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『地下鉄のザジ』(60)母親に連れられ、叔父のいるパリに遊びに来た少女ザジ。ところが楽しみにしていた地下鉄はストライキの真っ最中。仕方なくザジはパリの街を見物に出かけるが…。おてんば少女ザジと大人たちが巻き起こす大騒動。ルイ・マル監督が、レイモン・クノーの小説を、風刺の効いたユニークでシュールな演出で映画化した傑作スラップスティック・コメディ。「BSシネマ」『地下鉄のザジ』
DISK UNIONで、この2枚買った。280円と380円。安くて、ビックリ!。ポリスのはかつてレコード持っていたけど、いつもまにか無くなった。突き抜けるスティングのボーカルは、このころからか。そして
【映画】『死刑台のエレベーター』~愛が2人を引き裂いていく悲劇~
1、作品の概要 『死刑台のエレベーター』は、1958年に公開されたフランスの映画。 モノクロ映画で、上映時間は92分。 監督は、ルイ・マル。 主演は、ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ。 音楽はマイルス・デイヴィス。 原作は、ノエル・カレフの小説。 2010年に日本版の映画『死刑台のエレベーター』が公開された。 2、あらすじ ジュリアン・タヴェルニエ(モーリス・ロネ)は、自分が勤める会社の社長の妻・フロランス・カララ(ジャンヌ・モロー)と不倫関係にあった。 2人は深く愛し合っていて、社長を自殺に見せかけて殺す計画を立て、ジュリアンが会社で殺害に成功する。 しかし、ロープの回収を忘れた彼は、引換し…
アルジェリア戦争、五月革命がフランスの社会にもたらしたものは?伝統と革新がせめぎ合い、政治と芸術が交差した60年代のパリ。米ソとは異なる独自の道を模索した国の60年代とは。映画は、ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(60)『小さな兵隊』(60)『女は女である』(61)『気狂いピエロ』(65)『中国女』(67)、フランソワ・トリュフォー『ピアニストを撃て』(60)『突然炎のごとく』(62)『夜霧の恋人たち』(68)『家庭』(70)、ルイ・マル『地下鉄のザジ』(60)『鬼火』(63)、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』(64)人物は、シャルル・ド・ゴール、シルビー・バルタン、ジョニー・アリディ、ジャンヌ・モローカトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・ポール・ベルモンド…。興味深い考察もあったが、60年代の...世界サブカルチャー史欲望の系譜「フランス興亡の60s」