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中国は、古代より自らを比類なき文明国と見なし、周辺諸国を蛮族として蔑んできました。‘中華’という表現こそ、中国人の優越感と自負心を余すところなく表しています。しかしながら、現代の‘中国’は、お世辞にも文明国とは言えないようです。否、人類の多くは中国を抜き去って、その先へと進んでいます。仮に現代の中国が先進的な文明国であるならば、決して台湾を武力併合したり、尖閣諸島を力で奪おうとはしないことでしょう。法的権利の争いなのですから、武力で決着を付けようとするのは、自らを野蛮国に貶めるようなものです。それでは、戦争の未然防止策として、中国を法廷での解決に追い込む方法はあるのでしょうか。日本国政府には、幾つかの策がありそうです。第一の案は、日中間で締結された条約に基づく訴えです。この方法については、日本国政府には、...中国は法廷で主張すべき-戦争の未然防止策
2015年公開の日本映画の紹介です監督は、原田眞人。半藤一利の書籍が原作の、実話映画です。主演・出演は、役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山﨑努。(あらすじ)1945年4月。東條内閣、小磯内閣が総辞職した後。昭和天皇は組閣の総理大臣を鈴木貫太郎に依頼します。77歳で高齢の鈴木は耳も悪いと断りますが、「他にいない」と頼み込まれてしまいます。陸軍大臣には阿南惟幾が任命され、本人不在の中報告を受けた陸軍少佐・畑中たちは「士気が上がる」と喜びます。その阿南は自宅で娘と娘婿になる秋富を迎えて、帝国ホテルでの挙式を約束するのです。5月。連合国からポツダム宣言の通告があり、組閣会議が開かれます。東京大空襲の直後で、自国の将来を話し合う中、阿南は豪語します。「陸軍はまだ無傷、全国に600万の兵士がいる。」しかし8月に...「日本のいちばん長い日」
並行世界について@内田樹研究室2019/6/25より例えば、1942年のミッドウェー海戦で大負けしたところで、帝国海軍は主力艦を失っていて、もう戦争に勝つ可能性はなくなっていた。だから、あそこで講和条約締結に持ち込めば日本はそれほどひどいことにはならなかったはずなん
初めての一人でプチ観光多くの湖と自然に囲まれた世界遺産の街「ポツダム」に行った時の記憶と体験談です。ほんとに便利は世の中になったおかげで、今はスマホで電車のチケットを購入でき、話せなくても翻訳アプリなどを駆使してどこにでも気軽に行けるように
今日8月15日は、日本に於いて第二次世界大戦(太平洋戦争)での無条件降伏を受け容れた日である。よって、色々と議論はあるが、「終戦の日」と呼称されている。例年、この日は平和などについて考える機会としていたが、今年は「信教の自由」との関係で、記事をまとめてみたい。さて、日本が無条件降伏する経緯としては、連合国の3カ国首脳(米・中・英だったが、後にソ連が追認)の連名で1945年(昭和20)7月26日に発した「ポツダム宣言」があり、それの受諾をもって無条件降伏となった。今回「信教の自由」との関連で見ていくとなると、この「ポツダム宣言」自体がまずは対象となる。十吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ国民トシテ滅亡セシメントスルノ意圖ヲ有スルモノニ非ザルモ吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦争犯罪人ニ對シテハ厳重...「信教の自由」と終戦の日について
岸田総理は、今回の広島サミットに関し、”G7として核兵器のない世界への決意を改めて確認するとともに、法の支配に基づく、自由で開かれた国際秩序を守り抜く、こうしたG7の意志を強く世界に示したいと思っています”と言ったのですが、私は、人を欺くことは、やめてほしいと思います。人殺し(ウクライネ戦争)を止めようとせず、ウクライネ軍を支援しながら、核兵器のない世界が、どうしてつくれるのですか?と問わなければなりません。また、法や道義・道徳を無視して、戦争を繰り返し、アフリカや中南米、中東やアジアの国々を相手に、巧みに搾取や収奪をくり返してきたのは、G7をはじめとする西側諸国でしょう、と言わなければなりません。だから、その証拠ともいえる、日韓の歴史をふり返りたいと思います。アジア・太平洋戦争は日本の無条件降伏によって...法の支配に基づく、自由で開かれた国際秩序?
太平洋戦争 きっかけと推移をわかりやすく 楽しい日本史 -近代国家への道-
1941年に始まり、世界最大の国力を持ったアメリカにはかなわず、1945年に無条件降伏した太平洋戦争。 この太
昭和天皇の「ポツダム宣言」受諾の玉音放送を見れば、「侵略戦争」じゃないのが分かる!
今日は「終戦の日」というか・・昭和天皇が「ポツダム宣言」受諾の玉音放送が流された日です。その現代語訳を読めば、「大東亜戦争」は侵略戦争なんかじゃなかったとハッキリ分かるので、再度掲載しますハフポストより玉音放送を現代語にすると...「耐え難いことにも耐え、我
みなさん、こんにちは。 今日は久しぶりに雨が降ってホッとしています。 今回も時節柄、前回に引き続き「終戦」について綴ります。 一般的な日本人の認識では、終戦の日と言えば「1945年(昭和20年)8月15日」です
【終戦とポツダム宣言】 みなさんこんにちは。今回と次回で、このシリーズは終了となりそうです(笑)何卒最後までよろしくお願い致します。 <終戦と敗戦について> 昭和20年8月15日。日本はポツダム宣言を受諾。9月2日。戦艦ミズーリ号上に於いて、東郷外務相が降伏文書調印。日本は...
【白州次郎と吉田茂】 みなさんこんにちは。いよいよ今日で最終回となりそうです。最後までどうぞ宜しくお願い致します。 <日本とアメリカの密約とは> 白州次郎は、東北電力初代会長であり、終戦後すぐに吉田茂首相の求めに応じGHQとの交渉役を民間人でありながら勤めた人物であります。...