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イングリッシュ・プラウダが、すでに報じていましたが、日刊IWJ(independentwebjournal)も、2月3日、下記のような記事を掲載しました。オバマ政権下の2014年、”ユーロマイダン・クーデター当時、ウクライナ担当だったヌーランド米国務次官が、上院公聴会で天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が「海の底の金属の巨塊」になって嬉しいと失言”し、早速、”この失言を報じたロシア『RT』(モスクワに拠点を置くニュース専門局・ロシア・トゥデイ)は、昨年9月のパイプライン爆破は西側のテロという主張を繰り返し、「最大の受益者は米国」であり、ラブロフ露外相は、米国要人による「興味深い自白である」”と指摘したという内容です。くりかえし取り上げて来ましたが、バイデン大統領も、ロシアがウクライナに侵攻する前の...隠されるアメリカの犯罪、作られるプーチン像
ウクライナ戦争、ロシアの立場を考える(河瀬監督の東大入学式祝辞やコンチャロフスキー監督の言葉を踏まえて)
先日の朝日新聞に、東大入学式における映画監督・河瀨直美さんの、祝辞が取り上げられていました。祝辞の中の言葉、「自らの中に自制心を持って」を題とし、下記のように簡単にまとめられたものでした。”来賓の映画監督、河瀨直美さんは祝辞でウクライナ侵攻に言及。「ロシアを悪者にすることは簡単」としたうえで、「なぜこのようなことが起こっているのか。一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないか。誤解を恐れずに言うと『悪』を存在させることで私は安心していないか」と述べた。そのうえで「自分たちの国がどこかの国に侵攻する可能性があるということを自覚しておく必要がある。そうすることで自らの中に自制心を持って、それを拒否することを選択したい」と語りかけた。”私は、ウクライナの戦争で、公平な判断がとてもできないようなアメリ...ウクライナ戦争、ロシアの立場を考える(河瀬監督の東大入学式祝辞やコンチャロフスキー監督の言葉を踏まえて)
主権国家になる資格がないのに、国際法の都合のいいところだけを主張する “ウクライナ”
本日のキーワード : 主権国家、国際法、国際慣行、国際政治The Crisis in Ukraine Is Not About Ukraine. It's About Germanyウクライナの危機は、ウクライナのことではありません。それはドイツの問題なのです。②Given what we know about Washington’s opposition to Nord Stream, readers may wonder why earlier in the year the Biden administration lobbied Congress NOT to impose more sanctions on the project. The ...
本日のキーワード : 国際法、半主権国家The Crisis in Ukraine Is Not About Ukraine. It's About Germanyウクライナの危機は、ウクライナのことではありません。それはドイツの問題なのです。①“The primordial interest of the United States, over which for centuries we have fought wars– the First, the Second and Cold Wars– has been the relationship between Germany and Russia, because united there, they’re the...
2022年3月7日ロシアは欧米が原油輸入禁止すれば欧州向けノルドストリームを停止すると警告、原油、株、債券、小麦、金の価格が激しく変動
株価原油価格為替推移グラフ 2022年2月24日ロシアのウクライナ侵攻 2022年2月25日欧米はプーチン大統領など主要閣僚、経済人の個人資産凍結決定。 2022年2月27日ロシア中央銀行など資産凍結、国際決済ネットワーク(国際銀行間通信協会(SWIFT))からロシア銀行決定。 2022年3月7日ロシアのノバク副首相は欧米がロシア原油の輸入禁止すれば欧州天然ガス供給パイプライン(ノルドストリーム)を停止すると警告、けん制。 WTI原油価格119.40ドル/bbl(3/8)に高騰。 日経株価24,790.95円(為替115.49円/ドル,3/8)に低下。 原油、株、債券、小麦、金の価格が激しく変…
バイデン大統領は、欧州訪問を締めくくる演説で、また、激しいプーチン大統領非難をくり返したようです。そして、「この男が権力の座にとどまり続けてはいけない」と言い放った言葉は、さすがにアメリカ側も、政権転覆の意図を表明したとされることを恐れて、ブリンケン国務長官が「吾々はロシアを体制転換させる戦略はもっていない」と釈明したようです。でも、「非難されるべきはウラジミール・プーチンだ」と言い、プーチン大統領を「虐殺者」、「真の悪党」「戦争犯罪人」「人殺しの独裁者」などいう言葉で、非難し続けてきたバイデン大統領の本心、また、アメリカ政府の本心は、政権転覆によって、ロシアを弱体化したり、アメリカに敵対しない政権にしようという意図があるのではないか、と私は疑います。なぜ、バイデン大統領が、各国の大統領や首相と個別に電話会談を...ウクライナ戦争の背景と人類の危機を乗り越えるシステムの確立
【ドイツを糾弾】ゼレンスキー大統領演説「ノルドストリーム2、以前から戦争への準備と警告」=ドイツ連邦議会
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ドイツ連邦議会でオンライン演説。支援に謝意を示す一方、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」について、以前からドイツに「戦争への準備だと警告してきたが、経済一辺倒でロシアに戦費を稼がせた」と糾弾。
〇ロシアの頼みの綱 サハリン原油開発やノルドストリーム2が破綻へ
狂ったプーチンの無謀運転で暴走を続けている ロシアですが いよいよ財源である資源関連に 反撃が加えられんとしています まずは国連でのロシア非難決議の様子です ロシア非難決議 国連総会(加盟193カ国)は、ウクライナ危機を めぐる緊急特別会合で、ロシア軍の完全...