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「スピノザの診察室・夏川草介」//学位を投げうって、人としての心の安寧を求めた医師
スピノザの診察室 作者:夏川草介 水鈴社 Amazon あらすじ 現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは。 累計340万部突破のベストセラーシリーズ『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生! その医師は、最期に希望の灯りをともす。 【あらすじ】 雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、 一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。 哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称…
Read books/「スピノザの診察室」と「リカバリーカバヒコ」
インターネット繋ぎなおし事件で強制デジタルデトックスの☆馨☆ 購入したままの本を読むの一択笑 Amazonで本をまとめ買いしていたところ、おすすめに出てきて…
「スピノザの診察室」夏川草介(本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
「スピノザの診察室」は、「神様のカルテ」の著者でもあり医師の夏川草介が書いた小説です。この本の感想・レビューをお伝えします。舞台は京都。和菓子をこよなく愛する主人公マチ先生と原田病院に務める同僚医師、家族、患者のゆったりとした優しい物語です。「神様のカルテ」が好きな方は、期待を裏切らない物語
小説を読むと、自分ではできない体験や新たな視点に出会うことができ、日常生活に彩が出ます。いつもとは違う刺激を手にする最も簡単な方法は、1冊の小説を手に取ることです。皆さんに魅力的な刺激をお届けする、おすすめの小説を10冊紹介します目次1.十戒(夕木春
本屋大賞ノミネート作品から、また1冊。夏川草介さんは長野県在勤の作家さん。なので、県内では他県よりもとっても人気が高い。saccoも好き。『スピノザの診察室』スピノザの診察室 [ 夏川 草介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/2/18時点)今回の舞台は京都で、京都のおいしいお菓子がたくさん出てくる。京都に行かないと食べられないお菓子も多くて、読んでいると、「食べたい。食べたい。京都行きたい。」となる。せめて「...