名残り』
本を読みました。 カズオ・イシグロの『日の名残り』 主人公が独白する文体で書かれています。 それが、読むものを惹き付けます。 古き良き時代のイギリスの執事スティーブンスが、歳を重ね旅路で自分の人生を、様々な思い出とともに振り返ります。 執事という仕事への誇り、自負、得たもの...
2023/10/28 21:16
「クララとお日さま」 カズオ・イシグロ
クララとお日さま (ハヤカワepi文庫)AF(人口親友)として開発されたロボット クララ。この物語はそのクララの目線で語られています。心の機微まではわからないであろうロボット目線で語られては、単調な物語になりはしないかという心配は無用。クララのいる時代は、どうやら
2023/08/28 12:08
『夜想曲集』(カズオ・イシグロ、訳=土屋政雄、早川書房epi文庫)
『Nocturnes Five Stories of Music and Nightfall』(Kazuo Ishiguro, 2009)副題「音楽と夕...
2023/07/02 10:15
『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ、訳=土屋政雄、早川書房)
『Klara and the Sun』(Kazuo Ishiguro,2021)本作は人型ロボットを主人公とする近未来小説。舞台はアメリカ。ショートヘアで...
2023/06/18 11:12
2023年の追い桜と映画「生きる Living」
コロナ禍を経て今年は各地の桜祭りが久しぶりに再開していましたが、タイミングが悪くてどこにも行けずじまい…千鳥ヶ淵と中目黒に行きたかった。ちょっと遅いけど、なんとか今年の桜を楽しみたい!と、近所の二子玉川まで桜を見に行きました。ちなみに去年の
2023/04/10 21:09
『流浪の月』と『わたしを離さないで』
先日、歯医者に行った際に受付のおばちゃん(いや私もおばちゃんですけど、もっと年上のお姉さまなのよ、受付嬢)と話をしていて、長期に渡って過酷だった仕事が今はひと…
2023/03/31 20:00
【ほぼ週刊映画コラム】『生きる LIVING』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はイギリスにも渡辺勘治がいた!黒澤明の名作をリメークした『生きるLIVING』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1379664【ほぼ週刊映画コラム】『生きるLIVING』
2023/03/31 12:18
カズオ・イシグロの長編小説「忘れられた巨人」
「忘れられた巨人」を読んで ブッカー賞作家、カズオ・イシグロさんの長編小説「忘れられた巨人」。 アーサー王亡き
2023/03/13 12:12
【読書感想】日の名残り【カズオ・イシグロ】
満足度:★★★★☆ 初めて大人の小説を読んだ気分、と表現したら良いのかなと。 歳上や目上の人に紹介したり、何読んだって聞かれて答えると恥ずかしくない様な感じ。 わたくしが今まで何を読んでたんだって話ですが、これはオススメです。 内容的には終始イギリスの執事の独り言です。その中で所々に面白い、というか成程と唸らされる言動。 読み終わると、街中で車のジャガーを見ると「紳士たれ」って脳内で呟きます笑 執事がご主人様に長期休暇を貰い、以前働いていた淑女に会いに行く道中の出来事。たいした事件もハプニングも無く、淡々と進みますが、執事とはなんぞや、の感じです。 おそらく、わたくしの様な新参者読者が1度や2…
2023/02/03 19:11
『夜想曲集』カズオ・イシグロ 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 ベネチアのサンマルコ広場で演奏するギタリストが垣間見た、アメリカの大物シンガーとその妻の絆とはーーほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、うだつがあがらないサックス奏者が一流ホテルの特別階でセレブリティと過ごした数夜を回想する「夜想曲」など、音楽をテーマにした五篇を収録。人生の夕暮れに直面して心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家初の短篇集。 アイルランドの作曲家ジョン・フィールドによって生み出された性格的小品「夜想曲」(nocturne)は、彼を崇拝していたフレデリック・ショパンが倣うように作曲して生まれた…
2023/01/07 06:38
【書評】ノーベル文学賞作家が描く!病弱な子どもとAIの美しく心温まる物語。「クララとお日さま」を読む
1年の終わりが近づくと、年の瀬に向けて仕事の追い込みにブラックフライデー・年末セール、大掃除など大忙しの方も多いことでしょう。日常生活への直接的な影響はないけれど、12月といえばノーベル賞授賞式が開催される月。開催日の12月10日は、賞創設
2022/12/25 09:55
875 サトシとお日さま
