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グアンタナモ収容所(GuantanamoBaydetentioncamp:Gitmo)は、キューバのグァンタナモ米軍基地に設置されているアメリカ南方軍グアンタナモ共同機動部隊運営の収容キャンプだということですが、対テロ戦争を呼びかけたブッシュ大統領時代に、テロに関与している疑いのある人物や、秘密情報を持っている疑いのある人物が、次々に強制連行され、収容、監禁、拘禁されるようになったということで、よく知られるようになったと思います。グアンタナモ収容所の問題は、いろいろ指摘されていますが、まず、確たる証拠がなくても、疑いを持たれれば強制連行されることであり、また、裁判にかけられることなく逮捕・長期勾留されることがあります。また、アメリカは、グアンタナモ収容所の収容者に対し、“捕虜”と”犯罪者”の処遇を、脱法的...「グアンタナモ収容所」で知るアメリカの正体
何故、殺し合い(ウクライナ戦争)を止めない?犠牲者が出ることが分かっているのに、なぜ、武器を供与する?なぜ、ウクライナ軍を支援する?ウクライナ「軍」を支援する人たちや、それに賛同する人たちに、その答えを聞きたい。今、停戦をすればロシアを利する?冗談ではない。人の命より大事なものなどない。だからいろいろ考えます。まず、このところアメリカは、ロシアの制裁に加わらない国、特に南アフリカ共和国に強い圧力をかけているように思います。報道によると、ブリゲティ駐南アフリカ大使は、南アフリカがロシアに武器や弾薬を提供していると指摘し、非難したといいます。また、常々、南アフリカ共和国のラマポーザ政権が、中立を装いながら、ロシアに寄り添っているとして批判してきたといいます。私は、ジョージ・ブッシュ元大統領の主張を思い出します...何故、殺し合い(ウクライナ戦争)を止めない?
私は、ウクライナ戦争の報道を通じて、湾岸戦争の告発状に記された内容を、実感として、自ら味わうことになったように思います。また、参院選街頭演説中に撃たれ死亡した安倍元首相に関する報道にも、似たような違和感を感じました。7月9日の朝日新聞は、容疑者が特定の宗教団体の名称を挙げて「恨む気持ちがあった」と供述し、「(安倍氏の)政治信条には恨みはない」とも供述しているという事実を取り上げながら、社説には「民主主義の破壊許さぬ」と掲げ、「銃弾が打ち砕いたのは民主主義の根幹である」と書いています。そして、いたるところに、「民主主義に銃口」とか、「言論への暴力」とか、「民主主義への最大の冒涜」というような見出しが躍っていました。なぜ恨みによる殺人が民主主義の破壊なのか、と違和感を感じたのです。武装した青年将校たちが内閣総...湾岸戦争の実態とウクライナ戦争とメディアコントロール