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映画「ダーリング」は1965年公開のジョン・シュレシンジャー監督のイギリス映画。 子供の頃から容姿に恵まれていてまわりから可愛がられて育ったダイアナ(ジュリー・クリスティ)は、20歳の時、流行のチェルシー風のファッションで歩いていたある日、街中でテレビに出演しないかと声をかけられ喜んでインタビューに応じる。 そのインタビューをしたのが芸術番組のインタビュアー兼ディレクターのロバート(ダーク・ボガード)。魅力的なダイアナに惹かれ2人は交際を始めるが、ロバートには妻子がダイアナには夫がいた。お互い既婚者であったが家を出て2人で生活する事になる。 ◇ ダイアナはモデルや女優の仕事をするようになります…
『マラソンマン』(76)(1977.4.15.有楽座)マラソン選手アベベを崇拝し、歴史を専攻する大学生ベーブ(ダスティン・ホフマン)が、ナチス・ドイツの残党が絡む陰謀に巻きこまれていく恐怖を描く。名脚本家ウィリアム・ゴールドマンが自身のベストセラー小説を脚色。監督はジョン・シュレシンジャー。ナチス残党の歯科医(ローレンス・オリビエ)の虫歯の拷問シーンが圧巻。ホフマンの迫真の演技で、痛みや苦しみがこちらにも伝わってくるよう。思わず目をつぶりたくなったが、しっかり見たぞ。(と、当時高校生の自分は書いている)「BSシネマ」『マラソンマン』