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遊園地ぐるぐるめ青山美智子田中達也帯にもあるように青山美智子さんの新刊であり田中達也さんとのコラボ本になっていますとある遊園地を訪ねるのはこの日が初デートの若いふたり女の子の2人組老夫婦家族連れお仕事で訪ねる会社員などなどそれにいい味出してる遊園地で働くお料理もするピエロさん♪タイトルのぐるぐるめってピエロさんの作るお料理がグルメなのかしら?なんて思いながら読み進めましたがぐるぐるめの意味はネタバレになってしまうので秘密です㊙️もう1作目からすごくよくって絶対絶対おすすめの本です❤️青山美智子さんの小説だけでも素敵なのに田中達也さんの見立て遊具の中に主人公たちがどこにいるのか探してみたり(青山美智子さん田中達也さんの姿も見つけたよ♪)わくわくの時間がプラスされて最高に素敵なひと時を持つことができました図...遊園地ぐるぐるめ*そういえば最近
🌊『人魚が逃げた / 青山美智子』【感想】「自分らしく生きたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 鞄に読む本が入っていないと不安になります。 キリュウです。 今回はPHP研究所さんから刊行されている、「人
2022年の本屋大賞で第2位となった青山美智子さんの『赤と青とエスキース』を、文庫化されるまで流していたので今やっと読む。今回は「猫のお告げは木の下で」や「お探し物は図書館まで」など過去作品のほっこり感と明らかに違う、洒落たタイトルで「おや?」なんて思わされたが、タイトルのイメージ通り青山美智子さんが新境地へと入った今までとまったく趣の違う作品となっていた。 人と積極的に関われない自分を変えようと、メルボルンへ1年限定の交換留学生としてやってきた女子大生のレイは、ある日バイト先の先輩ユリさんから、公園で行われるバーベキューに誘われる。ただレイは話しかけられてもオーストラリア訛りの英語が聞き取れ…
豆電球に彩られた螺旋階段を降りて行き背広を着た双子の老人に出迎えられたなら壁掛けのようなアンモナイトが動きだし良き方向に導いてくれて困った時に助けてくれるといううずまきキャンディのおみやげをもらって🍬…という不思議な物語2019年から始まりひとつの章ごとに6年ずつ過去に遡って行くので登場人物の意外な過去が分かったり登場人物同士の意外な繋がりが見つかったり…とても楽しく読みましたその中でも特に4つめのお話 ト音記号の巻(2001年)が好きです 中学生の女の子が4人組で仲良くしているのですが そのなかに実はあぶれたくないばかりに 好きでもないキャラクターを揃えたり食べたくもないパンを買ったりして 自分に正直になれないことにモヤモヤしている子がいて…最終的には価値観の合う同級生の男の子と友達になるのですがこの男の子が...鎌倉うずまき案内所🍬/青山美智子を読みました。
「遊園地ぐるぐるめ」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんとミニチュア写真家の田中達也さんのコラボ小説です。青山美智子さんはファンが多く、本屋大賞にも、たくさんの小説がノミネートされている作家です。田中達也さんは、青山美智子さん著書本の表紙を飾っている作品が多く、同じくファンに知られた方です。
「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚がいなくなってしまって…逃げたんだ。この場所に」と語り、SNSのトレンドになる。その「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていて…。 文中、ドキッとしたのが。・「(お母さんは、)毎日
青山美智子さんの 「人魚が逃げた」 を 読みました。 青山さんの作品は どれもとてもとても優しい。 物語の中に悪人がいないのが良い。 ほっとするお話を読みたい方におすすめ。 プロローグ 1章 恋は愚か 2章 街は豊か 3章 嘘は遥か 4章 夢は静か 5章 君は確か エピローグ 各章で主人公が違う短編で 少しずつ つながっています。 特に1章と5章は 男女それぞれからの話で 最後はよかったなと思いました。 読んでほっこりあたたかくなるお話です。 それぞれ相手のことを思って 時には勝手に想像して思いやっているつもりが 伝わっていなかったり誤解していたりしています。 やっぱり本音で話すことって大事だ…
