メインカテゴリーを選択しなおす
「お探し物は図書室まで」(本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
青山美智子さん著書の「お探し物は図書室まで」の感想・レビューをお伝えします。「お探し物は図書館まで」ではないので、ご注意ください。海外で、英語の本まで発売されています。登場人物の名言が光る短編小説集で、出版社はポプラ社です。口コミも高評価が多く、どなたにでもおすすめできる1冊です。
小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
阿部暁子さん著書の小説「カフネ」の感想・レビューをお伝えします。2025年本屋大賞ノミネート作品です。「カフネ」の意味は、「愛する人の髪に指を通す」というポルトガル語だそう。この小説の「カフネ」とは、家事代行を請け負う会社です。そっと寄り添い家事をしますよ、という優しそうな会社・・・とても優しい小説です。
禁忌の子 山口未桜(鮎川哲也賞・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
「リカバリーカバヒコ」(本屋大賞ノミネート)青山美智子 感想・レビュー
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
【100冊読書家の大賞予想】2025年本屋大賞ノミネート全10作品をすべて紹介
2025年の本屋大賞を予想!この時期になってノミネート作品を読み始めてもまだ間に合う!4月9日の大賞発表までに完全制覇してみては?ぜひ予想を楽しんでみてください。
Read books/「スピノザの診察室」と「リカバリーカバヒコ」
インターネット繋ぎなおし事件で強制デジタルデトックスの☆馨☆ 購入したままの本を読むの一択笑 Amazonで本をまとめ買いしていたところ、おすすめに出てきて…
芥川賞・直木賞とは?違いをわかりやすく!本屋大賞との違いとは?
「芥川賞」と「直木賞」は、年2回ノミネート作品が決まり、受賞作が決まります。この2つの違いはご存知でしょうか。同時に取り上げられることが多く、違いまで理解していませんよね。両者の違いを説明しています。最近は「本屋大賞」もよく聞きますよね。これは何なのでしょう。「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」の違いを説明しています。
「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」(韓国語・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
2024年の本屋大賞で翻訳小説部門第1位の「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」を読みました。 この本の感想・レビュー
本の感想「君が手にするはずだった黄金について」小川哲さんの小説 本屋さん大賞ノミネート
こんにんちは。 40代独女のMOMOです。(プロフィールはこちら) * * * * * 小川哲さんの小説「君が手にするはずだった黄金について」のご紹介です。 著者の作家・小川哲さん自身が主人公の小説です。 「君が手にするはずだった黄金につい
本屋大賞 に児童書が初ノミネート、子どもの読書週間のキッカケにしたいところ
2024年の 本屋大賞 に初めて児童書がノミネート。ノミネートされたのは知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』で、殺人事件ではないけれどトリックが本格的であるところが人気だとか。
本屋大賞ノミネート作品から、また1冊。夏川草介さんは長野県在勤の作家さん。なので、県内では他県よりもとっても人気が高い。saccoも好き。『スピノザの診察室』スピノザの診察室 [ 夏川 草介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/2/18時点)今回の舞台は京都で、京都のおいしいお菓子がたくさん出てくる。京都に行かないと食べられないお菓子も多くて、読んでいると、「食べたい。食べたい。京都行きたい。」となる。せめて「...