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「ドクター・スリープ」スティーブン・キング 前作「シャイニング」から36年、『かがやき』を持つダンの新たな戦いを描く続編
スティーブン・キングのホラー小説「ドクター・スリープ」の感想です。傑作ホラー「シャイニング」36年ぶりの続編は、『かがやき』を持つ少年・ダニーが主人公。大人になったダン(ダニー)が新たな敵<真結族>から、同じく『かがやき』を持つ少女・アブラを守るため死闘を繰り広げます。
スティーヴン・キングの『11/22/63』を読みました。 11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)Amazon(アマゾン)1〜2,839円 11/22…
わけわからない。そこがいい。映画レビュー:『イン・ザ・トール・グラス - 狂気の迷路 -』
まだまだ続くよ夫の出張。本日は久々の映画レビューを。昨晩はNetflixで見つけた映画を鑑賞しました。 あ、もちろん(?)ホラー映画よ。 2019年のアメ…
1982年公開の作品 ストーリーホラーを描いた5つのエピソードをそれぞれ1話づつ、話を進めていく。 1話目:父の日に、横暴な父親を殺害した叔母を待つ親戚一同は…
1999年公開の作品 ストーリー1935年、刑務所の看守をしていたポール。その刑務所にある日、強姦殺人罪の死刑囚ジョン・コーフィーが収監されてきた。ジョンは死…
『ブギーマン』(2023.7.28.ディズニー試写室)母が交通事故死したショックから立ち直れずにいる女子高生のセイディ(ソフィー・サッチャー)と幼い妹のソーヤー(ビビアン・ライラ・ブレア)。セラピストである父ウィル(クリス・メッシーナ)もまた、妻を亡くした悲しみにとらわれ娘たちと向き合えずにいた。ある日、ソーヤーが家の中で怪しい“何か”を目撃するが、セイディはまともに取りあわない。一方、ウィルのもとにレスターと名乗る謎の男が現れ、奇怪な告白をした後自殺する。そして姉妹を“何か”が襲い始める。スティーブン・キングが欧米の昔話に登場する恐怖の存在「ブギーマン」を題材にした短編を原作に、得体の知れない何かに狙われる家族の恐怖を描いたサスペンスホラー。監督は『ズーム見えない参加者』(20)のロブ・サベッジ。「ハロ...『ブギーマン』
The Stand (Stephen King) - Book
スティーブン・キング (Stephen King)の長編作「ザ・スタンド (The Stand)」全5巻中、3と5を入手したのは今から3年前の2020年2月のことでした。その後、1、2,4が当地のブックオフでは、なかなか見つからず、永らく積読状態になっていました。今年2月に帰国した際
言わずと知れたアメリカのホラー小説家である。スティーブン・キングの作品は、たくさん映像化されている。 小説はあまり読んだことがないのだが、映像化されたものは結…
Pet Sematary (Stephen King) - Book
スティーブン・キング (Stephen King)の1983年作「ペット・セマタリー (Pet Sematary)」を読みました。1989年に映画化され、2019年にはリメイクもされた有名作です。上巻は、7~8年前に当地のブックオフで入手していたのですが、下巻が当地では見つからず、下巻は英語版
書くことのプレッシャーから開放される【書くことについて スティーヴン・キング】
ブログ更新、受験勉強のノート作り、会議の資料作りと、書くことは人生から避けて通れません。そのことをプレッシャーに感じ嫌になることもあると思います。でも書くこと自体は本来楽しいものです。書く行為について、もう一度考えてみるきっかけにしてみてはいかかでしょう。
【ソックパペット】自閉症治療にも使われるし 多数派工作の多重アカウントの意味を持たされた言葉
< 動かすための人形なんだけど ずっと昔からあるサクラっていう手法のネット版っていう意味でも > 元イギリス軍警察官の「ロバート・ガルブレイス」は犯罪小説を書き上げました。 さっそく出版社に持ち込んだものの、あっさり断られてしまったそうです。 ガルブレイスは諦めることなく、他の出版社にアタックして、2013年、めでたく出版の運びとなった小説のタイトルは「カッコウの呼び声(The Cuckoo's Calling)」 日本でも2014年に講談社から上下巻で出版されています。 イギリスの新聞書評で、犯罪小説家のジェフリー・ワンセルが有望な新人作家が現れたとして絶賛。 大いに期待されたんですが、「カ…
