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「BSシネマ」『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(63)(1982.11.5.自由ヶ丘武蔵野推理劇場)東西冷戦下、アメリカの将軍が正気を失い、ソ連への核攻撃を命令。大統領や政府高官は事態を収拾しようとするが、核兵器を搭載した爆撃機は目標に向かって進んでいく。この映画は、先日見たシドニー・ルメット監督の『未知への飛行』(64)とほぼ同時期に作られている。『未知への飛行』が徹底的にシリアスなドラマとして作られているのに対し、この映画はブラックコメディとして風刺を効かせた作りになっている。そこにルメットとキューブリックの違いが感じられて面白い。実際のところ、キューブリックにこれほどまでのユーモアのセンスがあるとは思ってもみなかったし、もしチャップリンが原水爆や核戦争を皮肉った...「BSシネマ」『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかは、1964年公開のイギリス・アメリカ合衆国合作映画。核戦争の恐怖と現実の不条理を第一級のブラック・コメディに仕立てた異色作。ピーター・ジョージの「赤い警報」(架空政治小説)を彼自身とスタンリー・キューブリック、テリー・サザーンが共同で脚色、スタンリー・キューブリックが製作・監督した空想政治ドラマ。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
自宅にいると、背後でガタガタガタ…… あまりにも「シャイニング」な猫の姿に「前歯がww」「ホラーすぎ!」 - 記事詳細|Infoseekニュース
自宅にいると、背後でガタガタガタ…… あまりにも「シャイニング」な猫の姿に「前歯がww」「ホラーすぎ!」 - 記事詳細|Infoseekニュース映画「シャイニング」を彷彿させる猫ちゃんの写真がX(Twitter)に投稿され
『ナポレオン』(2023.11.15.ソニー・ピクチャーズ試写室)18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオン(ホアキン・フェニックス)は目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。そして夫を亡くしたジョセフィーヌ(バネッサ・カービー)と恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方、軍人としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める。政治と軍のトップに立ったナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心は満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、せい惨な侵略と征服を繰り返すよ...『ナポレオン』
またもスタンリー・キューブリック作品「時計じかけのオレンジ」鑑賞しました!50年前と思えないスタイリッシュさですね。性描写も当時どうしてたろう?(日本国内)
出典元:あらすじ コロラド州 ロッキーの山の裾野にあるオーバールック・ホテルへと向かう一台の車。ジャック・トラビス(ジャック・ニコルソン)は冬の間閉館するホテルの管理人となるため、支配人のアルマンに会に行く。アルマンはジャックへ冬の間ボイラ
映画【2001年 宇宙の旅】おつまみ【ポークソテープレート】
映画【2001年 宇宙の旅】の考察記事です。 生命の起源を考える時に観る映画。 一味違う映画考察を是非ご覧下さい!!
スタンリー・キューブリックのホラー作品「シャイニング」カルト的な人気を誇る本作には、様々な仕掛けや背景が。詳しく解説していきますよ。
私が大好きな監督、スタンリー・キューブリック。その中でも一番好きな作品、「シャイニング」に秘められた怖さの理由の一つをお伝えします。
『スパルタカス』(60)ヘビー級の俳優たちの演技合戦と一級品のスタッフたちの仕事https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49c7a16b3c2ee91137162fc74804055b『スパルタカス』と『グラディエーター』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a003fad6a0b66f15955f4832e97e7824「BSシネマ」『スパルタカス』
BS世界のドキュメンタリー「キューブリックが語るキューブリック」
