君が手にするはずだった黄金について(小川哲)の感想
君が手にするはずだった黄金について 君が手にするはずだった黄金について 無料お試し版 作者:小川哲 新潮社 Amazon 私小説なのか私小説風なのか分からないけれど 作家の小川さんが主人公の短編の連作。 承認欲求の成れの果てって言うコピーに 惹かれて読み始めました。 というのも、承認欲求について悩んでいると 身近な人が言っていて”承認欲求”ってなんで今 そんな悪者扱いされているんだろうと 思っていたからというのもあります。 小川哲さん、売れっ子なのに一冊も 読んだことなかったというのもある。 しかし、承認欲求って上手く飼いならせば 悪い物じゃないと思うんだけどな。 そもそも、人間の進化の証でも…
2025/01/11 10:12