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🌊『人魚が逃げた / 青山美智子』【感想】「自分らしく生きたい」と思ったときに読みたい一冊
こんにちは! 鞄に読む本が入っていないと不安になります。 キリュウです。 今回はPHP研究所さんから刊行されている、「人
青山美智子さんの 「人魚が逃げた」 を 読みました。 青山さんの作品は どれもとてもとても優しい。 物語の中に悪人がいないのが良い。 ほっとするお話を読みたい方におすすめ。 プロローグ 1章 恋は愚か 2章 街は豊か 3章 嘘は遥か 4章 夢は静か 5章 君は確か エピローグ 各章で主人公が違う短編で 少しずつ つながっています。 特に1章と5章は 男女それぞれからの話で 最後はよかったなと思いました。 読んでほっこりあたたかくなるお話です。 それぞれ相手のことを思って 時には勝手に想像して思いやっているつもりが 伝わっていなかったり誤解していたりしています。 やっぱり本音で話すことって大事だ…
こんにちは 子供が一人いなくなっただけで時間の流れが変わったのを感じます 時間が余るというか 洗濯機をドラム式にして干す時間もなくなったし、大学生の次女も夕飯は外で済ますことが多くて 家事時間が
今年の本屋大賞が発表になりました。推しの作家さん青山美智子さんは惜しくも5位でした。大賞を受賞した作品『カフネ』は私のなかではとても刺さった作品でした。ノミネート作品はいろいろ読みましたが、中でもとても感動した作品のひとつです。 主人
私の大好きな作家さんの新作の小説が発売になりました。『遊園地ぐるぐるめ』はミニチュア作家の田中達也さんが表紙のアートを作られています。 今回はお二人の共著ということで、田中さんの作品をみて青山さんが物語を執筆。その物語を読ん
青山美智子さん著書の「人魚が逃げた」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんは、本屋大賞の常連でもあり、読書好きにファンが非常に多い作家です。文庫本もたくさん販売されており、「赤と青とエスキース」「木曜日にはココアを」「リカバリー・カバヒコ」「月の立つ林で」などの作品があります。表紙デザインは、田中達也さんです。