「キューブリックが語るキューブリック」(20)“鬼才”スタンリー・キューブリック監督の未公開音声を発掘。長編第1作の『恐怖と欲望』(53)から遺作『アイズワイドシャット』(99)までの名シーンを見せながら、“完璧主義者”“こだわりの人”といわれたキューブリックの皮肉とユーモアにあふれた映画論を紹介。カーク・ダグラスとの『突撃』(57)『スパルタカス』(60)、戦争映画としての『突撃』と『フルメタル・ジャケット』(87)のつながり、そして『博士の異常な愛情…』(64)。『時計じかけのオレンジ』(71)は英国で上映禁止となり、『シャイニング』(80)は観客を凍りつかせ、『2001年宇宙の旅』(68)は半世紀たった今も“最高のSF”として人々を魅力する。自然光を生かした『バリー・リンドン』(75)の撮影手法や、...BS世界のドキュメンタリー「キューブリックが語るキューブリック」
先週は雪、 結構降りましたね。あなたのお住まいの地域はどうでしたか? んで、結構な速さでさっさとボッタボタ溶けていったけど。これが夜に凍ってブラックアイスとか超危ない。 うちの雑多な庭も雪化粧したらまあまあかわいかったど。 ダル子とパグ子も雪帽子 ハト氏の服部さんも餌欲しさにやってきたようだ。 足跡。 雪の上の足跡だってーーーー??!! いやね、こんなに雪が降ったら思い出しますあの映画。 スタンリー・キューブリック監督の 「シャイニング」 雪深い冬の間は閉鎖されるオーバールックホテルの管理人ジャックとその家族に降りかかる恐ろしい霊現象。 怖いですねーーーー。おそろしいでしすねー。 ネタバレ注意…
「死ぬまでに観たい映画1001本」を購入した理由【豊かな人生のために】
「死ぬまでに観たい映画1001本」を購入しました。分厚くて、結構高額なこちらの本を、どうして今年買うことにしたのか。その理由をお伝えします。
Euviccです。本日は書籍ネタ。不朽の名作SFです。 2001年宇宙の旅〔決定版〕作者:アーサー C クラーク,伊藤 典夫早川書房Amazon スタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』を観たのは何年前のことか。軽く30年以上も前のことだと思います。あらためてもう一度観たいなぁ。 2001年宇宙の旅 (字幕版)キア・デュリアAmazon R・シュトラウス『ツァラトゥストラはかく語りき』で始まるあのオープニング、衝撃的でした。思わずAmazonで曲を探して大音量でかけてしまったw 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 作品30Universal Music LLCAmazon 小…
「エンドロールのつづき」たまらない映画讃歌【オマージュ解説】
「エンドロールのつづき」映画への愛がたくさん詰まった素晴らしい作品です。オマージュを中心に、作品を解説します。
「モリコーネ 映画が恋した音楽家」愛と友情のドキュメンタリーに涙する
大好きな、”エンニオ・モリコーネ”のドキュメンタリーを、盟友ジュゼッペ・トルナトーレ監督が撮影した「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を楽しむための解説をお届けします。
メンタル不調の筆者が復職してからU-NEXTで観た映画 その9
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 2019年10月から2020年3月まで過労とパワハラで休職しました。 休職した罪悪感より、キツイ仕事からの解放感のほうが大きかったですね。 10代や20代の頃のように映画を観まくりたいと思い休職期間中の12月にU-NEXTに加入しました。 U-NEXTは月額2,000円でCM無しの膨大な量の高画質映画を観ることができます。 見放題なので昔好きだった作品や新しめの作品をとりあえず100本くらい観たいなあと思ってたんですね。 2020年3月に復職してから家計的に苦しい時期があったので解約も考えましたがそのまま現在に至っています。 当初はPC…
マジで分からんSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』を宇宙人が解説してた
SF映画の金字塔と絶賛されたスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を最初に見たのはたぶんまだ20代の頃ではなかったかと思う。当然リバイバル公開だ。シネコンなんかできるずっと前の時代で、かすかな記憶では新宿のわりと大きな映画館だったと思う。あまりにも絶賛されていたので宇宙もののSF特撮大スペクタル、人類VS地球外生命体のようなものだと思っていた。
キューブリック監督の遺作であり、最も謎の多い作品「アイズ・ワイド・シャット」に関する解説です。読めばよく分かります。