【お話はぺらっぺらですが】炎の少女チャーリー(2022年リブート版)【カーペンター節が聴けたので】
ゴールデンラズベリー賞(以下ラジー賞)がライアン・キーラ・アームストロング(当時12歳)を最低主演女優賞候補にノミネートしたら「12歳の子供になんて事を!」と批判、いや非難が殺到。ラジー賞は彼女を候補から外すと共に公式謝罪、併せて今後は18歳以下の俳優やフィルムメーカーを候補としないようガイドラインを改めると発表した。…という「何だかなあ」な話題に(鑑賞前に)触れてしまったために、妙なバイアスが掛かってしまいました。はてさて、実の所はどうだったのでしょう。 「炎の少女チャーリー」(2022年/キース・トーマス監督) 結論から言うと全てにおいて「普通」「凡庸」。ドリュー・バリモア主演の84年版は…
老人と少年の友情。彼が持っていた不思議な力はなんだったのでしょう。 原作はスティーブン・キング。ネットフリックス視聴。 2001年制作・アメリカ・101分 ネタバレ度70% ストーリー 50歳の写真家ボビー(デイビッド・モース)は子供の頃を思い出す。 父を失い、小さな田舎で母リズと暮らしていたボビー。 家の2階にある日、テッド(アンソニー・ホプキンス)という老人が引っ越して来る。 こんな感じで何かが始まる・・という雰囲気がいっぱい。 理由はアンソニーホプキンスだからです。 リズが仕事中、テッドと親しくなるボビーはバイトとして目の悪い彼のため、新聞を読むことに。 お小遣いをためて欲しい自転車を買…
『多分、そうだと思います。ただ眠るだけ。何も怖くないですよ。眠るだけです』 Maybe it's just like you say. Just going to sleep. I mean there's nothing scary, it's just sleeping.『君は変わったタイプの医者だな』 You are a strange type of doctor.『医者じゃないって言ったでしょ』 I told you I'm not a doctor.『医者だよ。ドクター・スリープだ』 I think you are. Doctor Sleep. オーバールックホテルの惨劇から40年…
『ミザリー』(90)作り手と受け手との厄介な関係https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/aed8dd6eef7b6c798c0166e46c509fab「BSシネマ」『ミザリー』
死後の世界と繋がっている?と思えば怖いような嬉しいような不思議な気も。 ネットフリックス視聴。 2022年製作・アメリカ・105分 ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%) ストーリー 少年クレイグ(ジェイデン・マーテル)は億万長者の老人ハリガン氏(ドナルド・サザー・ランド)の家で朗読のバイトをすることに。 優しいハリガン氏には何でも相談出来るように信頼するクレイグ。 こんな感じで老人と少年の友情物語・・と思っていましたがそれだけじゃなかった。 原作はスティーブンキングとエンドロールで知り、「らしいな」という感想。 ある日、ハリガン氏が亡くなり、遺言で大金をもらえることに驚く。 もっと知りたい…
原作はスティーブン・キングの小説、妻を殺害した男の後悔・・サスペンススリラーです。Netflixオリジナル。 2017年アメリカ・102分 ネタバレ度50%くらい ストーリー ホテルの部屋で過去の罪を書き始める男・ウィルフレッド(トーマス・ジェーン)。 田舎暮らしを楽しんでいたウィルフレッドは、妻アルレットが土地を売りたいと言い出し喧嘩に。 こんな感じで始まります。 土地を売る、売らないの喧嘩から始まり・・妻を殺す!という驚きの展開に。 遺体処理は雑なのでびっくりですが、その他は田舎のせいか・・逃げ切れるウィルフレッド。 保安官も時代のせいか、調査も限界があったのでしょうね。 今ならきっと、す…
ついこの間初めてキューブリック版『シャイニング』を見たので、せっかくだからと見てきたよ。『シャイニング』は怖いというより、ジャック・ニコルソンの顔芸ばかりに目が行ってしまったね。最後はええええwってなった。
スティーブン・キング原作。1989年の映画のリメイクです。話題の作品よりも優先して見に行きました。予告を見て原作・旧作映画と設定が変わっているのが気がかりだったのですが…。 ※ネタ
