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< なにか人知を超えたものの存在 今回は映画 シナリオについて考えるです > ブログ記事、小説、シナリオ、エッセイ。散文を書く、書き続けるっていうことについて、いろいろ考えてみる6回目です。 マクガフィンって、誰? なんのこと? っていう人の方が多いかもです。でもまあ、映画好きの人であれば聞いたことがある言葉かもしれませんね。 人の名前じゃないんです。 一世を風靡した世界的な映画監督「アルフレッド・ヒッチコック(1899~1980)」に、これまた有名な監督、「フランソワ・トリュフォー(1932~1984)」がロングインタビューした書籍「映画術」の中で触れられているのがもっとも知られていると思い…
フランソワ・トリュフォー「大人は判ってくれない」シネ・リーブル神戸
フランソワ・トリュフォー「大人は判ってくれない」シネ・リーブル神戸 2022年10月9日は雨の日曜日でした。その上、連休の真ん中です。普通は出かけませんが、まあ、見るチャンスが最後なのででかけました。「フ
フランソワ・トリュフォー「突然炎のごとく」シネ・リーブル神戸
フランソワ・トリュフォー「突然炎のごとく」シネ・リーブル神戸 1976年ころに、山根成之という監督で、主演が郷ひろみと秋吉久美子、脚本が、あの頃面白いと評判だった中島丈博の映画で「突然嵐のように
フランソワ・トリュフォー「逃げ去る恋」シネ・リーブル神戸 「生誕90周年上映 フランソワ・トリュフォーの冒険」というシリーズが始まりました。まあ、トリュフォーですから、70年代に映画に引き込まれた徘
アルジェリア戦争、五月革命がフランスの社会にもたらしたものは?伝統と革新がせめぎ合い、政治と芸術が交差した60年代のパリ。米ソとは異なる独自の道を模索した国の60年代とは。映画は、ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(60)『小さな兵隊』(60)『女は女である』(61)『気狂いピエロ』(65)『中国女』(67)、フランソワ・トリュフォー『ピアニストを撃て』(60)『突然炎のごとく』(62)『夜霧の恋人たち』(68)『家庭』(70)、ルイ・マル『地下鉄のザジ』(60)『鬼火』(63)、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』(64)人物は、シャルル・ド・ゴール、シルビー・バルタン、ジョニー・アリディ、ジャンヌ・モローカトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・ポール・ベルモンド…。興味深い考察もあったが、60年代の...世界サブカルチャー史欲望の系譜「フランス興亡の60s」