1999年公開の映画の紹介です監督は、この映画の試写会5日後に急死したというスタンリー・キューブリック。アルトゥル・シュニッツラーの『夢小説』が原作の、官能18R指定のサスペンス映画です。主演・出演は、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、シドニー・ポラック、トッド・フィールド、あ、出てたんだ!と気付いた、アラン・カミング、リーリー・ソビエスキー。ニューヨーク。結婚9年目になる開業医のビルと妻・アリスは、呼ばれているクリスマス・パーティーに行く支度をしていました。見栄えをどうかと聞くアリスに、ビルは見もしないで適当な返事を返します。開催者のビクターはビルの患者で、更に演奏のピアニストはかつての友人・ニックと知ってビルは声を掛けます。置き去りにされたアリスは、男性に声をかけられダンスをします。アリスはビルが...「アイズワイドシャット」
「博士の異常な愛情」コメディでも半端ないキューブリックのこだわり
「博士の異常な愛情」キューブリックによるコメディ作品。ユーモアの中に、当時のアメリカが抱える闇と、2001年宇宙の旅へのバトンを表現した傑作。
「フルメタルジャケット」キューブリックが選んだのは、やはりベトナム戦争でした
「フルメタルジャケット」同じジャンルの映画は二度取らないと言われるキューブリック監督が、戦争映画に選んだのは、負の戦争でした。
『多分、そうだと思います。ただ眠るだけ。何も怖くないですよ。眠るだけです』 Maybe it's just like you say. Just going to sleep. I mean there's nothing scary, it's just sleeping.『君は変わったタイプの医者だな』 You are a strange type of doctor.『医者じゃないって言ったでしょ』 I told you I'm not a doctor.『医者だよ。ドクター・スリープだ』 I think you are. Doctor Sleep. オーバールックホテルの惨劇から40年…
『A.I.』(01)(2001.6.17.ロサンゼルス)スティーブン・スピルバーグが、スタンリー・キューブリックの長年の構想を実現させたSF大作。近未来。スウィントン夫妻は不治の病に侵された息子の代わりに人間そっくりの子供型ロボットのデビッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)を手に入れるが、息子が奇跡的に回復し、デビッドは捨てられてしまう。母のモニカ(フランセス・オコナー)に愛されたい一心のデビッドは人間になるための長い旅に出る。ロボット三題噺『アンドリューNDR114』『A.I.』『アイ,ロボット』(2006.2.12.)WOWOWでアイザック・アシモフ原作のロボット映画を続けて見る。どちらもロボット三原則という人間が勝手に作った法律に振り回されるロボットたちの悲哀が形を変えて描かれるのだが、思い出され...「BSシネマ」『A.I.』
鏡のようにランウエイを歩く双子、GUCCIの2023SSコレクションが圧巻だった。双子といえばダイアンアーバス。誰もが知る有名な写真だけれど、何故かアーバスの写真集だけは持っていない買おうとしない自分はやはりそこに畏怖があるのだろうか。アーバスの視点はリゼットモデルから強く継承されているのはよく解るけれど、これはスクエアフォーマットゆえの被写体の強さではないだろうかと考える。このスクエアの強さはフリードランダーや日本では有元伸也の写真に同じ視点を感じる。 アーバスの双子の視点を世により多く広めたのはスタンリー・キューブリック「シャイニング」だろうか。GUCCIはスタンリー・キューブリックの映画…
米国政府とNASAの協力を得て、月面着陸を偽造しました。月面着陸はすべて偽物で、私がすべて撮影しました。スタンリー・キューブリック映画監督 Facebook記事より
Facebook記事よりやはり、月面着陸は偽装だったようです。記事全文です。Telegramより「私はアメリカ国民に対して大きな詐欺を犯しました。これについて詳しく説明します。米国政府とNASAの協力を得て、月面着陸を偽造しました。月面着陸はすべて偽物で、私がすべて撮影しました。」(スタンリー・キューブリック、映画監督)https://t.me/drgngod/39648https://t.me/drgngod/39649https://t.me/drgngod/39650 https://t.me/Tartar...
映画評論Vol.17 「A.I.」 【どこまでがキューブリックの描きたかったところか?】
2001年 アメリカ 146分 監督:スティーブン・スピルバーグ出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウ、フランシス・オコナー ストーリー人…