「侵攻」前のウクライナの対ロシア関係
先日取り上げた毎日新聞の、「世界の分断を深めぬよう」と題する記事には、下記のようにありました。”中東やウクライナで戦火が長引き、国際情勢は不透明さを増している。大国が覇権争いに走り、世界の分断を深めることがあってはならない。中国、ロシア、インドなど有力新興5カ国の枠組み「BRICS」に今年、イラン、エジプトなどが加わり、9カ国になった。”この主張は、言い換えれば、アメリカの覇権に抵抗するな、「BRICS」の拡大は世界の分断を深める、ということだろうと思います。これが、大戦後、アメリカが主導してきた西側諸国の世界認識なのだと思います。そしてそれは、バイデン民主党政権の隠れた政府といわれる「ディープステート(DS)」の世界認識なのだろうと疑うのです。その理由の一つは、日本の主要メディアの論調が、ほとんどアメリ...「侵攻」前のウクライナの対ロシア関係
2024/11/20 20:10