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今回のお題は、バート・ケネディ監督、ジョン・ウェインとカーク・ダグラス共演の『戦う幌馬車』(67)。「ウォー・ワゴン」という原題の通りに、戦車のような幌馬車(装甲車)が登場するが、実はあまり活躍しない。それよりも、デュークとカークの掛け合いの面白さで見せる映画。カークの馬の曲乗りも見もの。2人に絡むインディアン役のハワード・キールも面白い。ブルース・ダーンがすぐに撃ち殺されるのはご愛敬。デュークの後期の映画は、『リオ・ブラボー』(59)『エルダー兄弟』(65)『エル・ドラド』(66)『リオ・ロボ』(70)とチームプレーを見せるグループ劇が多いが、この映画もその内の1本。監督のケネディは、デュークの「バトジャックプロ」に脚本家として入った後に監督になった。『夕陽に立つ保安官』(69)と『地平線から来た男』(...ビデオ通話で西部劇談議『戦う幌馬車』
『トランボハリウッドに最も嫌われた男』(15)戦後のアメリカを見詰め直した力作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44e30cc426bff08a6a4edfcd91aee690「BSシネマ」『トランボハリウッドに最も嫌われた男』
『明日なき追撃』(75)異色コメディ西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/314c316a760ad25ea79644703b312966「BSシネマ」『明日なき追撃』
『パリは燃えているか』(66)(1975.8.20-27.水曜ロードショー)第2次大戦末期、ヒトラー率いるナチスドイツの占領下にあったフランスの首都パリを、ノルマンディーに上陸した連合軍とレジスタンスが解放するまでを、実写映像も交えてドキュメンタリータッチで描いた戦争スペクタクル大作。監督はルネ・クレマン、脚本はゴア・ビダルとフランシス・フォード・コッポラ、音楽はモーリス・ジャール。タイトルの「IsParisBurning?」は、ラストのパリ解放のシーンで、ヒトラーが電話で叫んだ言葉から。「BSシネマ」『パリは燃えているか』
『OK牧場の決斗』(57)浪曲的西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b24e379f12542daac78a930136db7ce4「BSシネマ」『OK牧場の決斗』
今回のお題は、キング・ビダー監督、カーク・ダグラス主演の『星のない男』(55)。カークが、バンジョー片手に歌を披露し、曲芸まがいのガンプレーまで見せる。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8e2907957f698229e8f81b56f1e875e0ビデオ通話で西部劇談議『星のない男』
『スパルタカス』(60)ヘビー級の俳優たちの演技合戦と一級品のスタッフたちの仕事https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49c7a16b3c2ee91137162fc74804055b『スパルタカス』と『グラディエーター』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a003fad6a0b66f15955f4832e97e7824「BSシネマ」『スパルタカス』
1940年代と1950年代の出所フィルムノワール2本立ての解説◆2023.06.25(日)
なおこの映画感想はネタバレ全開になってます。私の映画感想は基本的に2本立てです...
BS世界のドキュメンタリー「キューブリックが語るキューブリック」
「キューブリックが語るキューブリック」(20)“鬼才”スタンリー・キューブリック監督の未公開音声を発掘。長編第1作の『恐怖と欲望』(53)から遺作『アイズワイドシャット』(99)までの名シーンを見せながら、“完璧主義者”“こだわりの人”といわれたキューブリックの皮肉とユーモアにあふれた映画論を紹介。カーク・ダグラスとの『突撃』(57)『スパルタカス』(60)、戦争映画としての『突撃』と『フルメタル・ジャケット』(87)のつながり、そして『博士の異常な愛情…』(64)。『時計じかけのオレンジ』(71)は英国で上映禁止となり、『シャイニング』(80)は観客を凍りつかせ、『2001年宇宙の旅』(68)は半世紀たった今も“最高のSF”として人々を魅力する。自然光を生かした『バリー・リンドン』(75)の撮影手法や、...BS世界のドキュメンタリー「キューブリックが語るキューブリック」
原子力空母がタイムスリップ!?『ファイナル・カウントダウン』
🎦今日ののぶさんの映画録は、1980年に公開されたアメリカのSF映画『ファイナルカウントダウン』です。『ファイナル・カウントダウン』 (The Final Countdown) は、カーク・ダグラスが主演、マーティン・シーン、ジェームズ・ファレンティノ、チャールズ・ダーニングらが共演、キャサリン・ロスがヒロインを演じています。 【ファイナルカウントダウン・ストーリー】1980年。中部太平洋で行われる軍事演習に参加するべくハワイ沖を...
星のない男|安住の地を求めて流れ星のように西部を行く男!多彩なガンプレイをカーク・ダグラスが魅せる!
星のない男は、1955年公開のアメリカ合衆国の映画。巨匠キング・ヴィダー監督が、カーク・ダグラスを迎えて放つ痛快西部劇。安住の地を求めて流れ星のように西部を行く男多彩なガンプレイをカーク・ダグラスが魅せる!映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
『星のない男』(55)カークが、バンジョー片手に歌を披露し、曲芸まがいのガンプレーまで見せるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8e2907957f698229e8f81b56f1e875e0「BSシネマ」『星のない男』
「ファイナル・カウントダウン」(1980) 原子力空母が太平洋戦争前夜にタイムスリップする異色作をAmazonプライムビデオでひさびさに観ました。 監督はド…
1980年公開の映画の紹介です監督は、ドン・テイラー。なんと、SF映画です。主演・出演は、カーク・ダグラス、マーティン・シーン、キャサリン・ロス、ジェームズ・ファレンティノ、チャールズ・ダーニング。1980年、ハワイ。システムの分析視察の為、真珠湾に着いたラスキーはボス・タイドマンの見送りを受けます。タイドマンは車から降りずラスキーは手だけ振り返します。その後ラスキーはヘリに乗り込み、訓練航海に出る空母ニミッツに着艦します。艦長イーランドとあいさつを交わしたラスキーは、「君のボスのせいで2週間出向が遅れた」と軽い皮肉を言われてしまいます。天候が徐々に悪くなり、竜巻に見える嵐から回避しようとするも船は飲み込まれてしまいます。その間乗務員達は酷い頭痛にみまわれ、間もなく光のトンネルを潜り抜けると晴天が広がって...「ファイナル・カウントダウン」