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はじめて村上春樹の小説を読み終わりました【オーディブル&騎士団長殺し】
はじめて村上春樹の小説を読み終わりました✨ オーディオブック(Amazonのオーディブル)で聴いたので、正確には『読み終わった』というより『聴き終わった』ですが、とにかく最後までいきました。 それもこれも、高橋一生さんの素晴らしい朗読のおかげです✨ 紙の本だと2ページで挫折 出張中に何気なく 朗読の力 おわりに 公式ページはこちら ↓ www.audible.co.jp 紙の本だと2ページで挫折 毎年のようにノーベル文学賞候補として名前があがる村上春樹さん。 新刊が出版されるたび、夜中から書店に並んでいる人のニュースが出るもんだから、彼の書く小説は昔から気になっていました。 何度かトライはした…
高橋一生 さんが 村上春樹 氏の『騎士団長殺し』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!?【雑記・めちゃ推しYouTube】
アマゾンの聴く読書 Audible。その作品の村上春樹氏の「騎士団長殺し」を俳優の高橋一生氏が朗読しています。2023年10月3日まで入会なら2カ月無料体験ができますよ。
あれ・・・何だか似てるぞ~^^;村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読み始めている一巻読み終えるころにはあれ・・・騎士団長殺し・・・?・・・を読んでいるみたいだわ^^;;作者が同じなんだから当然作品は似ていても不思議ではないのだけれど…この本は もう30年以上も前に書かれた作品なのでこの本のがベースになって騎士団長殺しが書かれたんだな~って思った^^このワールド・・・好きかもしれない( *´艸`)KIN10...
「騎士団長殺し 4」村上春樹の 最後の4冊目をちょうど昨夜 読み終えた本当に面白くてのめり込むようにして 一気に読んだ^^すると・・・・何と 村上春樹が 約6年ぶりとなる新作長編小説を刊行するとニュースでやっているではないの!!そして 6年前 最後に書いていたのがこの「騎士団長殺し」ん~・・・何という偶然 シンクロニシティ?セレンディピティ?この頃なんだか キーワードが ポンポンと面白いように先走り...
主人公の「私」は、雨田具彦のアトリエに住む内に、小さな物音に気付いた。 そして、天井裏で、「私」は、「騎士団長殺し」という、タイトルが、書かれた、雨田具彦の…
評価:90点/作者:村上春樹/ジャンル:文学/出版:2017年 『騎士団長殺し』は、村上春樹の長編小説の第十四作。 2023年時点において、村上春樹の最新の…
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 -感想- 思春期の少女の悩みが何度も描かれる
約6年ぶりに読んだ村上春樹さんの長編作品。 60cmくらいの騎士団長、石室、有名な日本画家。 第2部には村上春樹ワールドが炸裂! 過去の作品を思い出させるような世界観が展開される。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 -感想- 騎士団長は妖精さん…?
どうも、村上春樹が好きな隣の鈴木(@next_suzuki)です。騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 の感想。概要本の概要などあらすじ妻と離婚して小田原の山奥でひっそり暮らすよ。読んだ理由村上春樹さんの本が好き。長編はだいたい読んでいる
「ラス・メニーナス/ディエゴ・ベラスケス」と「騎士団長殺し」 ―― 1/3
縦3m を超える大きさに圧倒されて、しかし、上半分は、壁と天井しか描かれていない。―― あり得ない構図だ。フェリペ4 世の愛娘マルガリータが主題らしい。中央に描かれて、しっかりとこちらを見ている。 ―― ラス・メニーナス(女官たち)/ディエゴ・ベラスケス ―― Las Meninas/Diego Velázquez、1656、油彩、318×276 cm王女のほかに視線を感じるのが、宮廷道化師。右側に立つ小人症のマリア・バルボラ。...
「ラス・メニーナス/ディエゴ・ベラスケス」と「騎士団長殺し」 ―― 2/3
僕が、小人症、で思い出したのは、村上春樹の「騎士団長殺し」。小説の主人公は、肖像画家で、身長60cm ほどの騎士団長が登場する。 ―― 道化師セバスティアン・デ・モーラ/ディエゴ・ベラスケス ―― Bufón don Sebastián de Morra/Diego Velázquez、1645、油彩、106×81 cmディエゴ・ベラスケスの絵に、「道化師セバスティアン・デ・モーラ」ってのがあって、連想ゲームが始まる。「ラス・メニーナス」に描...
「ラス・メニーナス/ディエゴ・ベラスケス」と「騎士団長殺し」 ―― 3/3
描かれるはずの人たちの視点で、描かれるはずのない人たちを描く。描かれている対象ではなく、形式を鑑賞する態度を求めてくる。分かりかりにくい作品というのは、分かりやすい作品への抵抗として作られる。内容や実用性と切り離して、描き方を受容する能力を求めてくる。「ラス・メニーナス」は、1656年の現代アート。お見事、ベラスケス。 ―― ラス・メニーナス(女官たち)/ディエゴ・ベラスケス ―― Las ...