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名護市辺野古の新基地建設現場で死傷事故がありました。また、沖縄では、米兵による未成年の少女に対する性的暴行事件がありました。こうした悲しい事件が延々と続くことは、日本人には耐え難いことです。でも、事件に向き合わない日本政府の姿勢が明らかになっています。今年3月に起訴された事件では、政府から県へ情報提供がされなかったというのです。そして、同種の事件が他にもあったというのです。政府は、再発防止の措置など考えていないということではないか、と私は思います。この件に関し、小林外務報道官は、「常に関係各所への連絡通報が必要であるという風には考えておりません」などと述べたことが報道されています。平然とこうしたことが言えるのは、沖縄の人たちの人命や人権を蔑ろにしているからだ、と私は思います。だから私は、こうしたことをなく...目を背けたくなる企みを凝視する
アメリカのオースティン米国防長官は、先日訪問先のシンガポールのスピーチで、重要なことを語りました。アメリカやアメリカの同盟各国が相互に結び付きを強める「新たな結集(newconvergence)」に移行したというのです。"hub-and-spokes"modelは、過去のものだというのです。そして、「新たな結集(newconvergence)」は、より強力であり、頼りになり、可能性のあるパートナーのネットワークだというのです(astronger,moreresilient,andmorecapablenetworkofpartnerships)下記は、その中心部分を抜萃したのですが、そんなことは日本ではまったく議論されていませんし、周辺国も同じだと思います。中国を念頭に置いた軍事的な関係強化といえるように...日航123便墜落事故から日米関係を考えるNO5