今年の本屋大賞が発表になりました。推しの作家さん青山美智子さんは惜しくも5位でした。大賞を受賞した作品『カフネ』は私のなかではとても刺さった作品でした。ノミネート作品はいろいろ読みましたが、中でもとても感動した作品のひとつです。 主人
一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。(帯より)著者の「お探し物は図書室まで」「ただいま神様当番」が大好きで新刊を楽しみにしていましたところが最新作は作家名がなければこの方の作品だとはおそらく気がつかなかったと思います「エスキース」とは下絵のことですがこの本の中では絵の依頼主がこれから思い描いていく未来への気持ちを込めて絵のタイトルにそう名付けました描かれるきっかけになった時から30年余り先までの物語なのですが…その中の1篇に漫画家さんの話が出てくるのですがその物語が思わず荻原浩さんの小説を読んでいるような錯覚に陥りました*あくまでも個人の感想ですこちらの作家さんも人を見る目の優しい温かな作風の方ですので(^_^)読み終えて人生が年を重ねてきたことが愛おしく感じられる素敵な物語だなと思いました(^○^) 赤と青とエスキース/青山美智子を読みました。
今一番好きな作家は青山美智子さんです。本屋大賞にノミネートされた作品を中心に読んでいるのですが、どれも心が温かくなるようなストーリーで、すっかりファンになってしまいました。 短編が中心なので読みやすく、しかも最後には伏線が回収されて「なるほど~!」と感動できるのが魅力です。 私が読んだ本をご紹介します。 赤と青とエスキース (PHP文芸文庫) 2022年本屋大賞2位。一枚の絵画「エスキース」をめぐる5つの短編が、最後に全部つながる感動的な作品。 月の立つ林で 自然豊かな林を舞台にした連作短編集。 リカバリー・カバヒコ 都市伝説「リカバリー・カバヒコ」をテーマにした連作短編集。登場人物たちが自分…
青山美智子さんの「遊園地ぐるぐるめ」を読みました まさかの図書館にないという事態でフリマサイトで購入なぜか青山さんの著書は図書館全館で蔵書が少なく借りるつい…
月の立つ林で /青山美智子待ちに待った新刊はある男性のPodcast「ツキない話」のリスナーが月に関する語りに心を寄せながら新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく5章からなる小説ですそれぞれの物語のなかで他の章の登場人物が絡んでくるのですがその相関図を知っているのは読者だけ本人たちの知らないところで影響しあい大切な拠り所になっていたりするのが読んでいて心地良かったです読後感もとても良く前向きな気持ちになれました🌝 夜に星を放つ /窪美澄直木賞受賞作表紙が素敵だったのとタイトルに惹かれて図書館から借りました帯には「心の揺らぎが輝きを放つ短編集」とありバラエティに飛んだ内容になっていますが1作目の主人公に共感できなかったこともありあまり好きになれませんでしたネット検索では評価が高いようなので ただ単に好みの...月と星の小説2冊読みました。
人魚が逃げた/青山美智子今イチオシの作家青山美智子さんの本屋大賞ノミネート作ですついプロローグとエピローグを真っ先に読んでしまいうわーこれきっと大好きな世界!と読み始めたのですが…第1章の主人公が見栄張るくんで全く感情移入できずただロブ秋山という情報番組を担当している芸人が出てくるのですがこれってもしかしてモデルはロバート秋山?なんて思いながら読み進めて…実在する銀座の歩行者天国と虚構の世界を楽しみながら途中から物語にすっかり入り込んでそしてそしてえーっ!?と思ってもいなかったラストへこれはもう一度最初から読み直さなければです!!第1章に出てきた主人公のことも見直し読後感はとても良かったですそしてやっぱりエピローグが最高ですところでだいぶ前に陶芸で人魚姫を拵えたことを思い出しせっかくなのでご披露したいと...人魚が逃げた🐬青山美智子
