メインカテゴリーを選択しなおす
「今よりもワンランク上の高校を目指すなら奨学金を出すよ」、99歳の曾祖母から突然言われた言葉。曾祖母の時代、祖母の時代、母の時代、そして令和を生きる自分。『受験』という大イベントを控え、学べる幸せ、ジェンダー平等について考えさせられる本です。
【中学受験】社会(歴史)の勉強にオススメ!『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』と歴史学習まんが
イラストや漫画でわかりやすく説明してくれる日本史の本はたくさんありますが、これほどに古代から現代までの重要事項をまとめてわかりやすくしてくれた本は初めてです!受験間近で学習漫画を読む時間はないけれども、わかりやすく説明してほしいと思っている方にオススメです。
ALSOK監修『めちゃカワMAX!!小学生のステキルール 防犯・防災イラストBOOK 』を読んだ感想
昭和生まれの親世代と令和の子どもたちが置かれている社会は変化しています。住んでいる地域や家にもよりますが、自分の身は自分で守らせなくてはならない社会になっています。何が危険で誰を頼るべきなのか、危険を未然に防ぐために必要な一冊です。
子ども部屋って何歳から必要なの?学習机って小1から必要?成長度合いも子どもによって違いますが、この本によると子ども部屋は10歳くらいで良いようです。勉強だけでなく、子どもが成長する「遊び」についても書かれているオススメの一冊です。
中学受験を題材にした小説はたくさん出版されています。そのほとんどが「親の気持ち」を中心に書かれていますが、この本は「中学受験生本人の気持ち」が書かれています。うまく言葉でいえない我が子の気持ちを代弁してくれているような気がしてしまう一冊です。
朝日新聞の2023年「第6弾 子ども読書応援キャンペーン」おすすめの20冊で紹介されていました。家族の絆、つながり、一人の青年の成長物語です。中学受験生、中学生、高校生にオススメです。
育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんの2018年12月に発売された中学受験を笑顔で終わるための方法を伝授してくれる本です。ベストセラー「勇者たちの中学受験」はこの本からつながっているのだなと感じました。
『まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集』を読んだ感想
中学受験生、高校受験生、古典をもう一度学んでみようかなと思う方にオススメの一冊です。2019年7月7日のブログを再掲載し、追記しました。
長谷川智也(ジュクコ)『予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える中学受験 自走モードにするために親ができること』を読んだ感想
今中学受験に挑んでいる方、これから挑もうかと思っている方は読んでおいた方が良いと思う一冊です。アメーバブログでも人気のジュクコさんの中学受験本です。
いもとようこ『つきのよるに』を読んだ感想 母子の大きな愛にきっと感動します
母親の愛情、子どもがそれを受けて強く生きていくさまが描かれた泣ける絵本です。いもとようこさんの優しくあたたかい絵が涙を誘います。子ども自身の音読にもオススメです。
【中学受験】社会(歴史)の勉強にオススメ!藤咲あゆな『戦国姫ー鳥の巻ー』
450年前の戦国時代、家族に翻弄されながらも自分の意志を通して生きていた女の子たちがいました。初姫、京極竜子、豪姫、まつ、小松姫、千代、細川ガラシャの7人の姫のおはなしです。
【中学受験】社会(歴史)の勉強にオススメ!藤咲あゆな『戦国姫ー鳥の巻ー』を読んだ感想
戦国姫 ―鳥の巻― (集英社みらい文庫)Amazon(アマゾン)1〜1,980円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る …
2021年の多くの中学校受験で出題された作品です。「男なのに」「女らしく」「母親・父親だから」「年を考えなさい」など、そんな言葉に「おかしい!」と思ったことがある方にオススメの小説です。
おおたとしまさ『勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』を読んだ感想
「中学受験」というしなくてもいいものに全力を注ぎこむ3つの家族のストーリーです。中学受験を考えている、興味がある方は是非読んでみてください。私は「あとがき」に胸がジーンときました。中学受験は必須ではないけれども、それを選ぶことは家族として成長できることは確かです。
広末涼子『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』を読んだ感想
ちょうど借りて読んでいました。こんなことになるとはまったく予想もしておらず・・・。詳しくはこちら 広末涼子『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』を読んだ…
広末涼子『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』を読んだ感想
広末涼子さんの人生初のエッセイです。学生の頃からお好きだった哲学者の言葉や尊敬する方の言葉をもとに、そのころの出来事なども書かれています。女優として・妻として・母として・一人の女性として、今何を大切にして生きているのかが綴られています。
夜明けのすべてAmazon(アマゾン)1,485円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る とても良い本でした。PMSに…
瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を読んだ感想とパニック障害について
2024年2月に映画化が決定した原作本です。PMS(月経前症候群)で悩む28歳の藤沢美紗とパニック障害をもつ25歳の山添孝俊。同じ職場で働く二人が織りなす物語です。 自分がPMSかもしれないと思っている方、パニック障害はどんな病気か知らない方、自分は何でも一人きりで耐えていると感じている方におすすめです。
小説に挑戦してみようかなという方にオススメです。 詳しくはこちら 青山美智子『木曜日にはココアを』を読んだ感想読んだ後は爽やかな、温かい気持ちになります。一…
読んだ後は爽やかな、温かい気持ちになります。一章一章違う人が主人公になるので読みやすいと思います。小説初心者の方におすすめです。
介護が身近にせまっている人、以前介護をしていたことがある人、そしてまだまだ介護する人なんて周りにはいないと思っている20代30代の方におすすめです。
書くことのプレッシャーから開放される【書くことについて スティーヴン・キング】
ブログ更新、受験勉強のノート作り、会議の資料作りと、書くことは人生から避けて通れません。そのことをプレッシャーに感じ嫌になることもあると思います。でも書くこと自体は本来楽しいものです。書く行為について、もう一度考えてみるきっかけにしてみてはいかかでしょう。