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8月13日、朝日新聞は、日本にある米軍基地に関し、かなり突っ込んだ記事を掲載しました。”日米不平等変わらぬまま”とか、”地位協定の壁「改善」でごまかし””公務中米軍に裁判権独・伊・韓では改定実現””改定求めぬ政府世論も背景””絶えぬ米軍機事故放置される「異常」””規制できない飛行辺野古移設でもくり返す恐れ””沖縄の戦後と主な米軍機事故””沖縄県内で起きた最近20年間の米軍機事故””進む軍事一体化全国にリスク”などと題されて、それぞれの問題点が取り上げられていました。しばらく前には、米軍基地と有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)の問題もかなり詳しくとり上げていました。だから朝日新聞は、米軍基地基地問題に関しては、日本人が知っておくべき事実の報道を続けていると思います。でも、朝日新聞は、日常の報道で、それを...善悪を逆様に見せるプロパガンダ
先日、訪日中の米インド太平洋軍司令官の見逃せない、下記のような主張が朝日新聞に掲載されていました。来日中のアキリーノ米インド太平洋軍司令官は23日、東京都内で懇談し、中国の「台湾侵攻」について”「習近平国家主席が軍に対し、2027年に実行する準備を進めるよう指示している」として「習氏が軍に指示すれば(侵攻)に乗り出す」との見方を示した”というのです。思い出すのは、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官も、昨年の講演で、中国の習近平国家主席が「2027年までに台湾侵攻の準備を整えるよう軍に命じたことを指すインテリジェンス(情報)を把握している」と述べたという報道です。同じ内容ですが、私は、にわかに信じ難い根拠不明の怪し気な情報だと思います。逆に私は、アメリカが台湾有事の危険を煽り、同盟国やパートナ...危機を煽って、延命を図る意図が・・・