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読書記録です♪ 小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読みました。 「ライオンの家」というホスピスで孤独な主人公 海野雫が〝死〟へ向かうお話しです。(ドラ…
柑橘香る風に🍋窓の外に広がる温暖な瀬戸内の海 部屋からも直接お散歩に行ける ここは もたいまさこさんのような 代表が営むホスピス…その島がこの小説の舞台です *著者のインタビュー記事で 映像としてもたいまさこさんと 書かれていました 毎週日曜日には🍮入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる おやつの時間があって 運が良ければ それをいただくことができるのです 生きていれば苦手な人も大嫌いな人もいるけれど そんな人たちもひっくるめて この本を読んで命というものが愛おしくなりました 老衰で眠るように あちらの世界に行くのが理想ですが そうじゃないのなら このようなホスピスが🏥ほんとうにあったなら…と思います 主人公が現実とあの世を 行き来している場面の描写に 臨場感がありました 思い出のおやつ…私だ...ライオンのおやつ🍋/小川糸を読みました。
おはようございます。 今回の紹介本は、小川 糸さんの ライオンのおやつ (ポプラ文庫) まぁ有名で、比較的新しい(私的に)本です。 小川 糸さんの著作で一番に思い出すのが「ライオンのおやつ」です。 あらすじは、 人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。――食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくな…
こんにちは。 『あなたはどんな死に方をすると思いますか?』 キリュウです。 今回は「ライオンのおやつ / 小川糸」を読ん
小川糸さんの 「ライオンのおやつ」を読みました。 人生の最後を ホスピスで過ごす 雫さんが主人公。 ワタシは人生の最後をどこで誰と過ごしたいのだろう。 この本を読む前から もし病気になったら ホスピスみたいなところで過ごしたいと思っていました。 ちゃんと告知してもらえて 自分の判断がしっかりできる状態だったら それも可能かもしれない。 しかし もし 母のようにくも膜下出血とかで倒れたら? 自分で決めることができないんだなあ。 自分では大丈夫だと思っていても いつのまにか認知症とかになっていたら 施設に入ることになる? それを誰が手続きするの? 自分? ということは まだはっきりしているうちに手…
本当は別の本を目的に立ち寄った,最近新しくできた本屋さんそこでドリンクを飲んだりとか、いろんなお菓子だとかも売られてて新しいタイプの本屋さんだって、ずっと前に開店はしていたのだけど先日初めて寄ってみた。目的の本はなかったので、そのあたりをうろうろして見つけたのが小川糸さんの本が思った以上並んでいてすでに読んだものもあったし、エッセーみたいなのも何冊も並んでいた中で、手に取った一冊は『ライオンのおやつ』だった。だいたいからして、糸さんの言葉というか言い回しが好きで言葉からこぼれ落ちる糸さん独特の繊細さとでもいうのだろうか。言葉で情景が見える…そういうとこが好きな作家さんだった。重病に侵された孤独な主人公がホスピス、ライオンの家での生活で生きることとは死んでいくこととはを題材にした本だけど美しい風景と出会う人...ライオンのおやつを読んで
☆2022年の読書はどんなかんじ?☆ 2022年に読んだ本の振り返りをしてみま~っす。 読んだ本の数は、たぶん40冊ぐらいかな? これだけでシリアスな読書家の皆様には「ケッ、カスがっ!!」とか言われてしまいそうですが、まぁそんなお気楽な感じです。 ぶっちゃけブログで書評を書くのをやめたらもうちょっと読めますが、たとえ読む数が減っても今のやり方が新鮮ですし、アウトプットすることを前提で読むことでいろいろと勉強になって、自らの表現の幅が広がっているので良いかなと思います。 ただ、感覚的に「何となくいい」って感じで、感性で読む読書も好きですしそちらの読み方を否定するものではありません。 自由に楽しめ…
今年 初のブログ更新です^^ 本年もよろしくお願いしますm(__)m 12月は体調もイマイチで 何だかバタバタと せわしなく 全然 ブログ更新 できませんでした💦 周りはコロナ感染 増えてますが 私は 生活も 平常に戻りつつ あります^^ そんな中 久しぶりの読書! ライオンのおやつ ホスピスで最後を 迎える 若い女性のお話し・・ 読んでると やっぱり涙が。。。 私は 誰を思い 自分も思い また 主人公を思い 何の涙か 自分でも分からない.. 最後の迎え方 自分にとって 何がベストか 考えてしまいました。。。。 生きてて 良かったなぁって 思いながらなら いいんだろうなぁ? もう いいよって …
《Kuraci Design*暮らしデザイン》 余命宣告された期限のある命の最後をどう過ごしたいか、自分で選んだホスピスでの主人公雫の物語。 思い出のおやつをリクエストすると、週に1回のお茶会でそこへ入所して
「ライオンのおやつ」のモデルの島へ(でもこの小説に関する場所へは行っていません)
小川糸さんの小説 「 ライオンのおやつ 」の舞台となった島へ大三島( ドラマでは 八丈島がロケ地になっていたようですが )わたしは この島にある ぶぶか というお店で出される食事が美味しくて大好きだから 大三島へ行くとまず最初に ぶぶかさんへ向かいますここで海を見ながら美味しいご飯を食べるということが 一番の目的贅沢な時間です下2枚の写真は 過去に行ったときに撮ったもの今回伺うと このぶぶかの木の...
