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85歳のひとり暮らし/田村セツコこどもの頃「いちご新聞」で著者を知ってその明るい女の子の想像力の塊のような絵&言葉が大好きになったわたし現在も活躍されている田村セツコさんどこまでもポジティブシンキング好奇心の塊!元気がもらえますエッセイですがご自宅のお写真も挟まれており玄関やキッチンお風呂の壁トイレなどにご本人の絵が直接描かれていて楽しい暮らしぶりが伝わってきますもうこの辺で歳を重ねるのは…と思っていた身には人生の大先輩からの応援団のような本でした自分が85歳になった時にこの本を読んだらどう思うかしらすぐそばでお友達が元気づけてくれているような1冊に感じられるんじゃないかな出逢えてよかった本ですいちご新聞現在もあるみたいですねこどもの頃母がお土産に買ってきてくれるのが嬉しかったなぁ… *おまけの1枚*頂...田村セツコ·小川糸さんのエッセイ☘️読みました。
あつあつの物語と、お腹の音。小川糸さん『あつあつを召し上がれ』を読んで
電車の中で読書をしていたときのこと。 ページをめくるたびに美味しそうな描写が現れて、気がつけばぐーっとお腹が鳴っていました。 恥ずかしいやら、微笑ましいやら。 そして、ひとつだけ確かなのは、「早く家に帰ってごはんが食べたい」という強い気持ちが湧き上がっていたことです。 小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』は、まさに「食べることの楽しさ」がぎゅっと詰まった一冊。 あつあつを召し上がれ (新潮文庫 新潮文庫) [ 小川 糸 ]価格: 539 円楽天で詳細を見る 短編集なのに、どの物語にも共通して流れているのは、“ごはん”という大きなテーマです。 だけど、この本が描いているのは、ただの食事ではありま…
なんちゃってホットサンド2021年の日記エッセイベルリンから戻られた後の生活ぶりが記録されています「天然生活」の小川糸さんの特集誌を一緒に読むことができましたこちらは2023年10月24日発行のものです糸さんが標高1600mの信州に建てられた山小屋の様子を知ることができますお庭には苔むした石がたくさん!八ヶ岳が大好きな私はページをめくるだけで森林浴の気分でした「なんちゃって~」の本にはこちらの山小屋で暮らすために教習所通いをした話なども書かれておりセットで読むことができてよかったです「天然生活」の中で糸さんが紹介されていたお菓子づくりの本気になったので図書館で借りてみましたとても親切なハードルの低いレシピ本になっていますそれからこちらの2冊は糸さんとは全く関係がないのですが同時期に借りた刺繍の本絵本の世界...小川糸さんの本と刺繍の本
">📚 『ライオンのおやつ』読了!🍪 図書館で借りた本の返却期限も迫ってるし、これはもう読破するしかない!と思い、小川糸さんの『ライオンのおやつ』を最後まで一気に読みました。📖✨ 先日読んだ『食堂かたつむり』がとても良くて、料理を通じて心が癒されるお話に感動🥹。 それならば!と、別の作品も読んでみようと思ったのがきっかけです。 ライオンのおやつ (一般書 212) [ 小川 糸 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 小川糸(おがわ いと)さんは、日本の作家で、特に心温まる作品を多く手掛けていることで知られています。彼女は、小説を中心に執筆しており、読者の心に深く響くストーリーを描く作家として…
いつも応援ありがとうございます。 夫の帰宅 昨日の夕方、東京からフェリーに乗って、きょうの午後に徳島市内に着く予定だった夫。昨夜10時過ぎに「フェリーが不具合か何かで途中で止まって、もう3時間も動かな...
あぁ、とんでもなく素敵な世界への扉を、またひとつ開けてしまった・・・。クロワッサンに作家・小川糸さんの暮らしぶりが掲載されていました。(そこで見たのと同じ写真がヤフーにも掲載されていました)田舎でのゆったりした暮らしぶり。私の憧れが詰まっている生活です。小川糸さんのお名前は雑誌で拝見していましたが、小説は苦手なので小川糸さんの小説は読んだことがありません。エッセイも書いていると知り、借りてみました...
いつも応援ありがとうございます。 図書館で次回借りたい本 先日借りた図書館の本の中から、きょうは「誰かがこの町で」佐野広美 著を読んだ。社会派ミステリー小説を読んだのは久しぶりだった。ドラマ化もされた...
