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一方では和平交渉の提案、他方ではパイプラインの爆破が行われた。 George Koo Asia Times April 3, 20231月初旬、私はAsia Timesで、ジョー・バイデン米大統領のもとでは「2023年は米国の国際関係が悪くなる兆しがある」と論じた。その根拠は、中国が新しい友人を作ることに成功しているのに対して、バイデン政権は新しい友人を作ることができないというものだった。それから3カ月足らずの間に、世界の動きは地震的で壮大なものとなり、自分で言うのもなんだが、私は予言者になったようなものだ。1月、私は、中国の習近平国家主席がサウジアラビアからレッドカーペット待遇を受け、250…
イングリッシュ・プラウダが、すでに報じていましたが、日刊IWJ(independentwebjournal)も、2月3日、下記のような記事を掲載しました。オバマ政権下の2014年、”ユーロマイダン・クーデター当時、ウクライナ担当だったヌーランド米国務次官が、上院公聴会で天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が「海の底の金属の巨塊」になって嬉しいと失言”し、早速、”この失言を報じたロシア『RT』(モスクワに拠点を置くニュース専門局・ロシア・トゥデイ)は、昨年9月のパイプライン爆破は西側のテロという主張を繰り返し、「最大の受益者は米国」であり、ラブロフ露外相は、米国要人による「興味深い自白である」”と指摘したという内容です。くりかえし取り上げて来ましたが、バイデン大統領も、ロシアがウクライナに侵攻する前の...隠されるアメリカの犯罪、作られるプーチン像