【本】「ライオンのおやつ」(小川糸 著) ~ 明るく死にたい。
信仰を持たない者にとって、どのように死に向き合うか、というのは悩ましい命題ですよね。 Marukoも信仰がないので、この本は自分にとっての聖書(バイブル)になるかもしれません。 今日紹介するのは、小川糸さんの小説「ライオンのおやつ」です。 ライオンのおやつ (ポプラ文庫) 作者:小川糸 ポプラ社 Amazon 33歳でがんを患い余命を宣告された主人公の雫は、瀬戸内の島にあるホスピスで人生最後の日々を過ごすと決める。そのホスピスでは毎週日曜日に「おやつの時間」があって、入居者がリクエストできることになっている。入居者たちは各々の思い出のおやつをリクエストするが、雫は、さて、何をリクエストしたもの…
【本】小川糸『ライオンのおやつ』~人生の最後にたべたいおやつは何ですか~
1、作品の概要 『ライオンのおやつ』は、2019年にポプラ社から刊行された小川糸の長編小説。 2020年度の本屋大賞第2位。 2021年にドラマ化され、NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ」で全8回で放送された。 2022年に文庫本も刊行された。 不治の病にかかった雫が瀬戸内のホスピスでの生活を通して新たな気づきを得る。 2、あらすじ 海野 雫(うみのしずく)はステージⅣの末期癌と診断されて、33歳の若さで余命宣告を受ける。 「もう痛い思いも苦しい思いもしたくない」と瀬戸内のホスピス「ライオンの家」に入居を決めた雫。 彼女を暖かく迎えて寄り添ってくれたマドンナ、料理担当の狩野姉妹と優しく美…
今日は少しブルーなお話なので、興味ない人はスルーで~図書館に予約してた40人待ちの本を、やっと手に取る事ができました。【あらすじ】男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。NHKのドラマにもなった原作本です。もう涙、涙でした密に応援していたサバイバーの方が先日亡くなりました。AYA世代の女性33歳でした。。早過ぎる。。病気の種類は違ったけれど、その方のblogを読んでは、頑張...ライオンのおやつ
かき氷食べたい!!! 本を読んでむしょうにそう思ってしまった、、^^; ▼本「あつあつを召し上がれ」 著者:小川 糸 この作家さんの本は 前回読んだ「ライオンのおやつ」からの二冊目です! どちらの作品も食いしん坊にはたまらない!? 物語にでてくる食べものがなんとも美味しそう...
本「ライオンのおやつ」 著者:小川糸 「どこに行っても海が見えて、レモンが光っている。 風が優しくて、光がまぶしくて、…」 これはどこの瀬戸内の島のことなんだろう・・ とつい瀬戸内の島育ちは想ってしまうww^^; ルールは何もない。あるとすれば、自由にすることが唯一のルール...
こんにちは♩ いまたの です😊 今回もまた最近読んだ本の紹介です📚 2019年10月にポプラ社から刊行され 第17回(2020年)本屋大賞 第2位を受賞した本なので ご存知の方も多いのではないでしょうか📚 ドラマ化されています!! わたしは全く知らなかったのですが この本すごくいいから読んでみて! そう言われ気になりはじめます📚 ライオン? おやつ? どんな本なの? 気になって調べてみました 瀬戸内の海が見えるホスピス「ライオンの家」では 毎週、日曜日にもう一度食べたいおやつを リクエストできる「おやつの時間」がある なるほど! それで『ライオンのおやつ』なんだ… わたしがこの本を知ったとき …