小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
「文豪社長になる」芥川賞・直木賞創設者菊池寛 感想・レビュー
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
椿ノ恋文/小川糸「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」の続編をやっと読むことができました(こちらの2冊の感想は以前のブログ「どんぐりうさぎのタンポポ野原」の方に載せています)今回の作品は全国的にいろんな新聞で連載されていたようですが私は機会に恵まれず全くの初読書となりました前作から随分時が流れて鳩子は反抗期真っ盛りのQPちゃん含む3人のお母さんになっていました何と言っても読み所は先代の秘めた恋!それに加え伊豆大島への旅もあり読み応えがありました今回も鎌倉に実在するお店がたくさん出てくるのでその都度スマホで検索をかけて世界に浸りました本の写真に添えたのは一度だけ購入したことのあるマリアージュのマルコポーロの紅茶缶物語の最初の方に出てくるのです伊豆大島の方では明日葉クサヤべっ甲にぎり寿司も伊豆大島へは出かけたこと...椿ノ恋文/小川糸を読みました。
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
今朝のベランダ気温3℃ 昨日は暖かくてマフラーはいらなかったけど風が強かった~今日はまた気温が下がる予報 お空もいそがしいわね・・・ 2024年2月3日に予約…
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
年明けから、よくわからない風邪に悩まされています。この時は、コロナかなあと思っていたんです同じ症状のオットが病院で検査してもらったところ、インフルもコロナも陰性。でも、約2週間たちますがいまだにのどの痛みと咳が続いてて。これが結構しつこいです一応、咳止め
解決できない悩みと向き合う 「歳をとるのはこわいこと?」 一田憲子
一緒に働いている方が皆さん年上です。50代前半から後半のせいか、介護やお金、健康のことが話題になります。 健康診断の再検査や体の不調。両親が入居できる施設がなかなか見つからない。老後のお金はいくら必要
作品紹介・あらすじ「いつか」ではなく、今、大切な人に伝えたい。累計70万部のベストセラー、「ツバキ文具店」シリーズ最新作。鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQPちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり……。代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひご来店ください。読書備忘録原作、初めから読んでいるけれど、ドラマでのどうしても魅力あるバーバラ夫人を思ってしまい、もう、会えないんだなぁー・・・本作では、ちゃんと海外から帰って来て、心配事だったお隣さんの件をさっぱりと解決されていましたからね。ミツローさんが言うようなことは確かにありそうだから、やたらと声...本・小川糸「椿ノ恋文」
飯テロ作家(勝手に命名しましたすみません。)の重鎮、小川糸さんによる旅先で出会った食のエッセイ。バルト三国、ドイツ、フランス、イタリア…出不精過ぎる私にとっては、疑似海外旅行を楽しむ気分。聞いたこともない名前の料理、異国の文化。(個人的には
内容紹介毎朝愛犬のゆりねとお散歩をして、家では梅干しを漬けたり、石鹼を作ったり。土鍋の修復も兼ねてお粥を炊いて、床を重曹で磨く。今日という一日を丁寧に楽しく生きるのだ-。文庫オリジナル・エッセイ集。読書備忘録まだコロナの頃・・・振りかえるととても大変だった。何でこんなことになっちゃったのか?それでもね・・・手作りアイス・・・作っていましたねー!子供がいたからしたことたくさんありました。この夏は作ってみようかしら?アイスクリーム!ご機嫌・・・なかなかね。まぁこのお話はお食事処の店主のことで、コロナの時に8時にお店閉めなくてはいけないのに・・・と、大変な時期の事でしたからね、両方とも気の毒でしたね。で、そのご機嫌斜めな店主の言ったことは、「長年連れ添ったご夫婦ですと、その時間でも終わるんですけどね。会話が弾み...本・小川糸「なんちゃってホットサンド」
寝る前にスマホを見続けるクセをやめたいと思い、久しぶりに図書館へ。図書館で実用書以外を借りるのはさらに久しぶりのこと。わたしはドラマでもYoutubeでもマンガでも食に関するものが好きなのですが、なんとなく目に留まった本、小川糸さんの旅ごは
内容紹介眠れない夜には、茹でただけの栗を食べながら窓辺で夜空を見上げ、年末には林檎ケーキを焼きながら年越しの準備をする-。誰かの笑顔のため、自分を慈しむために、台所に立つ日々を綴った日記エッセイ。読書備忘録2019年のエッセイまだベルリンにいた頃ですね。1/16・・・角田光代さんの話、「日曜日に雨が降ったら家で豆を煮て過ごすような女とは友達にならないだろう」的なことが書かれていて、ズバリ私にことだと思ったんだって・・・あーねと笑えた。3/19・・・イケムラレイコさんの国立新美術館での個展に行きましたが、「どこにも属さない私」と言う本が出ているのを知ったので、読んでみようと思いました。7/16・・・選挙に参加しないということは、自分の生活を、未来を、人生を、誰かに丸投げするということに等しい。私もそう思いま...本・小川糸「真夜中の栗」
