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『ウォール街』(87)(1991.1.19.ゴールデン洋画劇場)父よあなたは強かったどちらかと言えば、オリバー・ストーンの映画はあまり好きではない。それは、映画を利用して自らの主張を強く押し出し過ぎるので、見ているこちらは辟易させられるからだ。例えば、同じように社会派や告発映画を撮り続けながら、そうした嫌味を感じさせないシドニー・ルメットらの作品と見比べてみれば一目瞭然である。だから、この映画も公開当時の大ヒットを知りながら、今まで見ずにいた。お得意のベトナム物ではないにせよ、金融界の裏側を描いたと聞いて、またもやえげつない暴露話や持論を聞かされる気がして敬遠していたのだ。ところが、実際に見てみたら、これが結構面白かったので困った。映画を見て、面白くて困ったというのも妙だが、オリバー・ストーンという監督を...「午後のロードショー」『ウォール街』
メンタル不調の筆者が復職してからU-NEXTで観た映画 その4
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 2019年10月から2020年3月まで過労とパワハラで休職しました。 10代、20代の頃のように純粋に映画を観たいと思い休職期間中の12月にU-NEXTに加入しました。 U-NEXTは月額2,000円でCM無しの膨大な量の高画質映画を観ることができます。 見放題なので昔好きだった作品や新しめの作品をとりあえず100本くらい観たいなあと思ってたんですね。 2020年3月に復職してから家計的に苦しい時期があったので解約も考えましたがそのまま現在に至っています。 当初はPCでU-NEXT観てたんですよ。 そのあと2020年8月にソニーのネット…
出典元:あらすじ 授業を終えた高校教師のジョニー・スミス(クリストファー・ウォーケン)は、恋人のサラ(ブルック・アダムス)と遊園地でジェットコースターに乗るが、途中突然頭に痛みが走り不思議な感覚に陥る。サラを家まで送り届けたジョニーは、サラ
午前十時の映画祭で「カサンドラ・クロス」を見てきました。米国政府の研究所から、感染したら高確率で死亡するという細菌が流出し、感染者がヨーロッパの大陸横断鉄道に乗り込みます。列車内という閉ざされた空間で、乗員乗客の約千名が感染の危機に・・という話です。午前十時の映画祭のサイトを見て、「ソフィア・ローレンが主演したパニックものなんてあったのか」と思いかなり期待していたのですが、残念ながら今ひとつな感じでした・・。主人公は、リチャード・ハリス演じる医師と、ソフィア・ローレン演じる医師の元妻です。二人はたまたまその大陸横断鉄道に乗っており、列車内で次々と発生する感染者の対応に追われるのですが、少なくと…
『地獄の黙示録』(79)「恐怖だ。恐怖だ。地獄の恐怖だ」(カーツ大佐)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7aa55490013bc2c9808a32194c8eb7b7「BSシネマ」『地獄の黙示録』
原子力空母がタイムスリップ!?『ファイナル・カウントダウン』
🎦今日ののぶさんの映画録は、1980年に公開されたアメリカのSF映画『ファイナルカウントダウン』です。『ファイナル・カウントダウン』 (The Final Countdown) は、カーク・ダグラスが主演、マーティン・シーン、ジェームズ・ファレンティノ、チャールズ・ダーニングらが共演、キャサリン・ロスがヒロインを演じています。 【ファイナルカウントダウン・ストーリー】1980年。中部太平洋で行われる軍事演習に参加するべくハワイ沖を...
「ファイナル・カウントダウン」(1980) 原子力空母が太平洋戦争前夜にタイムスリップする異色作をAmazonプライムビデオでひさびさに観ました。 監督はド…
<< あらすじ >>アメリカと国境を接するメキシコの街フアレスには、NAFTA(北米自由貿易協定)を背景に、急速に進出・拡大してきたマキラドーラと呼ばれる外国資本の工場群が建ち並ぶ。そして、それと軌を一にするようにこの地域で10数年前から女性が犠牲となる殺人事件が急増、これまでに500件もの事件が確認され、そのほとんどが未解決のまま、さらに行方不明の女性は数千人にも及ぶと推計されているという。当局に対す...
『ウォール街』(87)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e769e146d80638acf927d5d71eb3dc7e「BSシネマ」『ウォール街』
『炎の少女チャーリー』(84)(1988.9.27.ザ・ロードショー)政府の薬物実験「ロト6」を受けて超能力を得た両親の間に生まれ、パイロキネシス(自然発火)能力を持つ少女チャーリーに、軍事利用を企む謎の組織ザ・ショップの追手が迫る。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を映画化。製作ディノ・デ・ラウレンティス。ジョン・カーペンターが降板し、マーク・L・レスターが監督を引き継いだ。音楽はタンジェリン・ドリーム。当時8歳のドリュー・バリモアがチャーリー役で主演。前半は父(デビッド・キース)とチャーリーの逃避行を描き、そこにアート・カーニーとルイーズ・フレッチャーの老夫婦が絡む。後半は、組織に拉致された父娘と絡む、組織の親玉役のマーティン・シーンと、特殊工作員レインバード役のジョージ・C・スコットが大芝居...『炎の少女チャーリー』新旧2作