他の人に迷惑になると思って自分からオヤジにお願いして部屋を替えてもらったことがあった
出所まで814日(水曜日) 急に敷き布団回収と言われて午前の作業中にバタバタ。正担オヤジなら前日に言ってくれて予め準備できるのに、先週からずっと休みで臨時の新人とかが担当しているので、こういったところで色々やりづらさが出てくる。 布団回収のとき、内装工場?の当所執行が回収しに来たのだが、なんと未決の最初に入った雑居で一緒だった一コ上のやつが当所になっていた!当時は色々支障があると思って日記には書かなかったが、実は彼が先輩風吹かせて一々ケンカを売ってきたので口論になり、他の人に迷惑になると思って自分からオヤジにお願いして部屋を替えてもらったことがあったのだ。そんなことがあったので
【ほぼ週刊映画コラム】『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は少女が主人公の対照的な映画『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1335252&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『炎の少女チャーリー』『メタモルフォーゼの縁側』
『炎の少女チャーリー』(84)(1988.9.27.ザ・ロードショー)政府の薬物実験「ロト6」を受けて超能力を得た両親の間に生まれ、パイロキネシス(自然発火)能力を持つ少女チャーリーに、軍事利用を企む謎の組織ザ・ショップの追手が迫る。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を映画化。製作ディノ・デ・ラウレンティス。ジョン・カーペンターが降板し、マーク・L・レスターが監督を引き継いだ。音楽はタンジェリン・ドリーム。当時8歳のドリュー・バリモアがチャーリー役で主演。前半は父(デビッド・キース)とチャーリーの逃避行を描き、そこにアート・カーニーとルイーズ・フレッチャーの老夫婦が絡む。後半は、組織に拉致された父娘と絡む、組織の親玉役のマーティン・シーンと、特殊工作員レインバード役のジョージ・C・スコットが大芝居...『炎の少女チャーリー』新旧2作
『ショーシャンクの空に』(95)希望を失わない心が大切と説くhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eccce676044049d37ddf4ff90487e7ab「金曜ロードショー」『ショーシャンクの空に』
『イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-』考察 ※ネタバレ注意
イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路- 2019年に配信された米加合作のホラー映画です。 原作は父スティーヴ yumeitoの映画や小説 https://yumeito.com/in-the-tall-grass-netflix-movie/ 『イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-』考察 ※ネタバレ注意 2022年3月22日
『キャリー(2013年版)』追い詰められた少女の暴走|レビュー感想
映画『キャリー(2013年版)』スティーブ・キング原作 2013年版「キャリー」は1976年にブライアン・デ・ yumeitoの映画や小説 2022年2月8日 『キャリー(2013年版)』追い詰められた少女の暴走|レビュー感想 https://yumeito.com/carrie-stephen-king-movie/
引用元:Yahoo!映画 1990年、スティーブン・キング原作のアメリカ映画 今回、約30年振りに鑑賞 人気作家のポール(ジェームズ・カーン)は、別荘で小説を書き上げると、普段は禁煙している一本の煙草と、ドン・ペリニヨンで、ひとり祝杯をあげるのを常としていた 今回も大ヒット作、「ミザリー」の新作を書き上げ祝杯をあげた後、原稿を届けに車でニューヨークに向かっていたところ、吹雪にハンドルを取られて転落し、重傷を負ってしまう 意識を失っていた彼を助けたのは、(近所に別荘があることを知っていて)時々遠くから眺めに来ていた大ファンのアニー(キャシー・ベイツ)だった 彼女は、その日も彼が別荘にいることを確…