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椿ノ恋文/小川糸「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」の続編をやっと読むことができました(こちらの2冊の感想は以前のブログ「どんぐりうさぎのタンポポ野原」の方に載せています)今回の作品は全国的にいろんな新聞で連載されていたようですが私は機会に恵まれず全くの初読書となりました前作から随分時が流れて鳩子は反抗期真っ盛りのQPちゃん含む3人のお母さんになっていました何と言っても読み所は先代の秘めた恋!それに加え伊豆大島への旅もあり読み応えがありました今回も鎌倉に実在するお店がたくさん出てくるのでその都度スマホで検索をかけて世界に浸りました本の写真に添えたのは一度だけ購入したことのあるマリアージュのマルコポーロの紅茶缶物語の最初の方に出てくるのです伊豆大島の方では明日葉クサヤべっ甲にぎり寿司も伊豆大島へは出かけたこと...椿ノ恋文/小川糸を読みました。
【本】小川 糸『ツバキ文具店』~手紙にまつわる優しい物語。きっとまだ間に合う。大切な人に「ありがとう」」~
1、作品の概要 2016年4月に刊行された小川糸11作目の小説。 鎌倉を舞台に手紙を代筆する「代書屋」として奮闘する鳩子の成長を描いた作品。 2017年本屋大賞4位。 NHKラジオドラマ、NHKドラマ10にてテレビドラマ化された。 続編の『キラキラ共和国』も2017年に刊行された。 2、あらすじ 幼い頃から祖母と2人きりで暮らし、依頼人の手紙を代筆する「代書屋」の後継として厳しく育てられた鳩子は祖母に反発して家を飛び出し、海外を旅する放浪生活をしていた。 祖母が亡くなったことをきっかけに鎌倉に戻り、「代書屋」を継ぐことを決意し、「ツバキ文具店」を再開する。 日々舞い込んでくる風変わりな依頼に四…
2月の雑読 自分的にはツバキ文具店とペンギン鉄道わすれもの係
約3週間の入院生活からようやく退院。ずっと、点滴と病院食だったので、退院後に食べたい物の第1位はNHKの朝の連続ドラマの影響で、回転焼だった。長浜市や彦根市で…
【本】「ツバキ文具店」(小川糸著),「ただいま神様当番」(青山美智子著)etc.
寝る前のルーティン、Marukoの場合は読書です。 読んだ本の紹介もしようと思っているのに、書かないまま忘れていきそうなので、簡単ですが備忘録的に、最近読んだ本をまとめてご紹介します。 1. 「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」(小川糸 著) ツバキ文具店 (幻冬舎文庫) 作者:小川 糸 幻冬舎 Amazon キラキラ共和国 作者:小川 糸 幻冬舎 Amazon 「ツバキ文具店」の続編が「キラキラ共和国」です。 祖母の跡を継いで鎌倉の小さな文具店兼代書屋を営む主人公の女性。代書するのは手紙。絶縁状からラブレターまで、様々な依頼が飛び込む。 気持ちを伝える難しさと大切さ、家族との関係など共感ポイン…