おうちで、のんびり読書📖です。図書館でかりました青山美智子さんの本📕、以前読んでから、好きになり、図書館に予約を入れています読み終わったあと、こころがほんわか…
私の大好きな作家さんの新作の小説が発売になりました。『遊園地ぐるぐるめ』はミニチュア作家の田中達也さんが表紙のアートを作られています。 今回はお二人の共著ということで、田中さんの作品をみて青山さんが物語を執筆。その物語を読ん
「お探し物は図書室まで」(本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
青山美智子さん著書の「お探し物は図書室まで」の感想・レビューをお伝えします。「お探し物は図書館まで」ではないので、ご注意ください。海外で、英語の本まで発売されています。登場人物の名言が光る短編小説集で、出版社はポプラ社です。口コミも高評価が多く、どなたにでもおすすめできる1冊です。
甘い飲み物は苦手でココアは年に一度も飲まない私ですが楽しめました☕桜並木の外れにある🌸小さなカフェで働く青年と常連の「ココアさん」を軸に東京とシドニー(ココアさんのエアメールの相手が住んでいます)での色々な人々の思いが交錯する小説です主夫に家族を養うキャリアウーマン新人の幼稚園の先生サンドイッチ屋を開いた元銀行員金婚式の記念にシドニーを訪れた夫婦…冒頭からすんなり言葉が心に入ってきてニコニコしたりウルッとしたり…しながら読み進めました🕊️途中、「魔女」「前世」などの言葉が出てきてあらっ…と思いましたが(ファンタジーでしたらワクワクなのですがこの本はそうではないので)最終章ではなぜココアなのかが判明しそこからの流れがものすごくよくてもう口元が緩んで幸せな気持ちになりました🐱 大寒桜が見頃になりました…*別名を安行...木曜日にはココアを/青山美智子を読みました。
【2025本屋大賞】本好きがノミネート10作品を大予想|選出理由も詳しく解説します!
この記事では、年間250冊読了したブックキュレーターのるきが、2025年本屋大賞にノミネートされそうな候補10作品を予想するとともに、その選出理由も一人インタビュー形式(?)で詳しく語ります。
時代の牽引力、現代小説の癒しチーム代表格「木曜日にはココアを」「お探し物は図書室まで」青山美智子
主体的な行為や誠意をいかに排除するかで成り立つ娯楽性を発達させていく商業の中では、受動性の易きに流れる消費者
「リカバリーカバヒコ」(本屋大賞ノミネート)青山美智子 感想・レビュー
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
青山美智子さん著書の「赤と青とエスキース」の感想・レビューをお伝えします。主な登人物の約30年を描いた小説です。30年と長期間であるのにもかかわらず、悪人が1人も登場せずに安心して読める1冊です。伏線があり、結末で1つの物語となります。考察しながら読むのもおすすめです。数々の名言もあり、共感する箇所がたくさんあります。
おうちで、読書中です青山美智子さんの本をまた、読んでいます猫の''ミクジ''のお告げによって、さまざまな悩める人が、内省していきます。最後は、いい感じで終わり…
気になっていた本を図書館に予約していて、順番がまわってきました青山美智子著の’木曜日にはココアを''ですひとつずつで、お話しは完結しますが、全体的には、全て何…
青山美智子さん著書の「人魚が逃げた」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんは、本屋大賞の常連でもあり、読書好きにファンが非常に多い作家です。文庫本もたくさん販売されており、「赤と青とエスキース」「木曜日にはココアを」「リカバリー・カバヒコ」「月の立つ林で」などの作品があります。表紙デザインは、田中達也さんです。
最近ちょっとヘビーな内容の本が続いたので、心温まる優しい物語を読んでみました♪二冊とも同じ作家さんの本です。一冊目は、人々の心をそっと癒す図書館司書と本を巡る連作短編集。舞台は、とある街の図書室。見た目にインパクトのあるこの図書室の司書さんは悩みを抱える来館者たちの話に耳を傾け、彼らにぴったりのおすすめ本を紹介し、さらに「付録」として羊毛フェルトで作った手作りの可愛いマスコットまで添えてくれます。...
