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本当は別の本を目的に立ち寄った,最近新しくできた本屋さんそこでドリンクを飲んだりとか、いろんなお菓子だとかも売られてて新しいタイプの本屋さんだって、ずっと前に開店はしていたのだけど先日初めて寄ってみた。目的の本はなかったので、そのあたりをうろうろして見つけたのが小川糸さんの本が思った以上並んでいてすでに読んだものもあったし、エッセーみたいなのも何冊も並んでいた中で、手に取った一冊は『ライオンのおやつ』だった。だいたいからして、糸さんの言葉というか言い回しが好きで言葉からこぼれ落ちる糸さん独特の繊細さとでもいうのだろうか。言葉で情景が見える…そういうとこが好きな作家さんだった。重病に侵された孤独な主人公がホスピス、ライオンの家での生活で生きることとは死んでいくこととはを題材にした本だけど美しい風景と出会う人...ライオンのおやつを読んで