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モスクワ郊外のコンサート会場であった襲撃事件は、手当ての甲斐なく死んだ人も含めると死者が140人にのぼり、過激派組織「イスラム国」(IS)が、アマーク通信で動画を公開したといいます。そして、ホワイトハウスのジャン=ピエール報道官は、「ISは共通の敵であり、どこにいようと打ち負かさなければならない」との声明を発表したといいます。また、米国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は、「ウクライナの関与は一切なかった」と述べたと伝えられています。でも、こうしたアメリカの主張を、私は誤魔化しではないかと疑います。日本を含む西側諸国は、ウクライナや西側諸国と実行犯とのつながりを示唆するロシアの主張を受け入れず、ISの単独犯行説を意図的に広めているように思うのです。ロシアが容疑者からどういう情報を得たか、正確のことは...ロシアコンサート会場襲撃事件とISISとアメリカ
報道によると、モスクワのテロの実行犯の中で、80万円の報酬のために残忍なテロを実行したというテロリストがいたそうですが、そのテロリストは多くの人の命よりも80万円のほうが大事だったのでしょうね?このように考えると、今後、お金目当てで六ケ所再処理工場を攻撃するテロリストが現れないという保証はないと思うのですが、いかがでしょうかね?そして、国民の安全を真面目に考えれば、万が一の時のために一定数の自衛隊員を原...
【モスクワ銃撃事件】コンサート会場で武装集団が銃撃 ISIS(イスラム国)が犯行声明 米国大使館「過激派」による襲撃計画を警告
ロシアのモスクワ郊外にあるコンサートホールで22日夜、迷彩服姿の複数の人物が建物に侵入して銃撃を始め火災も発生。ロシア治安機関、FSB=連邦保安庁は40人が死亡し、100人以上がけがと発表。ISIS(イスラム国)が犯行声明も真偽不明。在ロシア米国大使館は8日、「コンサートなど大規模な集まりを標的とした過激派の襲撃が迫っている」と警告していた。
下記は、「ジハード主義アルカイダからイスラム国へ」保坂修司(岩波現代全書)から「第3章アルカイダの登場」の<4「人間の盾論」>を抜萃しました。下記を読むと、ジハード主義を実践する活動家は、ムスリムの一部過激な人たちで、ムスリムがみな同じ考えなのではないことがわかります。また、1994年2月、サウジアラビア各紙が、ビンラーデン・グループの総帥でオサーマの兄であるバクルやビンラーデン一族が、オサーマの行動を非難し、一族から追放することを決定したとの報道をしたということも、すでに取り上げました。それは、強硬な主張をするイスラエルの政党リクードの政治家が、イスラエルのユダヤ人のなかの一部過激な人たちであることと同じであることを示していると思います。戦争は、過激な主張をする人たちが権力を手にするから起こるのだという...アルカイダとハマスとイスラエルとアメリカ
【イスラム国が犯行声明】ミンダナオ島・爆発テロ キリスト教のミサの最中に爆発 11人死亡、46人負傷
フィリピン・ミンダナオ島にある大学の体育館で3日、キリスト教のミサの最中に爆発。11人が死亡し、46人が病院に搬送。ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国」が3日に犯行声明。マルコス大統領は「罪のない人々に暴力を振るう過激派は、常に社会の敵とみなされる」と強く非難。