赤と青とエスキース 感想 レビュー 著者:青山美智子 PHP文芸文庫 小説 本屋大賞
PHP文芸文庫から発売されている小説 著者:青山美智子 赤と青とエスキース を読みました。2022年本屋大賞2位作品の文庫化! 待っていました! 感想、レビューを書いていきます。 いつも通り個人的な評価です。 多少のネタバレが含まれる可能性がありますので、ご注意ください。 内容紹介 ストーリー あらすじ メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、「エスキース」というタイトルの絵に出会い……(「東京タワーとアーツセンター」)。 一枚の絵画をめぐる、五つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。 著者新境地の傑作連作短編。
マイ·プレゼント 青山美智子著/U―ku絵著者の「木曜日にはココアを」「ただいま神様当番」などが大好きでワクワクしながら図書館に予約を入れましたこの本は帯に*癒しの青い水彩画と、心ふるわせる物語を48篇収録*とありますが詩画集みたいな感じですとても美しい本ですがそれぞれが独立した詩みたいな感じなので読むときの精神状態で凄く心に響くものと全然響いてこないものがありましたそんなわけで図書館で借りるより手元にずっと置いておきたいタイプの本です個人的には20代の時に銀色夏生の「これもすべて同じ一日」を手にした時の衝撃を思い出しその頃の自分にプレゼントしてあげたいなと思いました素敵な空が見えるよ、 明日もきっと 小さな優しい森の仲間たちリト@葉っぱ切り絵/切り絵·写真·絵著者の1冊目は自分で購入しましたがこちらの...素敵な本2冊、見つけました★
*クリックで大きくなります待ちに待った青山美智子さんの新刊間違いなくおすすめです学校の駅伝大会に選ばれたくない小学生の男の子から老いを感じる50代のサラリーマンまで5つのお話が入っています共通するのは元気がいただける前向きな気持ちになれる 幸せな気持ちになれることひとが愛しくなる物語です 不安を抱くのは、想像力があるから。という言葉にはハッとしました以前「徹子の部屋」で鈴木奈々さんが出演された際「悩みを感じるのは成長している証拠」と母親から言われたエピソードを話していたことを思い出しましたなんて素敵な発想でしょう 楽しいかつらいか、やってみないとわからないから、 まずはやってみるって。 こちらは小学生のお話のなかに出てきた言葉ですこの本にはお守りにしたい言葉がたくさん詰まっていますそれから… 絵本作家さん...リカバリー·カバヒコ/青山美智子☘️読書記
撮影日時 2024/10/02 9:45:4010月17日(木)20時26分頃に満月の瞬間を迎えます。この満月は、2024年の中で地球から最も近い位置で迎えるので、最も大きく見えるスーパームーンです。昨夜(10/6)は面白い本を読了しました。青山美智子著「月の立つ林で」ポプラ社「………………………球体っていうのはだいたい、正面から光が当たると、中央部分は明るいけど周辺 部分は暗く見えるでしょう。それで立体感が際立って、ああ、玉だなって思いま...
本を読むって、社会とつながることなのかも。私は定義的には「ひきこもり」に(多分)分類される人間だけれど、社会と分断されて寂しいとは感じていない。それは夫や少数精鋭の友だちに恵まれていることも大きいけれど、日々、物語やエッセイ、ハウツー本、雑
Read books/「スピノザの診察室」と「リカバリーカバヒコ」
インターネット繋ぎなおし事件で強制デジタルデトックスの☆馨☆ 購入したままの本を読むの一択笑 Amazonで本をまとめ買いしていたところ、おすすめに出てきて…
鮮やかな赤と青が目に浮かぶような物語。大事な人に素直になれない。ついつい虚勢を張ってしまう。自分の進む道がこのままでいいのか、悩んで迷って修正して。でも、そんな時もそばに居てくれる人が居るのは、奇跡。だけどそれは運が良かったからじゃない。が
青山美智子朱野帰子一穗ミチ奥田亜希子西條奈加5名の作家が「お酒」をテーマに描いた短編小説集第2弾第1弾は未読です青山美智子さんの作品がお目当てでしたカクテル·オイスターバー·ジンテキーラ·日本酒…がモチーフになっています私自身は飲酒の習慣がなくお酒に関しては全く分かっていませんでしたが小説はそれぞれの個性を楽しむことができました特に青山美智子さんの作品は安心して読むことができ今回もほっこりしました飲酒の習慣がないと書きましたがこの夏の暑さで家族がやたら缶ビールやカクテルを購入してきてすすめるのでオリオンビールのリキュールパイナップルとそのままシークワーサーのすっかりファンになってしまいました🌺今年の夏はアルコールにちょっとだけ強くなったようです(^ー^)ほろよい読書おかわり🥂
青山美智子さんの『月の立つ林で』を読みました。 良い本でした。 心が温かくなり優しい気持ちになりました。 登場人物たちは、それぞれに悩みを抱え事情を持っている。 人は弱いところもあるから 少しばかり思うようにならない時が続くと 周りにのことに思いが至らなくなり 心は頑なにな...
