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本屋大賞ノミネート作品から、また1冊。夏川草介さんは長野県在勤の作家さん。なので、県内では他県よりもとっても人気が高い。saccoも好き。『スピノザの診察室』スピノザの診察室 [ 夏川 草介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/2/18時点)今回の舞台は京都で、京都のおいしいお菓子がたくさん出てくる。京都に行かないと食べられないお菓子も多くて、読んでいると、「食べたい。食べたい。京都行きたい。」となる。せめて「...
地域医療の厳しさを描く『極北クレイマー2008』『極北ラプソディ2009』海堂尊
「極北クレイマー2008」「極北ラプソディ2009」 海堂尊 久しぶりに海堂尊さんの本です。 海堂さんの本は、基本的に出版された順に読んでいるのですが、「極北クレイマー」を読んだら続編の […]
九州で代々続く医師家族の物語で初代から4代までを、順を追い実に内容が濃く実話と思われます。帚木蓬生著明治時代の終わりごろからのスタート野北保造が医師になった章から始まります。氏は虫医者として有名になるのは、その頃はお腹の中におびただしい回虫症を抱えた患者が
現実とシンクロする物語の中で我々が得るべき教訓とは?「コロナ黙示録/海堂尊」
今回は宝島社出版、海堂尊さんの「コロナ黙示録」です☆ 【あらすじ】 この「コロナ黙示録」でも、田口先生はいつも通り、高階学長から無理難題を押し付けられます。 今回は、「田口先生、作家になってみませんか?」 新型コロナウイルスが日本に上陸し、てんやわんやの状態に。 新型コロナウイルスに対抗すべく、田口・白鳥コンビが奮闘します! そして、田口新型コロナウイルス対策本部委員長はある重大な決断を迫られます…。 【感想】 白鳥の差配の決まり具合が見てて気持ちいいです! あと、田口先生のカウンターパンチが白鳥に炸裂! 田口先生が成長しました!笑 また現実が多く取り入れられているため、考えさせられる点が多くありました。
今回はちょっと私の小説を宣伝させていただきます♪奇跡の司教が走る時今月から小説家になろうと、カクヨムで新作の小説を連載しています。「奇跡の司教が走る時」という異世界ファンタジー小説です。主人公は勇者とかではなく、ヒーラーの司教が主人公です。