メインカテゴリーを選択しなおす
『大人は判ってくれない』(59)パリの下町に住むアントワーヌ・ドワネルは、自分の居場所を見つけることができず、学校をさぼり、家出をし、遊ぶ金欲しさに盗みをはたらいてしまう。ドワネルはついに少年鑑別所へ送られるが…。ヌーベルバーグを代表するフランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作。監督自身の少年時代をモチーフに、ジャン・ピエール・レオ演じる多感な少年の孤独に揺れる心を繊細で斬新な表現で描き、カンヌ映画祭監督賞を受賞した。ポスター画は野口久光。「BSシネマ」『大人は判ってくれない』
『未知との遭遇』ファイナル・カット版(02)製作20年を記念して発表された再々編集版https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1b06aeff106ac00b9a38caa0d「BSシネマ」『未知との遭遇』ファイナル・カット版
< なにか人知を超えたものの存在 今回は映画 シナリオについて考えるです > ブログ記事、小説、シナリオ、エッセイ。散文を書く、書き続けるっていうことについて、いろいろ考えてみる6回目です。 マクガフィンって、誰? なんのこと? っていう人の方が多いかもです。でもまあ、映画好きの人であれば聞いたことがある言葉かもしれませんね。 人の名前じゃないんです。 一世を風靡した世界的な映画監督「アルフレッド・ヒッチコック(1899~1980)」に、これまた有名な監督、「フランソワ・トリュフォー(1932~1984)」がロングインタビューした書籍「映画術」の中で触れられているのがもっとも知られていると思い…
フランソワ・トリュフォー「大人は判ってくれない」シネ・リーブル神戸
フランソワ・トリュフォー「大人は判ってくれない」シネ・リーブル神戸 2022年10月9日は雨の日曜日でした。その上、連休の真ん中です。普通は出かけませんが、まあ、見るチャンスが最後なのででかけました。「フ
フランソワ・トリュフォー「突然炎のごとく」シネ・リーブル神戸
フランソワ・トリュフォー「突然炎のごとく」シネ・リーブル神戸 1976年ころに、山根成之という監督で、主演が郷ひろみと秋吉久美子、脚本が、あの頃面白いと評判だった中島丈博の映画で「突然嵐のように
フランソワ・トリュフォー「逃げ去る恋」シネ・リーブル神戸 「生誕90周年上映 フランソワ・トリュフォーの冒険」というシリーズが始まりました。まあ、トリュフォーですから、70年代に映画に引き込まれた徘
アルジェリア戦争、五月革命がフランスの社会にもたらしたものは?伝統と革新がせめぎ合い、政治と芸術が交差した60年代のパリ。米ソとは異なる独自の道を模索した国の60年代とは。映画は、ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(60)『小さな兵隊』(60)『女は女である』(61)『気狂いピエロ』(65)『中国女』(67)、フランソワ・トリュフォー『ピアニストを撃て』(60)『突然炎のごとく』(62)『夜霧の恋人たち』(68)『家庭』(70)、ルイ・マル『地下鉄のザジ』(60)『鬼火』(63)、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』(64)人物は、シャルル・ド・ゴール、シルビー・バルタン、ジョニー・アリディ、ジャンヌ・モローカトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・ポール・ベルモンド…。興味深い考察もあったが、60年代の...世界サブカルチャー史欲望の系譜「フランス興亡の60s」