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おはようございます。 バスタ新宿からお届けごはんおおもりです。 2025組の皆様は今日で1年生の1週目が終わるのではないでしょうか。 新入生の皆様は疲れが溜ま…
今年の本屋大賞が発表になりました。推しの作家さん青山美智子さんは惜しくも5位でした。大賞を受賞した作品『カフネ』は私のなかではとても刺さった作品でした。ノミネート作品はいろいろ読みましたが、中でもとても感動した作品のひとつです。 主人
本屋大賞2025受賞作『カフネ』をAudibleで聴いてみます
今年の本屋大賞が発表されましたね。 2025年の大賞に選ばれたのは、阿部暁子さんの『カフネ』。 正直、私は阿部さんの作品をこれまで読んだことがなかったのですが、今回の受賞をきっかけに「読んでみたい!」という気持ちが一気に高まりました。 本屋大賞って、全国の書店員さんが「一番売りたい本」に選ぶ賞なので、信頼感がありますよね。 カフネ(cafuné)って? ポルトガル語で使われる言葉で、「愛する人の髪に優しく指を通すこと」を意味します。 素敵なタイトルです。 法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家…
本屋大賞発表の時期がやってきましたね。本屋大賞は、書店員さんが「読んで面白かった」「お客様に勧めたい」と思った本を投票で選ぶ文学賞です。今年は10作品がノミネートされており、大賞発表は2025年4月9日に予定されています。 プロの批評家じゃなくて、本を愛する書店員さんたちが選ぶので、読みやすく共感しやすい作品が多いように思います。 2025年本屋大賞のノミネート作品は以下の10作品です。 『アルプス席の母』 早見和真 『カフネ』 阿部暁子 『禁忌の子』 山口未桜 『恋とか愛とかやさしさなら』 一穂ミチ 『小説』 野崎まど 『死んだ山田と教室』 金子玲介 『spring』 恩田陸 『生殖記』 朝…