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今回のお題は、ジョン・スタージェス監督、バート・ランカスター、カーク・ダグラス主演の『OK牧場の決斗』(57)。自分はディミトリ・ティオムキンがフランキー・レインの歌を生かした“浪曲調西部劇”だと勝手に思っている。浪曲的西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b24e379f12542daac78a930136db7ce4ビデオ通話で西部劇談議『OK牧場の決斗』
今回のお題は、前回の『大砂塵』に続いて、すっきりしない、変な、妙な西部劇『ワーロック』(59)。善悪の間を行き来する主人公ギャノン(リチャード・ウィドマーク)、クレイ(ヘンリー・フォンダ)とモーガン(アンソニー・クイン)との同性愛的な関係や、保安官を選んだ町民が、逆に彼を裏切るという皮肉なテーマの奥には、監督エドワード・ドミトリク自身の心象風景(赤狩りの密告者となった)が反映されているのだろうか。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7dab3ef15a0bf76c70863d406c0e657a町民たちが、自分たちが任命した保安官を疎み、排除しようとするという矛盾は、以下のように結構描かれている。『法律なき町』(55)https://blog.goo.ne.jp/tanar6...ビデオ通話で西部劇談議『ワーロック』