青山美智子氏の「木曜日にはココアを」読了です。 東京とシドニーを結ぶ12の色のはなし。 「マーブルカフェ」を軸に、少しずつ繋がりながら くるりと一周して最初に戻ります。 今回も楽しませていただきました。 最後はちょっとホロッと。
青山美智子の作品は、近年の中学受験の入試問題や模試で頻繁に取り上げられており、人と人とのつながりや家族、友情をテーマにした短編集が特に注目されています。
タラヨウの樹がある神社そこでの不思議な体験から幸せへと導かれてゆく…タラヨウは葉書の木葉の裏に引っ掻いて文字を書くと手紙になるのです切手を貼れば送れますミクジと呼ばれるハチワレの黒猫が現れてタラヨウの葉にその人にしか見えない文字でお告げを与えてくれるこの本はお告げをもらえた幸運な7人のお話です読んでいるとあれ?この人どこかで会ってる!むむ…この方は、もしや!?そうだこの作家さんの「お探し物は図書室まで」「木曜日にはココアを」とリンクしているんだ♪もう一度読み直さなきゃ!と、ワクワクのおまけ付き(^o^)読み始めてすぐにわぁ★この本大好き!とまたもや思いましたどのお話もよかったけれど苔好きの小学生の男の子のお話が一番好きです小学生なのに苔好きですから渋い趣味すぎてクラスメイトには馬鹿にされたりするのですが気持ちを...猫のお告げは樹の下で🌳/青山美智子を読みました。
図書館に予約してから7ヶ月やっと手にする事ができました。 どれだけ人気なんだぁ〜 「木曜日にはココアを」なんて題名からして女子受けしそうな本です。 一部抜粋 僕が勤めている「マーブルカフェ」の窓際、隅の席。 半年くらい前から、彼女は一人で来て、必ずそこを選んで座る。 オーダーはいつも同じ。 「ホットココアを、お願いします」 上記の書き出しから始まります。 マーブルカフェから繋がる人達を短編小説の形で繋いでいき、ラストは巡り巡って素敵な恋物語。 心温まる癒しの本、一気に読み終えました。 こんなカフェが近くにあったらいいなぁ〜 イケメンの店長さんが一人でやってて静かで、珈琲一杯で何時間もいられる。…
青山美智子さんの 「リカバリー・カバヒコ」 を読みました。 ああ 優しくてあたたかい。 青山美智子さんの文章はとっても読みやすい。 一晩で読み終わりました。 小さな公園にあるカバの遊具。 リカバリー・カバヒコ 自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復する という都市伝説があるという。 同じマンションに住む五人の登場人物が それぞれの思いを持ってカバヒコに触れます。 第1話 奏斗の頭 成績不振に悩む高校生 奏斗 第2話 沙羽の口 ママ友との会話に悩む主婦 沙羽 第3話 ちはるの耳 耳の病気で休職中 ちはる 第4話 勇哉の足 走ることが苦手な小学生 勇哉 第5話 和彦の目 老眼と年老いた母親との関…
いっきに読んでしまいました。2度目はじっくりとね。図書館に予約して半年待ちましたから。公園の古びたカバの遊具、カバヒコ。怪我とか病気とか、自分の体の治したい部分とカバヒコの同じところを触れると回復するという。私だったら、どこを触れる?神社になで牛というのが
「木曜日にはココアを」で作家さんを知り「お探し物は図書室まで」ですっかりファンになり「鎌倉うずまき案内所」を読み終えこの本で4冊目の青山さんの本ですこれはもうひとつ目のお話から大好き💚と思いましたえんじ色のジャージを着たチャーミングな(?)おじいちゃんの神様が同じバス停に立つ5人をハッピーにしちゃう物語ですその5人とはOLさん小学生の女の子高校生男子イギリス人の講師零細企業の社長さん神様に入り込まれると左手首から肘にかけての場所に神様当番 という文字が現れて神様の願いが叶うまでその文字は消えないのですそう神様が願いを叶えてくれるのではなく神様の願いを叶えてあげなくてはいけないのです😸神様の願いとは実はその人その人が本人は気づかないところの秘めたる自分の一部のようであとひと押しの勇気があれば人生が変わるのに踏み出...ただいま神様当番/青山美智子を読みました。
