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【読書記録】三千円の使いかた/原田ひ香(中央公論新社)/お金の使いかたは自分の価値観を知ること
・三千円の使いかた/原田ひ香(中央公論新社) 三千円の使いかた (単行本) [ 原田 ひ香 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 以下出版社の作品紹介ページより ↓↓ 「人は三千円の使いかたで、人生が決まるよ」結婚、子育て、入院、離婚、老後……御厨家の女性たちが直面する人生の節目やピンチ。前向きに乗り越えるためには、どう貯めて、どう使う? 一生懸命生きるあなたのための「節約」家族小説 (https://www.chuko.co.jp/tanko/2018/04/005070.html ) 6つのお話で構成されている、祖母・母・姉・妹のそれぞれの世代の女性たちの人生とお金にまつわるストーリーで…
【書評】言論統制に検閲…国民の戦争熱が高まった背景とは?「帝国日本のプロパガンダ」を読む
ロシアのウクライナ侵攻から約1年半。長引く戦争に胸の痛みを感じるばかりです。遠く離れた日本においては戦禍を身近に感じにくいものの、物価高などの形で間接的にその影響を受けていますよね。今回の戦争では、SNSを活用した市民の戦争参加も話題になり
【感想】おしゃべりな部屋(川村元気・近藤麻理恵)【片づけで幸せに】
こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 今回わたしが読んだ本は『おしゃべりな部屋』です。 「こんまり先生」こと近藤麻理恵先生は、「ときめくか・ときめかないか」という明確な基準を持って祭りのように楽しく、大々的に片づけをする画期的な方法で、たくさんの人を救ってきた伝説的なお方です。 そんな先生を題材に(?)した、モノの声を聴くことができるミコちゃんと、相棒ボクス(箱)が、お客様の片づけをサポートするお話しです。 片づけの本って、ちょっととっつきにくいイメージがありませんか? やり方を読んでもいまいち腰が上がらなかったり、その方法で片づけをしているところを想像して面倒になって…
「あらゆる人間に存在意義がある!みんな、あるがままで、そのままで光っているのです。この大宇宙には、いなくていい人なんて一人もいないんだよ。」ひろさちや 「阿弥陀経 現代語訳とその読み方」 ひろさちや 中央公論新社 令和3年(2021年)10月31日 村内伸弘撮影 「阿弥...