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ツィッターでやってた企画ですが、名刺代わりの小説10選です!! 一言コメントと、選外だけど好きな小説も書いてみます♪ 1、村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)新装版 (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/04/08 メディア: ペーパーバック 購入: 8人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (62件) を見る 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)新装版 (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/04/08 メディア: ペーパーバ…
【本】村上春樹『街と、その不確かな壁』~新作長編小説『街とその不確かな壁』との関連が予想される1980年に『文學界』に掲載された単行本未収録の幻の中編小説~
1、作品の概要 『街と、その不確かな壁』は、1980年に『文學界』9月号に掲載された中編小説。 『1973年のピンボール』のあとに書かれた。 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の習作のような作品。 単行本などには未収録の作品で、村上春樹自身が「あれは失敗」と語っている。 2023年4月13日刊行の新作長編小説のタイトルが『街と不確かな壁』で「、」がひとつ抜かれたものになっている。 2、あらすじ 18歳だった「僕」は、大好きだった「君」から、その街の話を聞く。 「僕」は「君」が死んだあとに、影を捨てて予言者として街を訪れる。 その街は壁に囲まれて、影=暗い夢を捨ててひっそりと暮らし…
【本】村上 春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』~交錯し、共鳴し合う2つの世界。自意識と現代社会の病理を物語で表現した村上春樹史上最高の傑作!!~
1、作品の概要 1985年に刊行された村上春樹の4作目の長編小説。 初めての書き下ろし小説。 第21回谷崎潤一郎賞受賞。 文庫版では上下巻で刊行された。 物語は「ハードボイルドワンダーランド」と「世界の終わり」の2つの物語からなり、全部で40章からなる。 2、あらすじ 「ハードボイルドワンダーランド」 近未来、データを計算しロックをかける計算士として有能な「私」は風変わりな生物学の博士からシャフリングの技術を用いた依頼を受ける。 シャフリングは計算士を統合する「組織(システム)」より禁止された技術のはずだったが、博士は許可を取っており、「私」は言われた通りにデータをシャフリングにかける。 お礼…
評価:90点/作者:村上春樹/ジャンル:文学/出版:1985年 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は、村上春樹の長編小説の第四作。 『風の歌…
こんにちは! リサモリです(^∀^) 私は本を読むのが好きです。 編むという言葉には 多くの言葉を集めて本を作る という意味も含まれているように 編み物と本にはどこか 似ているところがある、気がする🧶📚 英語のyarn(編み糸)という単語にも 「物語」という意味があるという! そんな編み編み好きな私が 特に好きな小説を3つ ご紹介したいと思います( ^ω^ )! 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon 高い塀に囲まれ、森に一角獣…
昨日は地下鉄で行って良かったです。思っていたより行きも帰りも人が少なくて、なにより冷房も効いていて快適でした。7月に入ってから地下鉄定期券を買うのをやめてから、自転車通勤をしてきたけれど、1回地下鉄に乗ると、もうダメかも。今日も地下鉄にする予定。なにせ熱中症アラートが毎日出てますから。今日は、自転車で最寄りの駅まで行き、駐輪場に自転車を停めて、そこから地下鉄に乗るという超贅沢コースにします。駐輪代10...