作品紹介・あらすじベルリンのアパートを引き払い、日本で暮らした一年は料理三昧の日々でした。春はそら豆ご飯を炊いたり、味噌を仕込んだり。梅雨には梅干しや新生姜を漬けて保存食作り。秋は塩とブランデーで栗をコトコト煮込み、年越しの準備は、出汁をたっぷり染み込ませたおでんと日本酒で。当たり前すぎて気がつかなかった大切なことを綴った人気エッセイ。読書備忘録つまらない日常・・・ご主人が注文したぶら下がり健康器具、洗濯物干しにならないことを祈るばかり!って、うちは雨の日は便利に使っています。日常なんてつまらくてちょうどいい。同感です。苺のおいしい食し方・・・取り寄せた苺が感動するくらい美味しかったそうで、カロリーなど気にせずいかに苺を成仏させるかを優先させます。苺を成仏って言うのが、独特!いつもそう思うけれど・・・6歳...本・小川糸「昨日のパスタ」
暑いくらいの1日だったことと、読むのが苦痛で斜め読みしてしまった本のこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、7.9℃ 最高気温、23.0℃ 昨日は4月とは思えないほどのお天気…
通っていた歯科医院が長期休診中で再開連絡を待っている間にもう1年も経ってしまいました時の早い!早すぎる~(;^_^A 奥歯の被せ物が取れてしまい土台あるから…
おはようございます昨日はゆっくりできました『今日のお昼 BRUNOホットプレートでパエリアとブッラータチーズ初挑戦』なにもしなくてもお腹は減るふら〜っとお買い…
目の見えない娘のために香りで季節を告げる花を庭に植えてゆく母なんて素敵な物語でしょう…と読み始めたのですがあまりにもスキャンダラスな想定外の展開にショックを受けてしまいこの作家さんらしい前向きな終わり方ではあるのですが正直読後感は良くありませんでした事情がわかってくるにしたがって母の溺愛の向こうに垣間見える狂気が怖くて…自分の足で一歩外に出た主人公とわが光の方へとかつては想像すらできなかったであろう夢を持つことができた展開だけが救いでしたとわの恋の相手の話すインディアンに伝わる老人とロバの寓話が印象的でしたので検索してみたところ古井戸に落ちたロバという絵本が日本で出版されていることがわかりましたそしてこの寓話がこの物語にとって大切な役目を果たしていると思いますとわの庭/小川糸を読みました。
今は晴れていますが天気は下り坂な予報 午前中に動いておこう! ツバキ文具店 小川糸著 幻冬舎文庫 鳩子は、鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、依頼人に変…
【書評】ホスピスで人生の最期に食べたい思い出のおやつは?「ライオンのおやつ」を読む
今回は、小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』をご紹介します。数ヶ月振りに読んだ小説は、涙がとまらない物語でした。2020年本屋大賞で第2位を受賞し、NHKでテレビドラマ化もされました。それでは早速読んでいきましょう!こんな方にオススメあたた
たまたま、コロナに感染する直前に二冊、図書館から借りていました。いつもは1冊なんですけどね。たまたま前に予約していた本の順番が来たようで、受け取ってきていました。自宅療養で外にも出られないということで、2冊読了です。優しい音楽<新装版> (双葉文庫)瀬尾 ま
おはようございます^ ^ 昨日はアジア大会のサッカーが放送されてましたね^ ^ 前半で5ー0 で最終的に7ー0だったそうですが、前半だけで寝てしまいました^ ^ 左SBで先発していた今野伊吹(7番)がガンバに入団内定してるので気になって観たんやけど、ほとんど守備を観る機会がなかったので寝ました^ ^ 正直言って実力差がありすぎて面白かったのは前半の前半だけかな^ ^ アジアといえど、決勝トーナメントまで上がってきたなら、もうちょっと実力が近くないとダメですね・・ 次は北朝鮮戦。 なんとか勝ち上がっていって優勝してほしいもんです^ ^ ラグビーのサモア戦もやってたみたいですね^ ^ 新聞に今日の…
「100万回生きたねこ」の佐野洋子→谷川俊太郎→小川糸繋がり
ポッチと押してくれると喜びます バブルのころ「金のなる木」「幸福の木」なんて、 誰が名付けたか知らない鉢植えを、銀行がくれるのが ブームだった時があって、我が家
『蝶々喃々(ちょうちょうなんなん)』 小川糸「蝶々喃々」は「食堂かたつむり」の小川糸さんの作品。男女の大人の純愛不倫を描いた作品です。ちなみに「蝶々喃々」とは、「男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあうさま」という意味だそうです。下町・谷中
小川糸さんの 「これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条」を図書館で借りてきました。(2015年発行)こちらは楽天ブックス。紙書籍。電子書籍。この本は、小川糸さんの話したことをライターさんが聞き書きしたものだそう。読んで印象に残ったところを書いてみ
