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早稲田松竹では「恐怖の報酬」も見てきました。以前DVDで見たことがありますが、例によって映画館で上映されるというので見てきました。(ちなみに早稲田松竹は2本立てで1,300円という、今どき珍しい庶民的な料金設定でした)南米の油田で発生した大火災を爆風で消火するため、僅かな振動で爆発するニトログリセリンをトラックに積み、命懸けでジャングルの中を運搬する4人の男たちの物語です。内容を知っているので初めて見たとき程の衝撃はありませんでしたが、それでも爆発を寸前で免れる危険なシーンの連続でとても見ていられません。全編がギリギリの緊張感に包まれていて、さすがフリードキン監督と思いました。この映画は、一生…
8月7日映画監督ウイリアム・フリードキンの訃報を目にした。 Wフリードキンと言えば、私の世代にとっては「エクソシスト」が社会的な事象として強い印象に残っている。 悪霊に取りつかれた少女が巻き起こす奇々怪々な現象の映像にショックを受けたものだ。 そしてこの映画の大ヒットととも...
『フレンチ・コネクション』(71)フィリップ・ダントニhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/08619e8d6689725eb57dd4fac71876fcアクション映画に革命をhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ac6c17db5f441ce901018da08c35f4f『エクソシスト』(73)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ada4409decbc81d3fdadffe59e0b37a『恐怖の報酬』(77)日曜洋画劇場https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6e329a338860372ce478084b3895befa『ブリンクス』(78)「蒲田パレス座」http...ウィリアム・フリードキンの映画
2021年公開の映画の紹介です監督は、ジョナサン・ヘンズリー。これからの季節を痛切に思わせる、アクション映画です。主演・出演は、リーアム・ニーソン、ローレンス・フィッシュバーン、ベンジャミン・ウォーカー、アンバー・ミッドサンダー。カナダ、ダイアヴィック鉱山。メタンセンサーが切れていることに上司が気付いた直後、ガス漏れの爆発が起こりました。更に静電気の引火で起こった爆発で数人の作業員が命を落とし、崩れた坑道内に26名が出られなくなってしまったのです。ノースダコタ州、ペンビナ郡。トラックドライバーのマイクが職場に戻ると整備士の弟・ガーティがいじめに遭っていて、喧嘩となった後マイクとガーティは首になってしまいます。戦争の後遺症があるガーティの面倒を見ているマイクは、その後高額の職の募集を目にとめます。鉱山で起き...「アイス・ロード」