登場人物のひとり曰くマシュマロマンのような女性司書さんがテキパキと選んでくれた本とともに羊毛フェルトでこしらえた付録!を渡してくれる5章からなる小説です既に1章の途中まで読んだところでこの本大好き!と思いました思わず書きとめておきたくなるような素敵な言葉がたくさんたくさん出てくるのです最初に書き留めたのがこの言葉です十月十日、お母さんのおなかで誰からも教わることなく人間の形に育って、まったく環境の違う世界に飛び出してきたんだから。(略)たぶん、人生で一番がんばったのは生まれたとき。(略)あんなすごいことに耐えたんだから、 ちゃんと乗り越えられる この本は図書館で予約待ちをしていて先に読んだ「木曜日にはココアを」と同じ作家さんだと後から気付きましたでもでもじんわりと幸せな気持ちを届けてくれる後ろから優しく背中を押...お探し物は図書室まで🕊️/青山美智子を読みました。
私の推しの作家さん青山美智子さんの作品『リカバリーカバヒコ』が本屋大賞にノミネート。前回は惜しくも2位だったので今度こそ。この作品はさびれた公園に置かれた遊具のカバにたくさんの人が救われるおはなし。とても心にしみるすばらしい小説です。青山さんのインスタに
地下鉄駅でほっこりしたことと、お探し物は図書室までを読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 雪最低気温、-5.3℃ 最高気温、0.1℃ 昨日は木曜、点訳ボランティアの日コロ…
ちゃんと間に合わせた点字の校正のことと、月曜日の抹茶カフェを読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 曇最低気温、-7.0℃ 最高気温、1.2℃ 難航していた点訳の校正ですが昨日、無…
作品紹介・あらすじ新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの公園にある古びたカバの遊具・カバヒコには、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説が。アドヴァンス・ヒルの住人は、悩みをカバヒコに打ち明ける。成績不振の高校生、ママ友と馴染めない元アパレル店員、駅伝が嫌な小学生、ストレスから休職中の女性、母との関係がこじれたままの雑誌編集長。みんなの痛みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。読書備忘録とてもいいお話占いは信じないけれど、こういうのは結構信じるというか・・・好き。サンライズ・クリーニングのおばあさんがいいわ。と読んでいたら・・・最後の和彦の目がとてもよかった。なかなか素直になれないのを、お嫁さんがね、いいお嫁さんで良かったわ。おばあさんがカバヒコかもしれないわ。リカバリーね...本・青山美智子「リカバリー・カバヒコ」
「木曜日にはココアを」の 待ちに待った続編です ひょんなことから 1日だけの抹茶カフェを開いた場所で たまたま巡り合った2人が 幸せな気持ちを分け合うことになったり… 当たり前の毎日を過ごしているようでも 誰かと誰かが出会うことによって 知らないうちに影響を受けあって 流れついてきてここに私がいるのだ …と感慨深い気持ちになりました 思い返してみましたら 超アナログ人間の私が ブログを始めるきっかけとなったのは とあるイベントで知り合って 友達になった子にしつこく ブログをやるよう 勧められたからでした(^o^)/ 帯には *人は知らず知らずのうちに、 誰かの背中を押している。 あなたも、きっと―* とあります 自分にとっては何でもない一言が 誰かを救う一言になっていたり 幸せな気持ちを呼び起こしてくれたり ...月曜日の抹茶カフェ/青山美智子を読みました。