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Since 2014, US/European media are silent about Ukraine targeting Russian civilians. Last weekend, Ukraine attacked a civilian passenger train in Bryansk. Seven people were killed, over 100 injured. Saboteurs blew up a bridge. Western media is complicit in Zelensky’s terrorism. pic.twitter.com/2xHt8nVi44— Alan Watson (@DietHeartNews) June 7, 2025 2014年以来、欧米のメディアはウクライナによるロシア民...
「ウクライナ動乱ソ連解体から露ウ戦争まで」松里公孝(ちくま新書1739)には、「ミンスク合意」に関わって、見逃すことのできない記述が多々あります。そのなかから、いくつかピックアップしますが、ウウライナ戦争が始まったとき、こうした合意について取り上げる主要メディアはなかったと思います。逆に、メディアに登場した専門家といわれる学者や研究者、ロシアに関わりのある人たちは、ウクライナ戦争は、プーチンが大ロシアやソビエト連邦に固執し、ウクライナを征服・占領する目的で始めたというような言説を広めたと思います。そうした話を、私は何度も聞きました。でも、”2015年に締結された内容の「ミンスク合意」は実施する気がない”、とゼレンスキー大統領は明言していたのです。ウクライナ側にも、それなりの言い分があったのでしょうが、一方...ゼレンスキー氏のミンスク合意否定
ポール・クレイグ・ロバーツ「プーチンは戦争指導者として失敗」
Paul Craig Roberts April 7, 2023ドイツの雑誌『ビルト』は、プーチンはハッタリばかりで行動が伴わず、ロシアの弱さを露呈してしまったという。 つまり、ウクライナ紛争を早期に終結させるために十分な武力を行使しなかったプーチンの失態によって、ロシアは敗北できると西側諸国が確信したのである。 これは、ワシントンの覇権という目標を達成できるという新保守主義者の自信を強めるものであり、非常に危険である。 ロシアの挑発は悪化の一途をたどり、習近平が平和的解決を強調した結果、これも弱さの表れとみなされ、中国の挑発はますます増えるだろう。 プーチンと習近平が、またミンスク合意で騙さ…
“知の巨人、ノーム・チョムスキー!「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」”と題された動画中で、チョムスキーが語っていることは、ウクライナ戦争の解決のためだけではなく、現在世界が直面している諸問題にも関連することだと思います。だから、その内容を私なりに文章化し、まとめました。チョムスキーが語っていることは、概略下記のような内容です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニカラグアに対するアメリカの軍事介入のケースでは、アメリカは世界裁判所に提訴され、不法な武力行使の停止や、賠償金の支払いを命じられた。でも、アメリカは紛争をエスカレートさせる対応しかしなかった。ウクライナ戦争に関しては、支援を強化すればよいというものではない。交渉による解決に向かうことが最善だと...チョムスキーが語るウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