作品紹介・あらすじ絶品の山菜料理、りんごケーキ、手作り石けん、自分流の年越しなど。12ヶ月に沿って、季節を愛おしみ、旬を味わう暮らしを、等身大に綴る小川糸の歳時記エッセイ。心ゆたかに暮らす知恵が詰まった1冊です。糸さんの季節を楽しむ料理のレシピ付き。読書備忘録丁寧に暮らすというのは、こういうことを言うのでしょうね。糸さんのエッセイを読むといつも思う事ベルリン引き上げて八ヶ岳にお家を建てたんですね。音楽堂ってあそこかな?写真入りレシピのあとは・・・出羽屋さんのお話山形に行くことがあったら行ってみたい。★★★☆☆本・小川糸「糸暦」
読書記録です♪ 小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読みました。 「ライオンの家」というホスピスで孤独な主人公 海野雫が〝死〟へ向かうお話しです。(ドラ…
【感想】食堂かたつむり(小川 糸)【命と食はつながっている】
こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は小川 糸さんの『食堂かたつむり』です。 このお話は2010年の1月に映画化され、2011年にイタリアの文学賞であるバンカレッラ賞の料理部門賞を受賞しました。 タイトルの通り食堂のお話しなのですが、元からあるお店ではなくて、一からお店を作るお話しです。 わたしは以前、小川 糸さんの『海へ、山へ、森へ、町へ』を読んだことがあるのですが、そのときも「食事は命をいただくことなんだな」と強く感じました。 え、そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、当たり前のことこそ私たちは忘れてしまうものです。 今回の『食堂かた…
柑橘香る風に🍋窓の外に広がる温暖な瀬戸内の海 部屋からも直接お散歩に行ける ここは もたいまさこさんのような 代表が営むホスピス…その島がこの小説の舞台です *著者のインタビュー記事で 映像としてもたいまさこさんと 書かれていました 毎週日曜日には🍮入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる おやつの時間があって 運が良ければ それをいただくことができるのです 生きていれば苦手な人も大嫌いな人もいるけれど そんな人たちもひっくるめて この本を読んで命というものが愛おしくなりました 老衰で眠るように あちらの世界に行くのが理想ですが そうじゃないのなら このようなホスピスが🏥ほんとうにあったなら…と思います 主人公が現実とあの世を 行き来している場面の描写に 臨場感がありました 思い出のおやつ…私だ...ライオンのおやつ🍋/小川糸を読みました。
おはようございます。 今回の紹介本は、小川 糸さんの ライオンのおやつ (ポプラ文庫) まぁ有名で、比較的新しい(私的に)本です。 小川 糸さんの著作で一番に思い出すのが「ライオンのおやつ」です。 あらすじは、 人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。――食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくな…
食堂を舞台にした小説といえば、食事と働く喜びと癒しをテーマにした「かもめ食堂」が思い浮かびます。しかし、「食堂かたつむり」は同じ食堂を舞台としていても、そのアプローチの仕方は全く異なります。『食堂かたつむり』あらすじ主人公の倫子は、恋人に部
こんにちは。 『あなたはどんな死に方をすると思いますか?』 キリュウです。 今回は「ライオンのおやつ / 小川糸」を読ん
小川糸さんの 「ライオンのおやつ」を読みました。 人生の最後を ホスピスで過ごす 雫さんが主人公。 ワタシは人生の最後をどこで誰と過ごしたいのだろう。 この本を読む前から もし病気になったら ホスピスみたいなところで過ごしたいと思っていました。 ちゃんと告知してもらえて 自分の判断がしっかりできる状態だったら それも可能かもしれない。 しかし もし 母のようにくも膜下出血とかで倒れたら? 自分で決めることができないんだなあ。 自分では大丈夫だと思っていても いつのまにか認知症とかになっていたら 施設に入ることになる? それを誰が手続きするの? 自分? ということは まだはっきりしているうちに手…
新聞の広告で目に留まった小川糸さんの新作エッセイ本を購入しました。最近はスマホの電子書籍で小説を読むことが多く、紙の本を手にすることは少なくなりましたが、これは手元に置いておきたい本になりました。 帯の説明には・・季節を愛おしみ、
こんにちは。 今日は最近読んだ本についてです。「ライオンのおやつ」で有名な小川糸さんの作品が好きでいくつか読んでいるのですが、最初の作品である「食堂かたつむり」を読みました。 食堂かたつむり (ポプラ文庫) 作者:小川糸,石坂しづか ポプラ社 Amazon 食堂かたつむり (ポプラ文庫 日本文学 102) [ 小川 糸 ]価格: 616 円楽天で詳細を見る まず、「人生に迷ったときに読みたい心においしい物語」という帯に惹かれました。 主人公が恋人に振られ、地元に戻り1日1組限定のレストランを開き、お客様に合った料理を提供していくお話です。 料理でお客様を癒すほのぼのしたストーリーかと思い、読み…