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「ある閉ざされた雪の山荘で」東野圭吾著、講談社文庫、1996年1月ある閉ざされた雪の山荘で(講談社文庫)東野圭吾講談社舞台のオーディションに合格した男女7名が、3泊4日の舞台稽古のために集まった山荘で、一人ずつ消えてしまう話。1992年に発行、1996年に文庫化された、東野圭吾の長編小説。今まで読んだことはありませんでしたが、1月12日から本作を原作とした映画が上映されているということで、鑑賞前に購読しました。一人ずつ消えていくのが劇中の出来事なのか、あるいは本当に殺されてしまったのか。犯人は誰なのか、動機は何か、最後まで興味深く読めました。映画の主要キャストは重岡大毅、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗。「堀田真由出演」というのが鑑賞したいと思っている一番の理由ですが...ある閉ざされた雪の山荘で(書籍)
古き良き美しい風景と欲望の都会。少し前の中国を舞台に、そこに生きる人々の暮らしを描いた短編集『山の郵便配達』。日本の小説とは異なる設定や描写がおもしろく、読み始めると面白くて物語の中に入りこんでしまいました。山の郵便配達映画の方を先に見たの
うわーっ、びっくりです! 3年前くらいから、たまに顔を合わせるオランダ人女性。 名前もよく知らないままでいたところ、仲間から 「彼女、女優のアナ・ドライバーだよ💕」って言われ。 コロナや産休で しばらく活動されてなかった様ですが、 今年の春には劇場での作品に復帰していたそ...
介護が身近にせまっている人、以前介護をしていたことがある人、そしてまだまだ介護する人なんて周りにはいないと思っている20代30代の方におすすめです。
『ぼぎわんが、来る』のネタバレなし感想/映画化された不気味なホラー小説
映画好きな四十郎のおっさん999が、映画化されたホラー小説『ぼぎわんが、来る』のネタバレなし感想を投稿しました。
2023年:今年もよろしくお願いします。本読み三昧の年明け。
みなさま、新年の幕開けはいかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願いいたします。元日、私の住む地域は朝から雲ひとつない快晴。暖かくて朝の冷え込みもなく穏やかにあけました。私は自宅の東の窓に広がる空を眺めていただけの初日の出ですが、オ
【文庫本】W.ブルース・キャメロン(2012)『野良犬トビーの愛すべき転生』(青木多香子訳)新潮社
映画『僕のワンダフル・ライフ』が良かったので原作小説も読んでみようと楽しみにしていたのですが…翻訳ひどすぎやしませんか( ̄▽ ̄)全体的に直訳調で文章が読みづらいのなんのって。地の文はまだしも、会話文は本当にぎごちなくて読んでいてガクッときました。それでも物語自体は面白かったですよ。