『クララとお日さま』を読み始めた。ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロ氏による受賞後の第1作目。そして、私にとってはイシグロの作品を知る第1作目でもある。去年単行本として翻訳版が出版され購入したものの 1年積んであった。隙間時間を利用して読み始め
2022/12/08 21:07
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」(早川文庫)
カズオ・イシグロ この名前をご存知だろうか。イギリス人作家になった元日本人。1989年、「日の名残り」(中公文庫)という作品でブッカー賞という、イギリス文学界最高の文学賞をとり、二年に一作のペ
2022/11/26 11:58
【本】カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』~消えゆく古い世界を抱き締めて~
1、作品の概要 2005年発表のカズオ・イシグロ6作目の長編小説。 原題『Never Let Me Go』 2010年イギリスで映画化され、日本では2016年にTVドラマ化された。 2017年に日本にルーツを持つカズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞したことで、日本でも注目を浴びた。 2、あらすじ 外の世界から隔絶された施設である「ヘールシャム」で何人もの少年少女たちが共同生活をしていた。 厳しくも優しい保護官たちに見守られながら成長していく子供達。 キャシーは癇癪持ちの少年・トミーと、プライドが高いルースと仲良くなる。 16歳になってヘールシャムを後にしてコテージに移り住んだキャシーは、付き…
2022/11/16 20:04
『生きる LIVING』
『生きるLIVING』(2022.11.2.よみうりホール.東京国際映画祭)今年の東京国際映画祭のクロージング作品。黒澤明の名作『生きる』(52)が、第2次世界大戦後、1952年のイギリスを舞台にしてよみがえった。『生きる』の主人公・渡辺勘治(志村喬)にあたるウィリアムズ役にビル・ナイ。脚本はノーベル賞作家のカズオ・イシグロ。監督はオリバー・ハーマナス。エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープほかの共演。とにかくナイが素晴らしい。時代設定を、わざわざ『生きる』が作られた頃と時を同じくすることで、同時期の日英両国の比較が楽しめ、「イギリスにも渡辺勘治がいた!」と思わせてくれた。設定や物語は、ほぼオリジナル通りだが、例えば、勘治が歌う「ゴンドラの唄」は、ウィリアムズが歌うスコットランド民謡「OhRowan...『生きるLIVING』
2022/11/02 23:00
「わたしを離さないで」 最終回ネタバレあらすじ
綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ「わたしを離さないで」最終回ネタバレあらすじと感想です。原作小説はカズオ・イシグロ。
2022/10/22 16:48
編み物と本は似ている💛私の好きな小説3選+3
こんにちは! リサモリです(^∀^) 私は本を読むのが好きです。 編むという言葉には 多くの言葉を集めて本を作る という意味も含まれているように 編み物と本にはどこか 似ているところがある、気がする🧶📚 英語のyarn(編み糸)という単語にも 「物語」という意味があるという! そんな編み編み好きな私が 特に好きな小説を3つ ご紹介したいと思います( ^ω^ )! 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon 高い塀に囲まれ、森に一角獣…
2022/08/28 00:12
週刊 読書案内 カズオ・イシグロ「遠い山なみの光」(ハヤカワ文庫)
カズオ・イシグロ「遠い山なみの光」(ハヤカワ文庫) カズオ・イシグロです。いわずと知れたノーベル文学賞作家ですが、ぼくはこの人の、あまりよい読者とは言えません。我が家にはこの作家にはまっていた人が
2022/07/14 09:06
帰らない日曜日
イギリス上流階級の青年と孤児で使用人の女性の恋愛を描いた物語。イギリス映画ですが、フランス映画のような官能的作品です。「グッバイ、リチャード!」でジョニー・デップ演じる大学教授の娘役だったオデッサ・ヤングが、いわゆる体当たりの演技。相手役のジョシュ・オコナーと一糸纏わぬ姿で演じるシーンが多く、R15の映画ですが、R15とR18の違いは何なんだろう?と考えてしまいました。「英国王のスピーチ」主演のコリン・ファースがオデッサ・ヤングが使用人として働く家庭の主人役。(シネ・リーブル池袋)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2021年9月末分)監督:エヴァ・ユッソン原作:カズオ・イシグロ「マザリング・サンデー」出演:オデッサ・ヤング、ジョシュ・オコナー、コリン・ファース、オリヴィア・コールマン映画『帰らない日曜...帰らない日曜日
2022/06/08 00:07
クララとお日さま:カズオ・イシグロ著
音楽をメインに、本の紹介や美術館レポートも織り交ぜてアップしていきます!(2019年3月16日スタート)
2022/04/07 20:33